動画編集ソフトPowerDirector 365を使って
4K動画を編集していたのですが、
いきなり映像出力が落ちて画面真っ暗に
パソコン本体は起動しているみたいですが
画面が真っ暗なので何もできずリセットボタンで再起動。
何度やっても同じ現象が起きるのでサポートに連絡しました。
状況としては4K動画がプレビューにあると
どんな操作の時でも突然落ちます。
プレビュー再生
ファイル選択
設定ボタンクリック
どんな操作でも落ちます。
PowerDirector 365を起動しているだけでは何も起きません。
2K動画では落ちません。
写真でも落ちません。
サンプル動画(2K)も落ちません。
Windows media playでは4K動画(8分)4GBでもスムーズに再生できます。
サポートと連絡をとりながら
対策①~⑩まで確認しましたが改善されませんでした。
※対策は下に載せておきます。
結果はPC固有の問題だそうです。
使えなくなった位で変わったことといえば
CPUをAMD Ryzen 5 2600 → AMD Ryzen 9 5900X
に交換したくらいですが、
CPU性能としてはよくなっているので関係ないと思う。
試しにFilmoraをインストールして
同じ4Kファイルを動画編集したらできた。
PC固有の問題っていうか
PowerDirectorがPCに対して相性があるって事だな。
動作環境をクリアしていても使えない。
誰か改善策を知っていたら教えてください。
とりあえず、サブスクは解約(自動更新オフ)にしたけど。
Filmoraに乗り換えかな
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System Information
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Product Name: B450 GAMING PLUS
OS: Microsoft Windows 11 Home 64 ビット Ver.2009
BIOS Version: 1.H7
BIOS Release Date: 05/26/2022
CPU: AMD Ryzen 9 5900X 12-Core Processor
Memory: 32 GB @
- 8 GB DDR4-2667, Unknown TEAMGROUP-UD4-2666
- 8 GB DDR4-2667, Unknown CT8G4DFS8266.M8FD
- 8 GB DDR4-2667, Unknown TEAMGROUP-UD4-2666
- 8 GB DDR4-2667, Unknown CT8G4DFS8266.M8FD
Graphics: Radeon RX 570 Series, 0 MB
VBIOS Version:
Drive: SSD, Samsung SSD 860 EVO 250GB, 232.89 GB
Drive: SSD, M4-CT064M4SSD2, 59.63 GB
Drive: HDD, WDC WD20EZAZ-00GGJB0, 1863.02 GB
Drive: HDD, WDC WD20EARX-00PASB0, 1863.02 GB
対策①【Windows Update】
以下の URL を参考に、Windows OS が最新の状態であるか、ご確認をお願いします。
なお更新プログラムが見つかった場合は、ダウンロード・インストールをおこない、
Windows を最新の状態にしてください。
対策②【セキュリティ ソフトウェアの一時無効化】
他社製のセキュリティ ソフトウェアが導入されている場合は、まれに
本ソフトウェアのインストールの妨げとなるケースがございます。
該当のソフトウェアを導入されている場合は、こちらの可能性を切り分けるため、
差し支えがなければ本提案内容の実施から動作確認の完了まで、一時的に
セキュリティ ソフトウェアのアンインストールをご検討いただけませんでしょうか。
対策③【ディスク クリーンアップ】
Windows の一時ファイル (不要なテンポラリー データ) がインストールの妨げとなる
ケースがございます。Windows 標準のディスク クリーンアップ機能で一時ファイルを
削除してください。
対策④
【アンインストール後に再インストール】
本ソフトウェアのアンインストールをおこなってください。
1. キーボードの [Windows] キー (左下 [Ctrl] キーの右にある窓のマーク) を
押しながら同時に [R] キーを押します。
2. 「ファイル名を指定して実行」ウィンドウが開くので、名前欄に
"appwiz.cpl" と入力のうえ [OK] ボタンをクリックします。
3. プログラムの一覧が表示されます。以下の名称をそれぞれダブルクリックし、
アンインストールをおこないます。
・CyberLink Application Manager
・CyberLink PowerDirector 365
・Microsoft Visual C++ 2008 (2008 が複数ある場合は、すべて削除してください)
・Microsoft Visual C++ 2012 (2012 が複数ある場合は、すべて削除してください)
・Microsoft Visual C++ 2017 (2017 が複数ある場合は、すべて削除してください)
< 該当のプログラム名が見つからない場合 >
本作業はスキップし、"4." の作業に進んでください。
< アンインストール時の確認メッセージ >
もしアンインストール中に「個人設定を保持しますか?」とダイアログが
表示される場合は、「いいえ」を選択して作業を進めてください。
