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江名諏訪神社(福島県いわき市江名)

江名諏訪神社(えなすわじんじゃ)。



福島県いわき市江名に鎮座。
御祭神は建御名方命(タケミナカタノミコト)。
社格は村社。

桓武天皇の御代、奥州の蝦夷の首長である悪路王を討つために東征を命じられた征夷大将軍・坂上田村麻呂が当地を通った際、海岸の高岡に諏訪大明神を勧請したのがはじまり。
その後、鎮護の神として近郷村民が崇敬した。

御本殿の造営年代は定かでないものの、拝殿および幣殿は氏子あげての奉賛の結果、昭和十一年五月に竣工したとのこと。


【 一の鳥居 】
白い石造りの明神鳥居。




【 鳥居前の狛犬 】
こちらは鳥居前の両脇にいる狛犬。
やっぱり機械で造られた新しい狛犬より、こういった古い狛犬のほうが一体一体違いがあって良いですね。


【 二の鳥居 】
こちらは木造の両部鳥居。
ちなみに鳥居の前の道路を進んでいくと、参拝者用の駐車場につながっています。
ですので、車で来られた方はこちらの鳥居をくぐる事はあまり無いのかもしれません。
車で来ても通るケースというのは……そう、ブログ記事を書かなきゃならないケースとかですかね……!


参道の石段の上から見下ろした風景。
遠くに見えるのは江名の港ですね。


【 手水舎 】
参道を登って左手にある手水舎。
手水舎の隣には東日本大震災の石碑も建っておりました。




【 拝殿前の狛犬 】
そしてこちらは拝殿前の狛犬。
材質は風合いを見るに銅製でしょうか。
江名浜海産商組合が奉納したようで、かなり立派な造りです。










【 拝殿 】
こちらが拝殿。
御由緒にあるとおり、昭和十一年に造営されたもの。
唐破風の部分には諏訪神社らしく梶の紋が施されていますが、お賽銭箱には三つ巴の紋が入っております。

銅板葺きの屋根なのでこういう色合いなのはどこでもそうなのですが、海が近い、いわきの神社だから屋根の色が海を連想させます。




【 本殿 】
そしてこちらが御本殿。
隣にある建物には神輿が置かれておりました。


【 境内社・小名浜稲荷神社 】
こちらは末社の小名浜稲荷神社。
御祭神は稲倉魂命。


【 境内社・愛宕神社 】
こちらは末社の愛宕神社。
……のはず。実は画像が見当たらなくなってしまって記憶が曖昧に…

さてさてさて。
そんなわけでお参りが済みまして、御朱印をお願いします。
拝殿向かって右手に社務所がありまして、そちらに伺いました。



そして頂いた御朱印がこちら。
丁寧な墨書、なおかつ「江名鎮座」と書いて頂けたのが非常にありがたいですね。
いわき市は諏訪神社がいっぱいなので、どこの諏訪神社かひと目で分かるのがすごく助かります。

ちなみにこちらの江名諏訪神社。
江名獅子祭の存続のため、震災以降に「江名諏訪神社文化伝統保存会」が結成され、地域の子供たちによって獅子舞が奉納されているんだとか。
毎年8月下旬に行われる例祭で舞が披露されるそうですので、ぜひお参りされてみてはいかがでしょうか。



◆神社への地図



◆神社の情報

江名諏訪神社   えなすわじんじゃ

御祭神 : 建御名方命
社格等 : 村社
鎮座地 : 福島県いわき市江名走出162