赤坂上山神社・興禅寺 後編 | みどりの木のブログ

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昨日の続きです。

今回は赤坂上山神社・興禅寺の後編です。

 

赤坂上之山神社の拝殿です。

奥に本殿が見えます。

1月2日なのでまだまだ参拝の

人が多いです。

 

カメラを右に回すと

 

拝殿の右側です。

 

さらにカメラを右に回すと

 

焚火をしています。

参道には参拝者を行と帰りに

分けるコーンが置かれていま

す。

 

拝殿の横に湯立神事で使う

釜が置いてあります。

下には3本の足があり、下

から火で湯を沸かしました。

 

1745年に制作された釜で

あることが銘文から分かり

ます。

河内長野市だけでも市内

の7か所の神社に釜があ

ります。

一番古いのは1340年の

銘文がある、流谷八幡宮

の湯釜です。

 

 

 

 

 

 

展示してあった湯立神事の

写真です。湯気がすごいです。

 

湯立神事とは神職・巫女さんが

湯を沸かした釜に、笹を使って

周囲に湯をふりかける行事で

す。

古くは身にふりかけて神に祈る

行事でした。神憑りや託宣する

神事で、釜の湯の音で吉凶を

占うこともあります。

 

 

横から奥の本殿に回ると

 

本殿前の左右にオガタマノキが

植えてあります。

カメラを左に回すと

 

本殿前の左側にもオガタマノキが

植えてあります。

オガタマノキは神話で、天照大神が

天岩戸に隠れたときに、岩戸の前で

舞った天細女命(アメノウズメミコト)

が手にしていたとされます。

古くには榊などとともに神前に供え

る木でした。

地方においては真榊とも言います。

4月頃に花が咲いて、10月頃に

果実がはぜて中の真赤な実が見

える姿から、神楽鈴が考え出され

たと伝えられます。

 

神楽鈴です。

御神楽を奏する際や巫女舞で

巫女が手に持ちます。

 

今回はこれで終わりです。

明日からは奈良にある、多聞山城

の紹介です。

 

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