そもそも算数の先取りに効果があるのか?
3号の新小3の1.22から開始した親宿題の先取り算数学習をやってる最中で考えてみた。
【何故先取り学習?】
算数の先取り学習をやらせることにした。親が作る宿題としてあくまでその子ができる範囲で進めるつもりでやることにする。やる理由は自由に遊ぶ時間を確保するためで、それは中学受験の学習で特に算数は複雑で特殊で難しい。それでも解くのが好きだという子供は良いけど、それだって普通は2時間以上となれば苦痛になるし、遊ぶ時間が減ること自体も良いとも言えない。そこで5年6年の負担となる算数を先取りすることにした。
【親宿題の先取り算数学習の実際】
親宿題は算数4本立てのプリントで毎日5.5枚
所要時間は大体1時間弱
計算(小4 計算練習)で裏と裏で1枚
メインは小河式算数1日分4p(2枚)
サブ1 強育ドリルか天才ドリルかのマルイチ算の表1問裏答え解説の1枚
計算の併用ドリル(9/1から※算つま計算)の表裏で1枚
サブ2 天才ドリルてんびん算上級 表だけの問題1問 0.5枚
※ 中学入試算数のつまずきを基礎からしっかり 計算
これをレールファイルにまとめて1日分をノルマとしている。
先取り算数のメインは、3年生習熟ドリルをしてから、4・5・6年生は小河式3・3モジュールでやってるところ。小河式は毎日の四則の単純計算が半ページ分組み込まれており、より確実性が高いというか落ちこぼれようがない作りで、1年分を3ヶ月で進む割にとても丁寧だ。この小河式では計算と文章題を先に6年まで済ませて、今は図形編を4年生から6年生分まで3ヶ月でやる予定にしている。
計算は当初は割り算が山場だった。あまりがでない割り算A、余りがあるけど繰り下がりなく引いてだす割り算B、くり下がりのある引き算で余りを出す割り算Cをした。次の山場は分数だった。強育ドリルの分数をして、分数と少数の計算作法に馴染ませてから、メインに小4 計算練習を3巡している。この11月から小5 計算練習をやる予定だ。2022.4月から計算合格820題。また計算サブは2021.9/1〜中学入試算数のつまずきを基礎からしっかり 計算→11/26〜2022.5月まで計算名人免許皆伝だ。
【効果について】
計算力は激変した。筋トレと同じでやればできるようになる。
文章題の解答力も、小河式やサイパーや強育ドリルなどで、割合を加味した線分図の取扱について慣れている。比はてんびん算でも小河式でも触れているが、速さなどの比の解法はやっていないし、面積図を使う解法には未だ触れてない。また、数の問題はほぼ皆無だし、場合な数も小河式で軽く触れてるが表面を触った程度だ。これらも今後4〜5ヶ月で一通り基礎レベルをすることになる。
先取りをした方が高いレベルに達するのか、6年時のハードルを楽にすることができるのかは、まだわからないな。
【考察】
算数の中でも計算は習熟していくだけなので先取りし容易い。文章題は設問の抽象的な条件設定を理解して、具体化して解法を導く事に関して、先取り学習が効果的なのかはまだわからない。これらは先取りよりも、その子の成熟状況によるところが大きいし、成熟を促すには算数そのものに限定する話でなく、運動やコミュニケーションや読書などを通して、情報処理機会が多いことが有用なのかなと思う。つまり、算数をしててもあまり躓くなら、それに囚われずにアプローチを変えた方が良いだろうと思う。例えば先取りで3ヶ月かかる事があるとして、それを6年生でやれば1週間でできるとしたら、その先取りは害悪でしかない。もっと有用な時間の使い方があったかもしれないということになる。とりあえず欲張らずに教科書レベル+αの先取りを12月までして、学習習慣を付ける機会ぐらいに考えようとやっているが、計画はだいぶハードに立ててる気もするから適宜緩めることもあるかもしれない。
いつも気になってるのは、ゼロ読書状態からの脱却なんだよな。