最近何気なく、
自宅近くをDIPS地図で見ていたら
人口密集地区とは違う
規制地域にしていされてる。
調べてみると
「対象防衛関係施設の敷地又は区域の
周囲おおむね300メートルの地域の上空」
は飛行を行うためには手続きが必要。
勝手に規制されてお知らせなしかい。
自宅で飛ばせないは案外不便
どの位の飛行程度が規制なのか
まったくわからないので
規制地域担当の自衛隊に電話しました。
自衛隊はメール質疑はできないように
なっているみたいです。
対応してくれた自衛隊の人も
ドローン担当とかではなさそうなので
よく知らないことばっかりで
調べて回答しますって感じでした。
________________
質問①
自宅で飛行したい場合はどうしたらいいですか?
例:自宅屋根の点検、敷地内の飛行(離陸した全ての飛行)
回答
小型無人機等の飛行に関する通報書(第2条、3条関係)【別記様式第1号】
を規制地域担当自衛隊に48時間前に必着するように郵送で提出してください。
※土日は除く、例:月曜朝9時に飛行予定の場合は木曜9時には自衛隊に必着。
郵送の遅れとかは顧慮しないようなので1週間前には出したがいいと思います。
※小型無人機等の飛行に関する通報書(第4条関係)【別記様式第2号】は提出必要なし
管轄警察にも通報書が必要
質問②
家の中で飛行はいいのですか?
回答
完全屋内であれば通報書は必要なし。
質問③
通報書等の手続きをしっかりと出したが、
飛行予定日が雨で順延、明日になった場合は?
回答
再度、通報書の提出が必要。
質問④
年間通しての通報書又は届出はないのか?
国土交通省の包括申請みたいなやつ
回答
現在はありません。飛行の度に提出が必要。
質問⑤
どこに通報書は提出したらいいの?
回答
規制地域担当自衛隊の住所と担当課宛て
に送るよう教えてもらいました。
以上が質疑でした。
_____________
自宅で自由に飛ばせない欠点が
機体のアップデートや点検
コンパス等のイニシャライズとかができない。
かなり不便です。
とりあえずは通報書を提出すれば飛行可能です。
今回の質疑と関係法令・省令を読んだ限りでは
提出期限は記載されているが
受付期間は記載してないので
通報書の枚数は増えるが
一年分を一気に送り付けてもよさそうな気がする。
例:毎週日曜日分(約52枚)の通報書を作って一気に送り付けるとか
使用する側の事を考えずに
ルールを作るから、手間が増えるんだよね。
それを処理する自衛隊の担当も困るよね。
警察は郵送でなくネットで申請ができるようです。
今度警察にも聞いてみます。