花の写真とブッダの悟り | みどりの木のブログ

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前回の花の写真の続きと、インドに行くので
ブッダのことを下調べしました。


サフィニア


これもサフィニア


アベリア(街路樹の花


ぎぼうしの花(小さい蜘蛛の子がいました)


チトニア(アステカ帝国の国花だったキク科の花)?


名前不明の花(調べたのですが分かりませんでした。)
もしも知っている方がいたらコメントしてください。

ブッダの悟りの1つはカルマの法則です
ブッダの悟りのあと1つは「この世は無常である」

 日本語でいえばカルマの法則は原因と結果の法則というもので、
この世のものは常に変化している(無常)。変わらないと思うものも
長い時間の中で変化している。鴨長明の方丈記「ゆく川の流れは
・・・大家滅びて小家となる。」などの現象です。なので、人は不幸で
あっても嘆いてはいけない。善行(八正道)を積んでいたら、必ず良
い結果が出るようになる。それが、この世にいる間に幸福にならなく
ても、来世では幸福になれます。生まれ変わりの輪廻を断ち切って、
極楽に生まれ変わる可能性もある。逆に悪いことをしていたら、その
人の身に悪いことが起こる。さらに、生まれ変わった時に、畜生道や
地獄などの、この世よりも悪い世界に落ちるかもしれない。
 不幸な時でも、美しい花を見ることが出来る、人を助けていたら、
そのうち人から助けられ、有難さを感じられる。欲を捨てれば、不幸
という時でも、不平不満を忘れて、幸せを感じることができる。そして、
状況は常に変化をしている。ずっと不幸であるということはない。
 わたしが昔、仕事に就いた時に、退職間際の先輩から「いやな事は
考えると負け」と言われました。美しい花などを見て、いやなことは考
え続けないで、忘れる事が大切です。般若心経の最後にある呪文は
「広く大きく、とらわれない心」という意味だそうです。
無常(かわらない物はない)の世の中なので、いやな事ばかり続かない
と信じ、いやな事にとらわれないことです。

いいなと思った動画です。