




昨日、アライグマ捕獲用に仕掛けた罠で、アライグマが捕まったとの連絡が入ったので、
早速、回収に行ってまいりました



こいつだぁ~↓↓↓
成獣(母親)です
捕まったのは、外周部に仕掛けた罠
昨日罠を仕掛けた後とに、外に餌を採りに出たところ、うまく罠に入ってくれたようです
「ごめんなさい」 と、言っているかどうかは分かりませんが、
この母アライグマは、大人しいです
普通、ハクビシンやアライグマは、捕獲されると牙を剥き出して威嚇してくるのですが、
顔を隠したり、うずくまっています
一瞬可愛いと思ってしまいましたが、
この子は、日本には居てはいけない子・・・
有害鳥獣駆除のプライドとしても、全頭捕獲をモットーこれからも捕獲を続けます。
彼、彼女達には何の罪もないのは分かっている。
一時のブームで海外から連れてこられ、飼えなくなったら捨てられ、ただただ生物として、生きていく為に畑の農作物に手を出し、本国で子育てに使っていた大木と同じように過ごしやすい屋根裏で子どもを産んで子育てをしているだけ。
人間に連れてこられ、人間の敵にされ・・・
本当の被害者はアライグマの方でしょう。
今、動物を飼おうとしている人に・・・
『あなたは、その動物を一生飼い続けることが出来ますか』
『あなたが先に死んでも、その動物が生きている限り飼い続けてくれる人はいますか』
『あなたは、最愛のその動物を殺せますか』
最後の言葉は、なぜ と思われるかもしれませんが、
現に、飼えないから野生に返されたアライグマを私ヴェスパ1号は、捕獲し、殺処分しています。
あなたは野生に返したつもりでも、間接的に殺されているのです。
その事を分かって下さい。
そして、動物を飼うという事をもっと深く考えてください。
※捕獲されたアライグマは、市の捕獲申請及び、県の『アライグマ防除マニュアル』に則り、適切に処分しました。
さて、来週もハチの巣獲るぞぉ~~~~
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