5年前にUPした名古屋城を再UP
しました。
今回から糸数城の紹介です。
第1回目は歴史です。
糸数城の正門跡です。
この部分は切り石積ですが、
多くは野面積です。
現地の案内板です。(上が北)
玉城城からグスクロード沿いに
西へ進むと、糸数城があります。
江戸時代の間切(行政区画)図
です。玉城間切りに属していま
した。
Google地図です。(上が北)
旧玉城村(南城市)の中央台地
西側の、比高30mほどの断崖上
に、野面積みと一部切石積みを
用いた城壁をめぐらした城です。
南側と西側は城壁の無い崖にな
っています。伝説では、玉城城
按司の三男の糸数按司の居城で
あったという古城です。
北側は①→②→③と坂道が続き、
裏門虎口になります。
西側と南側は自然の断崖を利用
し、東側に正門が一か所があり
ます。正門の東側には、蔵屋敷
跡とありますが、家臣の屋敷跡
と考えられます。一部戦火で破
壊されましたが、石垣の積み方
や遺構の大部分が残っている、
三山時代初期14世紀前半の築城
遺跡です。中国製の陶磁器が発
掘で発見されています。
「琉球国由来記」に記された、
「糸数城之殿」も城内の一角
にあります。
現地解説板です。
かなり古いので読み難いです。
今回はここまでで、次回に続く
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