【演奏するヤイトラーさん(右)と

澤田さん】

 

 

 元ウィーンフィルハーモニー管弦楽団バストロンボーン奏者のカール・ヤイトラーさんらが15日、上田市の東塩田小学校を訪れ4、5年生の児童約80人に、演奏を披露した。

 ヤイトラーさんは、上田市の信州国際音楽村で19日まで開いている「上田―ウィーンアカデミー」の音楽監督を務めている。

 

 ヤイトラーさんはトロンボーン、澤田まゆみさんはピアノでオペラ魔笛の「この聖なる神殿では」やカルメンの「闘牛士の歌」などを演奏。

 体育館に集まった児童は静かに耳を傾けた。
 

 5年の小山知紗さんは「こんなに近くで生の演奏を聞いたのは初めて。素敵な音でかっこよかった」。
 

 4年の仙䑓眞太君は「今まで聞いた演奏の中で一番きれいな音だった。いやなことが吹っ飛び、気持ちが良くなりました」と話していた。
 

 上田―ウィーンアカデミーは、日本の音楽愛好家がウィーンのトロンボーンや管楽器に触れられる場として2010年から開いている。

昨年と一昨年は「コロナ禍」で中止し、3年ぶり11回目の開催となる今回は、長野県内外の50人余が受講している。


 ・17日、午後2時からはカール・ヤイトラーさんのトロンボーンコンサート。

 チケット一般2000円、中学生以下無料)。

 ・18日、午後2時からは受講生によるコンサート。

 ・19日、午後5時からひびき野外ピクニックコンサート。

  18日と19日のコンサートは、入場無料(要整理券)。


 問い合わせ(電話)0268・42・3436(信州国際音楽村)

 

 

 

 上田市は13日、新型コロナワクチンの接種で、オミクロン株に対応したワクチンの接種体制を発表した。

 

 10月3日以降からの接種を予定。

対象者は初回(1、2回目)接種をした12歳以上で、使用ワクチンは従来株とBA・1株の2価ワクチン(ファイザー社とモデルナ社)。
 

 個別接種は、対応している各医療機関に9月26日の週から今回のワクチンを配送する予定。

そのため、準備期間として26日から10月2日は、既存のファイザーモデルナのワクチン接種は休止になる。
 

 集団接種会場は、10月以降も引き続き週末を中心に行う。
 予約では、10月3日以降、60歳以上か基礎疾患などで重症化リスクのある人、医療従事者など「4回目の接種対象者」で、未接種の人を優先。

 

 10月中旬以降は、新たに接種対象になる12歳以上の3から「5回目接種」に拡大するため、接種券を送付する。


 5歳から11歳の3回目接種は、2回目接種から5カ月経過で可能となるため、10月上旬から開始。

 

 初回接種は、既存のファイザーかノババックスで集団接種を行う。 
 

 


 

【賛助金を手渡した斉藤会長(左端)ら】

 

 

 

 

 上田六文銭ロータリークラブ(斉藤惠理子会長)は13日に開いた例会で、ボーイスカウトの上田第5団と第13団、ガールスカウトの長野県第5団と第25団に賛助金を贈った。


 同クラブは毎年、青少年の健全育成を目指して活動する地元のボーイスカウトとガールスカウトに賛助金の贈呈を行っている。


 ボーイスカウト上田第13団の小川實団委員長は「ボーイスカウト日本連盟は創立100周年を迎え、9月19日のスカウトの日には日本中のスカウトが環境美化活動を行う。コロナ禍にあっても感染に気をつけながら活動を続けています」。
 

 ガールスカウト長野県第5団の岩岡智子団委員長は「コロナ禍で緊張を強いられるが、適切な対策をして今できる活動をしている。キャンプではテントを張って火をおこし、飯ごうでご飯を作るなど、さまざまな体験をすることができました」。
 

 同第25団の村瀬知穂団委員長は「コロナで今までできていたことができないなかで団委員長の仕事をさせていただいている。子どもたちの成長の一助となるよう活動していきたい」と述べた。
 

 上田、上田東、上田西の各ロータリークラブもこの4団体に賛助金を贈る。

 

 

【バラエティーに富む作品が並ぶ】

 

 

【力のこもった高校生の臨書(右)も】

 

 

