こんにちは、酒井です。
今朝のツイートから建築の闇に関する記事が出てたのでブログで書きたいと思います。
■ 建築検査機関の闇…建築確認・民間審査に偽装!?
「建築確認、民間審査に甘さ=大口取引先の要望断れず:時事ドットコム」⇒偽装ってやばいです。取材受けないって意味わかりません。検査手数料が高すぎなのも原因だと思う。 https://t.co/5baZXCayGd @jijicomさんから
— 酒井@裏磐梯 (@sakaitoshimi) September 24, 2019
結論、「偽装でしょ!!」です。
記事を見ると2015年から便宜をはかっていたとあり、最近のことじゃりません。
それに、まだ行政処分になってないし、取材拒否をしているとのこと。
私も一級建築士なのでリアルな日常の業務の中での話なので驚きました。
建物を建てる前には、建築確認という建築の法律についてのチェックを行います。
建物が完成すれば、完了検査があります。
役所でも行っていますが、民間でも確認や検査を行っています。
同じことを頼むなら確認がするにできて、検査もすぐにパスするところに頼みたくなりますよね。
なので、民間の検査機関が増えて来ました。
その確認検査機関は、近くに住んでいて顔の見える検査員ではなくなrました。
住宅では着工戸数が減少しているので、検査機関も競争が激しくなっているようです。
それと、検査機関の手数料が高いですね。
安くしてほしいですが、価格が横ばい、または上がってます。
昔、役所へ出してたときは考えなくて良かったのに、今では検査機関を選ぶ時代なので、しっかり見て行かないといけないですね。
私は、よく行く検査センターへ頼むことが多いですが、ときには役所へ出したり、ネットで出したりもしています。