紀伊白浜温泉 中編  白浜温泉地区から宿へ | みどりの木のブログ

みどりの木のブログ

毎日UPでブログ

5年前のブログを再UP

 

 

前回の続きです。

今回は白浜温泉地区から宿へです。

 

宿泊は上図右端にある、赤枠の

天空のリゾート四季です。

1泊2食付きで宿泊費は1万円

程度でした。楽天トラベルで予

約しました。

 

現在地にある看板です。

宿泊はコテージ四季

レストランはダイニング四季

温泉は椿温泉 郷の湯

です。

 

この中にフロントがあります。

カメラを右に回すと

 

右側土手の上にあるのが

宿泊コテージ四季です。

 

手前の建物が椿温泉 郷の湯です。

田辺湾が見渡せます。

 

宿舎の方に行くと

 

コテージ四季です。

 

宿泊した部屋です。

エアコンは時間が経たないと

暖かくなりませんでした。

 

右側にお風呂のドアがあります。

お湯は温泉ではなく水道水です。

左側のドアは御手洗いです。

 

外からの眺望

 

お城のようなホテルで有名な

ホテル川久が見えます。

 

 

ズームUPすると

 

さらにズームUPすると
 

ホテル川久です。

このホテルは2人なら2万円

以上で宿泊(楽天予約)出来

ますが、高額になるのか1人

プランがなかったので、宿泊

をあきらめました。

それでこのお城ホテルのよく

見える宿にしました。

 

夕焼けの風景です。

 

ホテルのWebぺージから引用

したホテル正面です。

まるで西洋のお城ですね。

バブル景気当時1991年に、こ

のホテル川久が開業したのです

が、当時は現在のように誰でも

が泊まれる宿泊施設ではありま

せんでした。
当時のホテル川久は完全会員制

の施設で個人会員権は2000万

円〜、法人会員権は6000万円

〜となっており、宿泊できるの

は会員権の保有者か会員からの

紹介がある人のみだったのです。
いくらバブル景気の絶頂期とは

いえ、実際に売れた会員権は約

5年間に431口であり、バブル

も崩壊して、負債を返せません。
そのため400億円も投じて建て

替えたにもかかわらず、1995年

にはホテル川久は倒産に追い込

まれました。
倒産時には負債総額は402億円

でした。倒産後、ホテル川久の

建物は競売にかけられました。

1999年4月にはカラカミ観光

株式会社(現在のKarakami 

HOTELS&RESORTS株式会

社)が約30億円で買収します。

翌月の5月からは現在のように

誰でも宿泊できるホテルとし

て、営業再開となりました。
バブル崩壊の不景気の影響も

あり、約13分の1以下の金額

でしか買い手がつかなかった

のです。このためホテル川久

は「バブル時代の遺産」と呼

ばれています。今は1泊2万

円からという価格です。

インバウンドの富裕層の客な

ら1泊50万円はとれそうで

すね。今このホテルを立てる

なら、1千億円かかるそうで

す。

 

今回はここまでで、次回最終回です。

 

読者募集中、読者登録はここのリンクです。

希望があれば読者(フォロアー)相互登録を

します

1日おきに後午後8時半~9時頃に更新して

す。
登録では「相手わかるように」に設定して

読者登録してください。
読者様のブログはたまに拝見に行き、

「いいね」やブログ村・ブログラン

キング押してもらっていたら、礼儀

として、出来るだけお返しします。

1日あたり約50件のブログを見て

います。

Ctrlキーを押したままで、下の

ボタンを押すと画面飛びしません。

お手数ですがよろしくお願いします。

        下矢印ダウンぽちっと下矢印ダウン押すだけ

                                         にほんブログ村 歴史ブログへ

 

                                         ブログランキング・にほんブログ村へ

 

                                        にほんブログ村 歴史ブログ 城・宮殿へ

 

                                        にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ

                                               
                  

ポチお願いします。