ゴシュインデイズ -240ページ目

二本松神社(福島県二本松市)

二本松神社。



ゴシュイン☆デイズ -まったり御朱印あつめの日々-


福島県二本松市に鎮座。

御祭神は伊佐奈美命(いざなみのみこと)、品陀和気命(ほんだわけのみこと)。

社格は大正三年に旧県社に列格。


二本松神社は久安年間(1142~1151年)に、当地の地頭だった安達藤久郎盛長が紀州・熊野より熊野大神を守護神として勧請したのがはじまり。

その後も、二本松の歴代城主の崇敬を集め、室町時代の十五世紀中ごろに二本松城主・畠山満泰公によって遷宮。

その際、八幡大神を九州・宇佐八幡宮より勧請して併せ祀った。


そんなわけで御祭神の組み合わせはこんな組み合わせとなっている。

熊野様と八幡様を祀っているということで、江戸時代には『御両社』と呼ばれた頃もあったそうだ。

旧二本松藩領の総鎮守になっている。



県社ということで、多くの人々の崇敬を集めた神社なんだけど、社号標では『縣社』の文字がセメントか何かで消されている。

もちろん旧社格制度なので今は関係ないと言えば関係ないんだけど、なんだかもったいないなあ。

氏子としても「うちの氏神様は県社なんだぜ!!」と言ったら気持ち良いだろうに。

わざわざ消す必要があったのかなあ。

県内の神社を巡っていると、そういったところが非常に多い。

もったいない気がするのは私だけだろうか。



ゴシュイン☆デイズ -まったり御朱印あつめの日々-
     【 一の鳥居 】

この二本松神社はJR東北本線・二本松駅から徒歩ちょっと。

東北自動車道の二本松インターからもすぐだし、国道4号線も近い。

なのでアクセスはすごく良いんだけど、車で行くと駐車場が分かりづらい。

おいらも結局どこが駐車場なのか分からなくて、二本松市役所の有料駐車場に停めました(´・ω・`)

マクモニーグル的なカンが働けば駐車場なんてすぐ見つかっただろうに……

くそう。おいらにもFBI超能力捜査官のパワーがあったなら(´・ω:;:..::.........グフッ


で、一の鳥居は石造りの明神鳥居。

どっしりしてて良いねえ。


で、鳥居をくぐると参道はずっと石段。

間違っても駆け上りたくはならないくらいの石段。

ヒッジョーにハードコアな石段。

たぶん霊山神社 よりは短いけども。



ゴシュイン☆デイズ -まったり御朱印あつめの日々-
     【 参道の石段 】

急に行くことにしたので、デジカメを忘れて携帯で撮影。

そのせいかボケボケの画像になっちゃった。

心に余裕、財布に現金、カバンにゃ常に御朱印帳とデジカメは持っておかなきゃダメだよね。

ちなみにおいらはそのいずれも持ってません・°・(ノД`)・°・




ゴシュイン☆デイズ -まったり御朱印あつめの日々-

石段の両サイドは背の高い木々が生い茂っている。

というか、こんもりとした山の中に神社があるので、それも当然か。



ゴシュイン☆デイズ -まったり御朱印あつめの日々-

ゴシュイン☆デイズ -まったり御朱印あつめの日々-
     【 参道途中の左右の狛犬 】

やだ、ウエストのくびれがすごい……(///)

というか胸張りすぎでしょ。非常に誇らしげな威容の狛犬様。

変身ヒーローかと思うくらいだわ。



ゴシュイン☆デイズ -まったり御朱印あつめの日々-

ゴシュイン☆デイズ -まったり御朱印あつめの日々-
     【 随神門 】

随神門は寛政六年(1794年)の大火で焼失してしまったそうで、現在残っているのは文化四年(1807年)に再建されたもの。



ゴシュイン☆デイズ -まったり御朱印あつめの日々-

随神門には社紋の描かれた布がかけられてる。

当社の社紋は『 左三つ巴 』と『 直違 』。

バッテンの印のようなものが直違で、これは二本松藩主・丹羽氏の家紋でもある。

丹羽氏は現在の二本松市から郡山市あたりの多くの神社を保護していたようで、現在もこの地域の神社では社紋にしているところが多い。



ゴシュイン☆デイズ -まったり御朱印あつめの日々-

さて、随神門を抜けて境内へ。




ゴシュイン☆デイズ -まったり御朱印あつめの日々-
     【 手水舎 】

随神門を抜けてすぐ右手には手水舎と社務所がある。

瓦屋根がすごく重そうに見える、重厚感のある手水舎だ。



ゴシュイン☆デイズ -まったり御朱印あつめの日々-
     【 神楽殿 】

神楽殿はなんだか新しい建物のように見えた。

ガラス戸のせいかわからないけど。

もちろん神楽殿の屋根にも丹羽氏の家紋と同じ社紋が施されている。



ゴシュイン☆デイズ -まったり御朱印あつめの日々-

で、参道を進んでいくと。

社殿の周りが塀に囲まれている。

門を通って入る形に。

でも伊佐須美神社 に行ってからというもの、


「ホントにこの門は通ってもいいの?(´・ω・`)」


と思うようになってちょっと躊躇ったりする。上から布がさがってたりすると特にね。

まあ、結局入るんだけども。



ゴシュイン☆デイズ -まったり御朱印あつめの日々-

ゴシュイン☆デイズ -まったり御朱印あつめの日々-

     【 拝殿 】

こちらの拝殿も随神門と同じく寛政六年の大火で焼失しており、現在のものは文化三年(1806年)に再建されたもの。

ちなみに御祭神について熊野大神と八幡大神を併せ祀ったということだが、


向って右側が熊野大神の伊佐奈美命

向って左側が八幡大神の品陀和気命


ということらしい。

というのも、左側というのは下座にあたるそうで。

丹羽氏は敬神と愛民の気持ちが強かったらしく、武家の守護神である八幡様を下座に据えて、

領民の安寧を願う守護神とした熊野様を上座である右側に据えようとしたため。


なので、ここも鹽竈神社と同じく左右で拝まないとダメだったのかなあ。

全然知らなかったので、中央あたりで一回しか拝んでないのですが。


本殿は建物の構造上見れない位置のようなので、諦めてパス。

無事参拝を済ませたので、社務所へ。



んが!

宮司さんはお留守とのこと。

書き置きのならば……ということで、半紙のものをいただいた。

初穂料は300円。



ゴシュイン☆デイズ -まったり御朱印あつめの日々-

社名の朱印のほかに、この神社の祭礼の『ちょうちん祭り』の様子のハンコも押印されている。

……が、ちょっとこの半紙は大きいかな。

幅11.5cmの御朱印帳では余裕ではみ出しました。

うん、やっぱり宮司さんと巡り合うのを待ってた方が良かったのかもしれないね……







■二本松神社への地図




大きな地図で見る