昨日の続きです。
旅行記の記事は現地資料・現地ガイド・地球の歩き方・Webページ
等をもとに書いています。諸説ある所は一番有名なものから引用し
ています。
今日は聖墳墓教会の後編です。
ゴルゴダの丘です、この先に下りる所があります。
弟子で金持ちのヨセフらによっって、
十字架から降ろされたイエスは埋葬
に先立ち、体に油が塗られました。
この岩の上にイエスの遺体を置いて、
塗油されきれいな亜麻布で包まれました。
みなさん岩に触っていますので、私も触っ
てみました。
塗油の岩です。
この岩は下図⑥で、ゴルゴダとイエスの墓
の間に位置します。③がイエスの墓です。
①②の辺りがゴルゴダの丘です。
聖墳墓教会内部配置図です。
イエスの墓はもともと洞窟の中にありました。
次に③のイエスの墓に行きます。
ドームの下にあるのが③にある、アナスタシス(復活聖堂)で
イエスの墓です。
ドームの天井からは神々しい光が注いでいます。
③の聖堂の入口です。
この聖堂の中に入りたかったのですが、
大勢の人が待っていて、入場には数時間
かかるので入れませんでした。
Web上から写真をお借りしました。
③入口を入った所にある「天使の礼拝堂」と (たいやきさんWebページより引用)
言われる場所で、手前のろうそくを立てた
石の盃が「天使の石」と呼ばれます。
写真奥の部屋がイエスの墓で2~3人しか
入れません。このためにここに入場するた
めには長い時間待ちがあります。
奥の部屋は
これがイエスの墓内部です。イエスの遺体はありません。(写真は現地資料より引用)
入場に2~3時間かかります。ここが最後の第14ステー
ションです。
次に④の場所は聖ヘレナ聖堂です。
ここに最初に教会を建てたローマ皇帝
コンスタンチヌスも母ヘレナも、キリスト
教の熱心な信者で、イエスゆかりの場
所をローマ帝国内ほとんどを発掘させ
教会を建てて保存しました。
ローマ帝国が初めてキリスト教を認め
たのも、彼女の功績あってのことです。
⑥の上側にあるこれは殉教聖堂です。
床のモザイク画がすばらしい聖ヘレナ聖堂です。
ヘレナが326年に聖地を巡礼して建てた教会です。
現在の教会は十字軍が建てたものを改築したもの
です。
彼女はここを発掘させて、イエスの墓とふるい十字
架などを発見しました。
この地下に降りると
⑤にある十字架発見の聖堂です。
ここが古い十字架を発見した場所です。
今日はここまでです。あすは死海です。
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