鎌倉 7 本宮(上宮) | みどりの木のブログ

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1日おきに更新しています。

前回の続きです。

今回は本宮(上宮)です。

 

本宮(上宮)は 応神天皇・神功皇后が祀ら

れています。鶴岡八幡宮の中心となる御社殿

で国の重要文化財です。 本殿回廊の西側の宝

物殿では、神社の社宝や御神宝類が展示され

ており、鶴岡八幡宮の歴史を学ぶことができ

ます。

 

本宮(上宮)の楼門です。

縦約108cm、横約56cmの「八幡宮」

と記された扁額が掲げられているが、

この「八」の字をよく見ると2羽の鳩

で形作られています。八幡宮の祭神、

応神天皇が国内を平定する際、道案

内したのが鳩だったとのことから、

鳩は「八幡様のお使い」ともいわれて

います。また、源平合戦の最後とな

る壇ノ浦の戦いでは、源氏の白い鳩

が平家一門が入水したことを鎌倉に

知らせた伝説もあります。

カメラを右にまわすと

 

解説板です。

本殿建物は流権現造で、

回廊が東西に延びて、

本殿を囲む型になって

います。

 

下図⑬の楼門右側回廊です。

 

 

 

Google地図です。

本宮(上宮)の様子が分かります。

 

楼門の左右には随身像があります。

お寺なら仁王像ですが、神社なの

で随身像です。

随身門とも言います。木像は随身

と言って、貴人が外出時に警護の

ために付き添い随従する近衛府の

官人を型どっています。
特定の誰、というモデルは無い

ようです。

 

随身像

ガラスに反射してます。

本宮内部は撮影禁止です。

なので、楼門内から外

を撮影しました。

楼門を入ったところから外です。

神宝の1つを紹介すると国宝で

備中青江鍛冶の正恒による鎌倉時代の太刀

(鶴岡八幡宮Webページより)

享保の改革を遂行した幕府中興の英主、

徳川八代将軍吉宗が、元文元年(1736年)

の当宮修理造営に際し奉納しました。

 

⑫から⑭に歩くと

 

下図現在地付近です。

左が宝物殿で、右側が授与所です。

 

現在地にある案内板です。

 

現在地付近から回廊の

宝物殿側です。

 

下図⑭付近からの撮影です。

露出を+2にしています。

 

丸山稲荷社です。

 

解説板です。

1191年の本殿鎮座以前から、

この地に祀られていた地主社

です。

 

横から見たところです。

 

 

この本宮がここに遷座される前の

元八幡は

奥羽での戦に勝利して京に帰る途中、

1063年に相模守であった源頼義が、

鎌倉に立ち寄り、この地に源氏の守

り神である、石清水八幡宮の祭神を

移し祀りました。源氏と鎌倉とのつ

ながりができた初めである。その後、

源頼朝が現在の鶴岡八幡宮がある場

所に社殿を移しています。

 

由比若宮元八幡の位置です。

 

Googleストリートビューより

由比若宮元八幡です。

 

今回はここまでで、次回に続く

 

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