前回の続きです。
今回は本宮(上宮)です。
本宮(上宮)は 応神天皇・神功皇后が祀ら
れています。鶴岡八幡宮の中心となる御社殿
で国の重要文化財です。 本殿回廊の西側の宝
物殿では、神社の社宝や御神宝類が展示され
ており、鶴岡八幡宮の歴史を学ぶことができ
ます。
本宮(上宮)の楼門です。
縦約108cm、横約56cmの「八幡宮」
と記された扁額が掲げられているが、
この「八」の字をよく見ると2羽の鳩
で形作られています。八幡宮の祭神、
応神天皇が国内を平定する際、道案
内したのが鳩だったとのことから、
鳩は「八幡様のお使い」ともいわれて
います。また、源平合戦の最後とな
る壇ノ浦の戦いでは、源氏の白い鳩
が平家一門が入水したことを鎌倉に
知らせた伝説もあります。
カメラを右にまわすと
解説板です。
本殿建物は流権現造で、
回廊が東西に延びて、
本殿を囲む型になって
います。
下図⑬の楼門右側回廊です。
Google地図です。
本宮(上宮)の様子が分かります。
楼門の左右には随身像があります。
お寺なら仁王像ですが、神社なの
で随身像です。
随身門とも言います。木像は随身
と言って、貴人が外出時に警護の
ために付き添い随従する近衛府の
官人を型どっています。
特定の誰、というモデルは無い
ようです。
随身像
ガラスに反射してます。
本宮内部は撮影禁止です。
なので、楼門内から外
を撮影しました。
楼門を入ったところから外です。
神宝の1つを紹介すると国宝で
備中青江鍛冶の正恒による鎌倉時代の太刀
(鶴岡八幡宮Webページより)
享保の改革を遂行した幕府中興の英主、
徳川八代将軍吉宗が、元文元年(1736年)
の当宮修理造営に際し奉納しました。
⑫から⑭に歩くと
下図現在地付近です。
左が宝物殿で、右側が授与所です。
現在地にある案内板です。
現在地付近から回廊の
宝物殿側です。
下図⑭付近からの撮影です。
露出を+2にしています。
丸山稲荷社です。
解説板です。
1191年の本殿鎮座以前から、
この地に祀られていた地主社
です。
横から見たところです。
この本宮がここに遷座される前の
元八幡は
奥羽での戦に勝利して京に帰る途中、
1063年に相模守であった源頼義が、
鎌倉に立ち寄り、この地に源氏の守
り神である、石清水八幡宮の祭神を
移し祀りました。源氏と鎌倉とのつ
ながりができた初めである。その後、
源頼朝が現在の鶴岡八幡宮がある場
所に社殿を移しています。
由比若宮元八幡の位置です。
Googleストリートビューより
由比若宮元八幡です。
今回はここまでで、次回に続く
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