昨日の続きです。
今日は航空機エンジンとロケットエンジンです。
航空機用の空冷星形エンジンです。
プロペラを回転させて空を飛びます。
今日はA4の航空機のしくみエリアからです。
J3-IHI-7D ターボジェツトエンジンです。
戦後初の国産ターボジェツトエンジンです。
製造は石川島播磨重工業です。300kgの
重さがあり、推力は1550kgです。1955
年からの開発では多くのトラブルがありまし
た。
T-1Bジェツト練習機や、P-2J対潜哨戒
機の補助エンジンとして使われました。
ジェツトエンジンのしくみ(ウィキペディアより)
P-2J対潜哨戒機です。この補助エンジンとして使われました。
ターボプロップエンジンです。
米国GE社が米国海軍のヘリコプター用に
開発したエンジンで、技術提携により国産
化されました。国産化にあたり独自の工具
も開発しています。
ジェット機のシュミレーターがあり体験できます。
次に、S1の空から宇宙へエリアです。
H-Ⅱロケットエンジンです。
ジェットエンジンとの違いは、ジェットエンジンが外部の空気を吸入・圧縮して、
燃料と混合し燃焼するのに対して、ロケットエンジンはあらかじめ搭載している
酸化剤を燃料と混合燃焼させます。このため、短時間で大きな力や仕事率を
得られるので、真空の宇宙や大気圧の小さい高高度、水中などでも使用可能
です。利点の反面、長時間の連続使用には不向きです。
空気を抜くと、音が聞こえなくなる体験ができます。
ロケット先端部分内部です。
搭載した衛星を守るフェアリングが見えます。
フェアリング解説板です。
今日は短いですがここまでです。明日は2階展示に行きます。
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