赤坂上山神社・興禅寺 前編 | みどりの木のブログ

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今回は2022年1月2日に

初詣に行った、大阪府河内

長野市にある赤坂上之山

神社・興禅寺の紹介です。

この神社はもともと興禅寺のお寺の

神宮寺でした。明治になり神仏分離

令が出て、興禅寺と赤坂上之山神社

の2つに分離しています。

 

興禅寺にある釈迦と十大弟子の

広場がこの上にあります。

そこには釈迦の言葉と5mほど

もある像があります。

 

5mほどの釈迦像です。

 

お釈迦様の言葉として3つ書くと

「私は愚かである」と、心の中で

思うものは、賢者である。


鎌倉時代の禅僧で無学祖元と

いう高僧がいますが、無学とい

うのは「学ぶもの無し」の意味

だと聞きましたが、お釈迦様の

言葉から考えると、やはりこれ

は「何も知らない」という意味

だったと思いました。

次のお釈迦様の言葉は


恨みは恨みによって鎮まらない、
恨みを忘れて
初めて恨みは鎮まる。

 

忘れるということは難しい

ですが、般若心経の最後

にある悟りの境地の呪文

が「広く 大きく 囚われ

ない心」を持ちたいもの

ですね。


次のお釈迦様の言葉は

 

見返りがないと思い、
善行を軽く見てはいけない。
水の一滴も、積もれば水瓶

をあふれさせる。


こころある人は、小さな善

を積み重ねて、いつの間

にか福徳で満たされる。

 

石碑の由来を拡大すると

 

赤坂上之山神社由来記

 

767年に行基菩薩が興禅寺の

鎮守および河内の国錦部郡の

総社として創建されました。

その後衰えましたが、元禄年

間に興禅寺開山一世により、

復興されました。

明治維新の神仏分離令によ

って「上宮」と言っていたのを、

「赤坂上之山神社」と呼ぶよ

うになりました。

 

右が興禅寺本堂で、左側が

阿弥陀堂です。

 

阿弥陀堂には国重要文化財の

木造阿弥陀如来像があります。

像は平安時代末期のものです。

 

外から撮影しました。

暗いので明るく補正しています。

 

右側が赤坂上之山神社で

左側が興禅寺です。

この道の行き止まりが表

参道なのでそこから石段

を上がると

 

ハス池の向こうに興禅寺の

庫裏があります。

 

夏に撮影したハス池です。

 

夏に撮影したハスです。

 

赤坂上之山神社から見た

本堂と阿弥陀堂です。

 

今回はここまでで、明日は後編です。

 

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