座喜味城(続日本100名城) 3 二の郭前から二の郭 | みどりの木のブログ

みどりの木のブログ

毎日UPでブログ

5年前を再UPしました。

 

前回の続きです。

今回は二の郭前から二の郭です。

 

二の郭前です。

進むと

 

下図A付近からの撮影です。

二の郭虎口です。

 

AからH方向は

 

二の郭城壁とその上に

一の郭城壁が見えます。

手前のバナナの葉に似た

植物は芭蕉です。芭蕉布

の原料になります。

近づくと

 

左側のバナナの葉に似た植物

が芭蕉です。松尾芭蕉の芭蕉

俳号「芭蕉」の由来は、江戸

深川に構えた庵の号を、当初

は「草庵」と言いました。庵

に植えた、芭蕉の木が立派に

生長して名物となったことか

ら弟子達がこの庵を「芭蕉庵」

と呼ぶようになると、これを

受けて1682年に、芭蕉師匠

は戯れに自らを「芭蕉」と

号しました。

 

 

B付近には拝所があります。

座喜味城には二御前・城内火神・

城内アザナイシ御イベ・読谷山城

内之殿の4つの拝所がありました

が、現在はB地点に移設され合祀

されています。

本土でも城内に神社があるように、

沖縄でも城内に拝所がありノロが

拝んでいると、戦場でいつ死ぬか

分からない武士にとって、安心で

きるのでしょう。

ただし、この護佐丸の築いた座喜

味城には井戸がありません。

ここは約120mの丘の上なので

雨水も溜まらないのでしょう。少

し低い所には水が湧き出る所があ

ったかもです。しかし、首里城や

中城城のように、城内に井戸があ

りません。石垣は立派ですが、城

は中規模なので、長い籠城戦まで

は考えていなかったようです。

 

築城した護佐丸です。

 

 

Bにある拝所です。

 

Cから虎口を見ると

 

Cから見たところです。

石垣は布積です。

アーチの頂上には楔石が

あります。沖縄戦でもこ

の門は破壊されていませ

ん。

 

アーチにある楔(くさび)石です。

この楔石が座喜味城最大の見所で

す。前回の中城城でも、楔石が使

われていません。偶然使用された

のでしょうか?

 

 

 

城門にある敷居跡です。

 

城門内のDから見ると

DからE方向です。

 

Dから正面F方向です。

カメラを左にまわすと

 

下図G付近です。

石垣の角です。

算木積でないカーブに

なっています。

 

 

 

 

上図DからH方向です。

帯曲輪になっています。

前に進むと

 

H付近から先の方です。

下図のように行き止まりに

なっています。

 

南側から見たところです。

南側は2重の城壁ですが、

北側は崖地形なので1重

の城壁だけです。

 

今回はここまでで、次回に続く

 

読者募集中、読者登録はここのリンクです。

希望があれば読者(フォロアー)相互登録を

します

2日後午後8時半~9時頃に更新していす。
登録では「相手わかるように」に設定して

読者登録してください。
読者様のブログはたまに拝見に行き、

「いいね」やブログ村・ブログラン

キング押してもらっていたら、礼儀

として、出来るだけお返しします。

1日あたり約50件のブログを見て

います。

Ctrlキーを押したままで、下の

ボタンを押すと画面飛びしません。

お手数ですがよろしくお願いします。

        下矢印ダウンぽちっと下矢印ダウン押すだけ

                                         にほんブログ村 歴史ブログへ

 

                                         ブログランキング・にほんブログ村へ

 

                                        にほんブログ村 歴史ブログ 城・宮殿へ

 

                                        にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ

                                               
                  

ポチお願いします。