 「上田松尾が丘書展」は20日まで、上田市中央3の人形会館松葉彌総本店2階で開いている。


 昨年はコロナ禍のため開催を断念し2年ぶり29回目の書展。

長野県内外の上田高校卒業生15人と、現役書道班の生徒11人が合わせて34点を展示した。


 今回はあえて卒業生と高校生の作品を分けずに並べた。

 

 同市緑が丘の藤作敏一(旭水)さん(77)は「一般と高校生には互いにそれぞれの良さがある。高校生の作品にはなるほどな、と思うところがあり刺激になります」と話す。
 

 高校時代は、書道班で活動していた同市小泉の赤羽伊久夫さん(68)は60歳を過ぎてから再び通信教育で学び直しているといい「自分の思いを字にぶつけたい。書いていると邪念が消え、体が熱くなります」。
 

 同市小泉の間島亥久男さん(67)は行書の「自発的治癒力」の作品に「昨年手術をし、自分の中に病気に立ち向かっていく力を高めたいという気持ちを込めた」という。
 

 高校生は、王羲之や欧陽詢の臨書など、力のこもった作品を発表した。
 

 展示時間は、午前10時から午後5時半まで。

 最終日午後5時まで。

 (電話)0268・25・3355(同店)

 

 

 

 信州国際音楽村合唱団VPGは、10月22日と23日に3年ぶりの「定期演奏会」を、上田市文化会館で開く。

 

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 ペアで両日1組ずつ2組を招待。

 希望者は東信ジャーナル社に、郵便かファクス(題字下に記載)で、「信州国際音楽村合唱団VPG定期演奏会 チケット希望」として、郵便番号、住所、氏名、来場したい公演日を明記する。

公演日の記載がない場合は無効。

両日可能な場合は、22日と23日を記載。

 締め切りは9月30日。

 多数の場合は抽選。

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 上田市を中心に活動している混声合唱団。

前身の上田混声合唱団が昭和48年に創立したことから来年で50年になる。

VPGは、合唱だけでない音楽表現や舞台芸術、演劇を行うボイス・パフォーマンス・グループを表している。
 

 「新型コロナ」の影響で、2年間は定期演奏会を見合わせたが、感染対策を行い「生きる」をテーマにして、元気の出る演奏会を目指している。

 演出は、齋藤美佐男さん、美術は佐々波雅子さん、照明は宮永綾佳さん、音響は齋藤美佐男さん、協力は劇団1980。
 

★プログラムは

  ◆第1部「世界の民謡(アカペラの響)」で

  ▽独身のおじいさん(ブルガリア)

  ▽ウヒミラ(アフリカ)

  ▽刈干切唄(日本)など

 ◆第2部「生きる(歌と言葉でつづる)」

  ▽手紙~拝啓十五の君へ~

  ▽いのちの理由

  ▽防人の詩

  ▽生きるものの歌など

 ◆第3部「歓喜の歌(世界へ響け)」

  ▽ベートーヴェン「第九」から

  ▽天使にラブソングなど。
 

 22日は午後5時半開演、23日は午後2時半開演。

 前売り券は一般2000円、学生1000円。

 当日はそれぞれプラス500円。

 

 取り扱いは信州国際音楽村、平林堂書店、平安堂上田店・上田しおだ野店。

来場者には感染対策とチケットの裏面に名前、電話番号の記入を求めている。
 問い合わせ(電話)0268・42・343

 

【観音像の前で焼香する参列者】

 

 

 

 「つつがなく つとめはたせし われらの眼球(め) 光りなき人に生きつづくなり」―。

 これは上田市の大星斎場、献眼者慰霊観音像横に彫られている。
 

 この像の前で14日、上田、東御、上田城南ライオンズクラブが合同で「献眼物故者慰霊法要」を開いた。
 

 法要は毎年、行われ今回で44回目となった。

ライオンズクラブ会員のほか、上田市健康こども未来部健康推進課の小須田洋士課長と東御市健康福祉部の小林秀行部長が参列した。
 

 導師は、上田市の龍光院、山﨑浩成住職が務めた。

 

 上田城南ライオンズクラブの宮本三枝子会長は「角膜移植により再び明るさを取り戻し、立派に社会復帰できた数多くの人々の感謝の心をお伝えします」と追悼のことばを述べた。
 

