相馬市、再訪。
さてさてさて。
新地町の子眉嶺神社 をお参りしたあとは、相馬市へ。
以前お参りした相馬市の相馬中村神社 、相馬神社 、涼ヶ岡八幡神社 に向かいます。
地震以降、まったく相馬方面へは行っていなかったので、被害の様子が気になって。
やっぱり一度お参りしたところって、大丈夫かどうか心配になっちゃうよね(´・ω・`)
というか、相馬中村神社に向かう途上、黒木諏訪神社と八坂神社にもお参りして御朱印が頂けたらなーと思っていたんですが。
黒木諏訪神社は社務所の場所が分からず、八坂神社はカーナビ様が見当違いな場所に誘導したのか周りに何も無くて……(´・ω:.;,:....
こちらの二社は次回の相馬行きでお参りしなおさなきゃなあ。
黒木諏訪神社の社務所の情報を御存知の方、教えて頂けると助かりますw
さて、まず最初に相馬中村神社。
御由緒等については、前回参拝時の記事
をご参照いただければと。
前回参拝時の記事でも書いたんだけれども、相馬中村神社は相馬妙見三社のうちの一つ。
東北の夏祭りのさきがけ、『 相馬野馬追 』の神事が有名な神社……なんだけども……
今年の野馬追いは危機に立たされていました。
それというのも、東京電力福島第一原子力発電所が起こした大人災による被害のため。
妙見三社のうち、相馬太田神社は原発から30キロ圏内に。
相馬小高神社は原発から20キロ圏内にあるために、避難を余儀なくされたのです。
こちらの相馬中村神社は原発からは遠く無事だったのですが……
甲冑競馬や御神旗争奪戦の舞台となるのは30キロ圏内の南相馬市原町区。
野馬懸の舞台は20キロ圏内の南相馬市小高区。
神事を行う場所を追われただけではなく、馬の確保も大きな問題としてのしかかってきていたようです。
ですが、関係者の努力や日本中央競馬会の協力により、規模を縮小しながらも開催にこぎつけたようで。
7月23、24、25日の三日間。
規模を縮小し、神事を取りやめ、場所を移し、開催したそうです。
一日も早く事態を終息させ、除染を行い、元の姿のままの野馬追いが再開されることを願ってやみません。
さて、こちらは相馬中村神社の参道。
ん……?通行止めの標識?
一体なんだろう……と思って見てみると、
参道途中、鳥居の前の橋が地震の影響か今にも崩れ落ちそうになっておりました。
参拝したこの日は5月だったけど、この様子では2ヶ月経過した今でも直っているかどうか……
そんなわけで、正面の参道は通れなくなっています。
そのため、正面から右手に伸びる道を通って境内へ。
境内にはポニー。
馬になじみの深い神社ということもあってか、地元NPOが飼育しているようです。
こちらの鳥居は無事だった様子。
ですが、この画像にも少し写っていますが、境内にはテントが張られ、そこには衣料品が箱に入れられて置かれていたり。
救援物資なんでしょうかね。
お参りした時にはそこにはほとんど人はいなかったんですが、こちらは拠点になっているようでした。
拝殿前の石段。
良かった、境内はそんなに被害が無さそう……と思っていたら、
石段の上はこの様子。
かなりの重量だし、傾斜もあるし……なかなか直すに直せないんでしょうね。
【 拝殿 】
幸いなことに、社殿には大きな被害は無かった様子。
お参りの際は、ちょっと普段より多めにお賽銭を納めさせていただきました。
早く境内が元通りになって欲しいものです。
【 本殿に施された彫刻 】
こちらは前回の参拝時に気付かなかった、本殿に施された色鮮やかな馬の彫刻。
前回の記事を見て頂くとわかるかとは思うんですが、本当に境内は馬、馬、馬。
馬ずくめの神社なんです。
参拝後、社務所で御朱印をいただきました。
境内に物資が置いてあったんで今回は遠慮した方がいいのかな……と思ったんですが、お守りなども授与所に並んでいたし、他にも参拝者が来ていたので、思い切ってお願いしてみました。
【 相馬神社の鳥居 】
さて、こちらも御由緒等については前回参拝時の記事 をご覧いただければと思います。
こちらは相馬中村城址に鎮座している神社なため、石垣などを登った上にあるんですね。
そのため地盤がしっかりしているのか、大きな被害は無かったように見受けられます。
参道の様子。
相馬神社は何事も無かったかのように、どっしりと構えておりました。
もちろん、細かなところを見て行くと、小さな被害というのは色々出てくるんでしょうけどね。
参道の右手に目をやると、なんとも涼やかな紫色のカーテン。
藤の花が流れ落ちる滝のように満開に咲いておりました。
藤棚の近くにベンチがあったので、腰をおろしてペットボトルのお茶でひとやすみ。
買ってからしばらく経っていたのでぬるかったものの、綺麗な花と良い香りで普通のお茶も一味違って感じられます。
お参りのあと、社務所で御朱印を頂きました。
前回参拝時と同じく、女性の神職の方だったんですが、この方が宮司さんなんですかねえ。
御朱印に「宮司之印」が押印してあるので、そうなのかなあ、と。
さてさてさて、続いては車で5分ちょっと走って涼ヶ岡八幡神社へ。
御由緒についてはこちらも前回参拝時の記事 をご覧ください。
参道入り口の鳥居は補修工事をするようです。
地震の影響なんでしょうね。
参道を進んで、橋と随神門。
随神門は瓦葺きですが、被害が無かったようで安心ですね。
随神門をくぐると、御覧の通り、石灯籠の列がずらっと続いているんですが。
幸いなことに、こちらは倒壊したものは無かったようですね。
この辺りは地盤がしっかりしていたということなのかなあ。
それとも、倒れたもののすぐに直したのか……
社殿にも大きな被害は無いようで何よりです。
相馬家ゆかりの神社ということで、屋根には御神紋なのか九曜紋が。
二本松~郡山あたりの神社に丹羽氏ゆかりの「×(直違)」の紋が多いように、相馬地方の多くの神社に九曜紋が見受けられます。
さて。参拝後、社務所へ。
御朱印をお願いします。
ちょうど何かの集まりをするのか、社務所の中で準備をされている最中でしたが快く引き受けて下さって御朱印をいただきました。
前回頂いた御朱印には「宮司之印」は押印されていなかったんですが、今回は宮司さんに対応していただけたためか、押印されていますねえ。
それにしても、三社とも大きな被害が無くてよかった。
海岸に近い場所の神社は津波の被害に遭っていたようなので、手放しには喜べないんですけどね(´・ω・`)
さて、以前お参りした神社の無事を確認して、次回は相馬都胤公、昌胤公が祀られている都玉神社へと向かいます(`・ω・´)
御祭神・鎮座地等については、前回参拝時の記事を参照
・相馬神社




























