【小諸宿本陣主屋で行われている

本陣関連の展示】

 

【ほんまち町屋館・奥の屋で行われている
小諸城復元3DCGの展示と長野大学生】

 

 小諸市の地元団体などでつくる「城下町にぎわい協議会」は25日まで”第11回 信州小諸城下町フェスタ”を、本町など城下町の町屋や蔵で開いている。

 時間は午前10時から午後4時。
 

 城下町小諸に残る歴史的建造物などで、展示や販売、ワークショップ、飲食提供などが同時開催されるイベント。

かつて宿場町や商都としてにぎわった小諸の歴史的な建物を保存活用していこうと、毎年秋に実施している。
 

 今回は、13の特設ギャラリーと数多くの協力店が参加。

昨年、好評だった着物歩きの取り組みが充実され、26軒の協力店で、着物で訪れた人向けの割引やプレゼントを行っている。

レンタルや着付けコーナーもある。
 

 目玉イベントとして「江戸の小諸特別展」を実施。

小諸宿本陣主屋では、大規模改修工事が進んでいる重要文化財「旧小諸本陣(問屋場)」の工事記録や工事過程で判明した新事実などの展示がある。

 

 こもろ観光ガイド協会の臼田映三郎さんは「この機会に、建物の造りや、職位に応じた振る舞いなども知ってもらえれば、歴史ドラマなどがさらに楽しめると思う」と話した。
 

 ほんまち町屋館・奥の屋では、長野大学企業情報学部望月宏祐准教授ゼミが、史実に基づいて制作している小諸城復元3DCG映像などを展示。

この取り組みは、同大田中法博教授ゼミ、一般財団法人小諸城址懐古園、市などが連携して進めている。

 今回は、小諸城に加え、本町の街並みを復元したCGも公開している。
 

 望月ゼミ4年の鴨川里佳さんは「江戸時代を散歩しているような雰囲気を楽しんでもらえれば」と話した。
 

 このほか、レトロ着物販売、古布や古道具の再生、クイズラリーや子供向け縁日、地場産のランチや地酒販売などが行われる。

 詳細はチラシやホームページなどで確認できる。

 

 

 

【ストラックアウトを体験する園児】

 

 上田女子短期大学附属幼稚園(新増由香園長 園児140人)でこのほど、園児を対象に「遊ボール体験会」が、開催された。

 

 遊ボールは、松本市野球場と松本大学、市内の硬式、軟式野球チームが、就学前の子どもたちにボール遊びなどを通じて”投げる、捕る、打つ”時の足の位置などを学ばせ体力の向上や健全な成長を図る事業。
 

 参加した園児18人は、赤・青・緑の3チームに分かれて、紙鉄砲を鳴らし、スチロール製のロケットを投げ、パイロンで囲んだ4隅をランニング、バットを持ちダルマ落とした。

 最後にボードをテニスボールで射貫く「ストラックアウト」など5種類の運動を行った。


 指導は、遊ボールボランティア上田、上田女子短期大学、上田千曲高校生活福祉科、上田市スポーツ協会、遊ボール松本など約30人が行った。

 

 今回の体験会を企画した「遊ボールボランティア上田」=宮下省二会長、18人=は、今年5月に設立された。

2028年に長野県で開催予定の「第82回 国民スポーツ大会」「第27回 全国障害者スポーツ大会」に向け、市民にスポーツに親しみ、振興を図ることを目的にしている。


 同会会員の宮原千恵子さん(60)は「子どもたちが外で遊ぶ機会がコロナ禍で、さらに減っている。遊ボールがスポーツの楽しさを知るきっかけになり、健康な身体をつくってほしい」。

 体験した同幼稚園年長の小倉穂乃花ちゃん(5)は「ダルマ落としはとても楽しかった」と笑顔で話していた。

 

 

【特別室】

 

【外観】

 

 

 上田市住吉の144号線沿いに焼き肉ダイニング「華火」が、23日オープンする

 ランチは26日から。

 

 経営者は同市の花火の販売、打ち上げの老舗「㈲ウスザワ」の臼沢浩明社長(44)。


 元飲食店だった建坪約330㎡の店舗を全面改装。

客席は16卓、80席。全室個室スタイル。

 「お客さんに五感で楽しんでもらいたい」とシックで和モダンな内装とし、ゆったりとくつろげる雰囲気となっている。
 

 使用する肉は、長野県産トップブランドの”信州プレミアム牛”を、メーンに単品のほかコース(5000円~)もある。

 また、料理長の齋藤智信さんがイタリアンの経験を生かし、おしゃれなイタリアンなメニューも提供する。


 そして同店の大きな特徴の一つ、花火のウスザワならではのパフォーマンスとして特別室で花火の演出も楽しめる(予約制)。


 定休日は水曜日。

 ランチは、午前11時半~午後3時(ラストオーダー午後2時)。

 ディナーは、午後5時~同11時(ラストオーダー午後10時)。

 (電話)0268・22・1129

 

 

【仮装大賞参加者と審査員ら】

 

【武石郵便局職員の作品「田上」】

 

 

【4DX】

 

【優勝者】

 

 

【審査員】

 

 

 

 

