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久之浜諏訪神社(福島県いわき市久之浜町)

久之浜諏訪神社(ひさのはますわじんじゃ)。



福島県いわき市久之浜町に鎮座。
御祭神は建御名方命(タケミナカタノミコト)、須佐之男命(スサノオノミコト)。

社伝によれば第七十代・後冷泉天皇の御代、康平六年(1063年)に久之浜村諏訪ヶ原に勧請したといわれ、その後至徳元年(1384年)に現在地に遷座したとのこと。

それ以降、貞享元年(1684年)に至るまで風雨により大破してしまう。
磐城城主である内藤左京大夫藤原義概公は深く崇敬しておられたので、本殿・幣殿・拝殿を造営させられた。
貞享年中前後は十五ヶ村が氏子であったと棟札に記されたものが残されているとのこと。



【 一の鳥居 】
石造りの明神鳥居。
東を向いて建っているので、鳥居の反対側は海方面ということになりますが……
諏訪神社の周辺は津波の被害が大きかった地区で、周囲は更地が広がっていました。


【 参道 】
鳥居をくぐった先の参道。
右手には「青龍の松」という松がありましたが、どう撮影してもご自宅が写ってしまうので撮っておりません……


【 二の鳥居 】
こちらの鳥居は木造の両部鳥居。

が……鳥居よりも「何かそこに居る」ことに気がいってしまって画像が見切れています。


見間違いではありません。
確実に「そこに居ます」……!


ネコ!


ネコ!!


ネコ!!!


ネコぉぉぉぉ!!!!


ちなみに一番最初にネコが写ってた画像に居た黒猫はカメラを向けたらダッシュで逃げてしまいました……悪いことしたなぁ。




【 狛犬 】
このネコもモフモフしてて可愛い……と思ったら狛犬でした。
丸みを帯びた形状で石なのに柔らかそうに見えますよね。






【 拝殿 】
拝殿。
こちらは内藤義概公が造営させたもの。
内藤義概公は防風林の植樹をしたり、神社仏閣の再建に熱心だった方とのこと。
そんな方が造営させた社殿だったから津波の被害を免れたのかもしれませんね。




【 本殿 】
そしてこちらが御本殿。
御本殿の後ろ側は西側。
午後三時頃の参拝だったので、社殿が日を背負って輝いているかのように見えました。


【 境内社 】
拝殿向かって右手にあった境内社。


さてさてさて。
無事お参りも済みまして、御朱印をお願いします。
参道右手の建物がご自宅兼社務所になっていますので、そちらでお願いしました。



そして頂いた御朱印がこちら。
御朱印をお待ちしている間、宮司さんの奥様から震災当時のことや復興に関する取り組みのことを伺いました。
この社務所の1階は津波にやられて、2階3階が復興の拠点になっていたこと。
近くの「奇跡の稲荷神社」のこと。
久之浜町は原発事故による避難区域には指定されなかったものの、数々のご苦労があったようです。

こちらの禰宜さんの活動に関するネット記事が有りましたのでぜひご覧いただければなぁと。



久之浜諏訪神社の境内に掲げられていた幟旗。
「ここに故郷あり」という言葉はまさに諏訪神社さんの取り組みそのものだなぁと感じたのでありました。



◆神社への地図



◆神社の情報

久之浜諏訪神社   ひさのはますわじんじゃ

御祭神 : 建御名方命、須佐之男命
社格等 :
鎮座地 : 福島県いわき市久之浜町久之浜中町16