 観音像は、昭和53年4月に建立。

以後、像の前で毎年、慰霊法要を続けてきた。

 献眼者は、現在340人となった。
 

 同クラブでは「献眼登録は大勢の人がしているが、献眼を実際にする人が少ない。家族で良く話し合っていただき、是非献眼してほしい」と呼びかけている。

 

 

 

 

 演劇ユニットS企画は17日と18日、上田市中央2の民間文化施設犀の角で「星の王子様2022」を上演する。
 原作はサン=テグジュペリの小説「星の王子さま」。

脚本・演出は宗基さん。

 

 出演する上田市中野出身の小林風生子(ふうこ)さん(23)=神奈川県=は「長年多くの人に愛され続けている作品を子どもから大人まで楽しんでいただけるように分かりやすく、新しく、ていねいに創作しています」と来場を呼びかける。
 

 小林さんは、上田染谷丘高校演劇班で活動し、桜美林大学の芸術文化学群演劇・ダンス専修で学んだ。現在は東京や上田などで舞台に出演し、子ども向け演劇ワークショップでも活動している。


 17日は、午後1時と5時。

 18日は午前11時と午後2時半に開演する。

 チケット前売り2000円。

 予約はskikakustar@gmail.com
 問い合わせ(電話)090・8516・3106(松本さん)

 

 

【水彩の「氷柱」(右)などが

並ぶ会員展】

 

【水彩や油彩の力作を展示】

 

 

 東御市の水彩、油彩の愛好者がつくる東御美術会は18日まで、同市常田の市文化会館で「第71回 会員展」を開いている。
 同会は小県郡祢津村(現東御市)出身の水彩画家、丸山晩霞を源流とし72年前に祢津美術会として発足。

 現在は男女25人の会員が毎月2回、祢津公民館で例会を開き人物や風景などテーマを決めて技術を磨いている。

春には一泊でスケッチ旅行にも出かける。
 

 同市海善寺の岡崎正良会長(75)は「会員は皆、意欲を持って取り組んでおり、生き生きとしたいい作品が並んだ。これからも年齢にとらわれず挑戦していきたい」と意気込む。
 

 水彩の「氷柱」=50号=を展示した同市田中の高藤俊幸さん(77)は「滝の重なり合う氷の奥に、晴天の日にだけ見えるエメラルドグリーンを表現したかった。50年前に水彩を始め、晩霞先生の絵を目標にして描いてきました」。


 同市県の月野貴久さん(88)の水彩「雪解」=60号=は、雪解け水に映る白馬鑓ヶ岳を描いた。

 「写実に徹するのが生きがい。透明水彩をやっているから純粋な気持ちが維持できる」と話していた。
 

 入場無料。

 展示時間は午前9時から午後5時まで。   

 最終日、午後4時まで。

 

【水彩の「氷柱」(右)などが

並ぶ会員展】

 

【水彩や油彩の力作を展示】

 

 

 東御市の水彩、油彩の愛好者がつくる東御美術会は18日まで、同市常田の市文化会館で「第71回 会員展」を開いている。
 同会は小県郡祢津村(現東御市)出身の水彩画家、丸山晩霞を源流とし72年前に祢津美術会として発足。

 現在は男女25人の会員が毎月2回、祢津公民館で例会を開き人物や風景などテーマを決めて技術を磨いている。

春には一泊でスケッチ旅行にも出かける。
 

 同市海善寺の岡崎正良会長(75)は「会員は皆、意欲を持って取り組んでおり、生き生きとしたいい作品が並んだ。これからも年齢にとらわれず挑戦していきたい」と意気込む。
 

 水彩の「氷柱」=50号=を展示した同市田中の高藤俊幸さん(77)は「滝の重なり合う氷の奥に、晴天の日にだけ見えるエメラルドグリーンを表現したかった。50年前に水彩を始め、晩霞先生の絵を目標にして描いてきました」。


 同市県の月野貴久さん(88)の水彩「雪解」=60号=は、雪解け水に映る白馬鑓ヶ岳を描いた。

 「写実に徹するのが生きがい。透明水彩をやっているから純粋な気持ちが維持できる」と話していた。
 

 入場無料。

 展示時間は午前9時から午後5時まで。   

 最終日、午後4時まで。