4. アンインストール完了後、キーボードの [Windows] キー (左下 [Ctrl] キーの右にある
窓のマーク) を押しながら同時に [R] キー を押します。
5. 以下それぞれのパス名を「名前」欄に貼り付けて [OK] ボタンを押します。
開かれる画面内に、以下に該当するフォルダー名が残っている場合は、
そのフォルダーを右クリックのうえ [削除] を選択します。
C:Program Files (x86)CyberLink
フォルダー名: AppManager
C:Program FilesCyberLink
フォルダー名: PowerDirector20
C:ProgramDataCyberLink
フォルダー名: CSE
C:ProgramDataCyberLinkPowerDirector
フォルダー名: 20.0
%USERPROFILE%AppDataLocalCyberLink
フォルダー名: AppManager
対策⑤【グラフィックス ドライバーの再インストール】
対策⑥【Windows 診断スタートアップ機能を用いた動作テスト】
【スタートアップとサービスの停止】
はじめに、すべてのスタートアップとサービスを停止し、これらプログラムの
影響がないかお確かめください。
1. キーボードの [Windows] キー (左下 [Ctrl] キーの右にある窓のマーク) を
押しながら同時に [R] キーを押します。
2. 「ファイル名を指定して実行」ウィンドウが開くので、名前欄に "msconfig" と
入力のうえ [OK] ボタンをクリックします。
3. 「システム構成」起動後、 [スタートアップ] タブより [タスク マネージャーを開く]
ボタンをクリックします。
4. 「タスク マネージャー」が起動し、[スタートアップ] タブの中身が表示されます。
上から順番に「名前」を選択のうえ 1 つずつ右下の [無効にする] ボタンを
クリックします。すべての「名前」の状態が「無効」になったことを確認のうえ、
本画面を閉じます。
5. "2." で起動した「システム構成」画面に戻り、続けて [サービス] タブを開きます。
6. 画面左下の [Microsoftのサービスをすべて隠す] にチェックをいれ、さらに
[全般] タブを開き、[診断スタートアップ] にチェックを入れて [OK] ボタンを
クリックします。
7. 再起動を促すメッセージが表示されましたら [再起動] をクリックし、
PC を再起動します。
本状態で動作確認をおこなってください。症状に変化がない場合、
スタートアップとサービスのプログラムに原因はないと考えられます。その場合、
以降のテストは不要ですので設定を戻し、その旨を当窓口までお知らせください。
一方、問題が解決された場合は、この中に原因のプログラムが含まれていると
考えられますので、さらに以下の方法で、該当プログラムの特定を試みてください。
【サービスの再有効化】
先ほど停止いただいた、前項 "3." のスタートアップ設定は、そのままの状態に
していただき、以下手順でサービスのみをすべて有効にして動作確認をお願いします。
1. キーボードの [Windows] キー (左下 [Ctrl] キーの右にある窓のマーク) を
押しながら同時に [R] キーを押します。
2. 「ファイル名を指定して実行」ウィンドウが開くので、名前欄に "msconfig" と
入力のうえ [OK] ボタンをクリックします。
3. 「システム構成」起動後、[全般] タブ内にて [診断スタートアップ] を
[通常スタートアップ] に戻したうえ、[OK] をクリックします。
4. 再起動を促すメッセージが表示されましたら [再起動] をクリックし、
PC を再起動します。
本状態で動作確認をおこなう
対策⑦【PowerDirector 365 のトラブル シューティング用設定を試す】
1. 新規プロジェクトとして PowerDirector 365 を [タイムライン ビデオ エディター] で起動します。
2. 画面左上の [編集] > [基本設定] を開きます。
3. 「タイムライン フレーム レート:」を素材プロファイルに応じて
[30 FPS (NTSC)] または[60 FPS (NTSC)] に設定します。
< 備考 >
・NTSC は、日本国内向けのテレビ信号方式です。国外の PAL 設定地域用の作品を
作成される場合は、PAL 形式に変更する必要があります。
・ご不明な場合、一般的な [60 FPS (NTSC)] を選択してくさい。
4. [高解像度の動画でシャドウ ファイル (プロキシ ファイル) を有効にする] の
チェックを外します。
5. 画面左側より [メディア キャッシュ] をクリックして、[手動で削除] ボタンを
クリックし、画面右上の [すべて選択] をクリックしてから
[選択したファイルを削除] をクリックします。確認ダイアログが表示されましたら、
[はい] を選択のうえ、本画面を閉じます。
6. 画面左側の [確認] をクリックし、以下の項目のチェックを外します。
・HD 映像をライブラリーに読み込む場合、確認メッセージを表示する
< [確認] 項目内に上記設定が存在しない場合 >
"6." はスキップし、次にお進みください。
7. 画面左側の [ハードウェア アクセラレーション] 項目を開き、オプションの
チェックをすべて外します。
8. 画面右下の [OK] ボタンをクリックして設定を保存します。
9. 動作確認をお願いします。
対策⑧【 PowerDirector 付属のサンプル動画での動作確認】
対策⑨【画像素材でのご確認】
対策⑩【読み込み元ドライブの変更】