 TV番組でお馴染みの「全日本仮装大賞」さながらの「仮装コンテスト」が18日、上田市武石地域総合センターであった。

 主催は武石地域の住民でつくる「武石風土つなぎ隊」=柳沢裕子代表=。
 

 今回、6回目となるコンテストには、地元のほか長野市などから8組がエントリー。

審査員は5人。

審査員長は、下村孝之武石地域自治センター長が務め、全員が仮装して審査に臨んだ。

出場者は様々な工夫や仕掛けを凝らし、会場を沸かせた。
 

 優勝者は「顔で日本の世界遺産」で出場した諏訪郡富士見町の三井勝彦さん。

 三井さんは、同コンテストに4回出場。おでこのしわや鼻、口など顔のパーツを使って日本遺産を表現した。

 

 準優勝は長野市の荒川治久さんの「リンダリンダ」。

 3位は上田市の宮坂小百合さん「4DX」。武石局長賞は武石小、依田窪南部中5人の作品「三匹のこぶた」。


 8番目に登場した武石郵便局の職員2人は、武石の風景を見て思いついたという作品「田上」で出場。

2人が小型田植え機に扮し、会場を行ったり来たり。その姿に会場から拍手が湧いた。


 同コンテストが始まったのは6年前の2017年。

武石郵便局長の滝澤和広さん(45)がTV番組「全日本仮装大賞」に4回出場していることを知っていた「武石風土つなぎ隊」から相談を受けた。

 滝澤さんは「最初は簡単に考えていたが、どうせやるなら」とTV局に話し、番組で使っている音楽を借りることができた。音楽を借りたいという要請は全国から多数あるが、一度も許可したことがなかったいう。また、得点パネルも作って良いという承諾を得て手作りした。

「地域貢献となるならと引き受けた。イベントを実行することは苦労が多い。コロナ禍が加わり折れそうになったが、出場したいという要望があり背中を押された」と話す。

 

 出場者のレベルも年々パワーアップし、客席から感心したり笑い声が聞こえた。

 

 

 上田市はこのほど、今年度の「サテライト市長室」の初日を真田地域で行った。

 土屋陽一市長が各地で市民との意見交換や地域の状況を把握し、地域内分権の推進を図る目的で、1期目に引き続き行っている。

 今年度は真田、丸子、武石地域を巡る。

  

 真田地域では「傍陽のさなだ農産加工組合」と「陽だまりの里活性化組合」、地域おこし協力隊員の活動を現地視察した。

 

◆「さなだ農産加工組合」 果実や野菜など 乾燥加工でロス減

 

【農産物の乾燥について説明した

久保さん(左)】

 

 

 さなだ農産加工組合は、平成29年に大規模な雹害でリンゴなどが被害を受けたことを契機に、農産物のロスを減らそうと果実や野菜などを乾燥させる加工を始めた。

 乾燥させる機器を、JA信州うえだ真田支所に隣接した旧Aコープ店舗に設置している。
 組合の代表は、JA長野県女性協議会会長など活躍している久保町子さん。

 久保さんは「せっかく収穫しても畑に戻す作物もあり、食品ロスをなくしたい。乾燥させることで保存でき、栄養価が高まる」と乾燥させるメリットを話す。要望として、乾燥する機器があっても利用者が減っていることから「この機械をフルに稼働させたい」と語り、土屋市長に利用者増への協力を求めた。

 ほか、長野・松代への街道沿いになる旧Aコープ店舗建物の活用についても語った。
 

 

◆「陽だまりの里活性化組合」竹粉砕機導入で生ごみ堆肥化促進

 

【竹粉砕機の使用方法の講習で

集まったメンバーら】

 

【竹粉砕機で竹を粉砕】

 

 

 

 

【陽だまり公園】

 

 

 陽だまりの里活性化組合は、旧真田町の20年余前から活動。

下横道集落の東側にある里山で「陽だまりの里公園」に、パストボール場整備やサクラの植樹、山野草などの手入れを行っている。

竹の繁茂から、タケノコ狩りで地域内交流に活用しているが、竹害にも悩んでいる。

 一方で、真田地域の住民自治組織「真田の郷まちづくり推進会」は、今年度事業で、竹害対応で”竹粉砕機”を導入。

粉砕してできた竹チップ、竹パウダーで、生ごみ堆肥化促進を行おうと、長野県の地域発元気づくり支援金を活用して計画。

 

 陽だまりの里活性化組合がその竹粉砕機を利用する団体として1番目に手をあげた。
 公園下のあずまやで土屋市長を組合の女性部長、堀内千鶴子さんと、真田の郷まちづくり推進会会長の坂口純一さんが出迎え、これまでの活動や現状を説明。山野草を愛でようと、地域内の交流ができているという。

場所を山の方に移動して竹粉砕機の取り扱い指導にも立ち会った。
 

 組合の代表、堀内仁(まさし)さんは「竹が繁茂している。困っているものを活用したい」と話していた。竹粉砕機を保管する倉庫の整備について要望があった。

 

 

【優勝の城下少年野球の選手と監督】

 

 

【神川JBCの5人の女子】

 

 

 

 上田城南ライオンズクラブが主催する「第39回 少年野球大会」が17、18日、3年振りに上田市の上田城跡公園野球場で開催された。

 上田市内から8チームが参加し、熱戦を繰り広げた。
 

 大会の結果は、城下少年野球が優勝。

準優勝は神川JBC。

 

 城下少年野球の主将は、城下小6年の蓑輪大貴くん。

 監督は、鈴木武さん(70)で10年以上このチームの監督を務めている。

 「バッテリーがずば抜けている。バッティングのチームでもある」と話していた。


 また「神川JBC」には5人の女子が活躍する。

正村蘭さん(東小6年)はピッチャーも務めた。

他の女子は両角菜々海さん(同)、両川樹里さん(神川小6年)、森下想さん(同3年)、𣘺本碧さん(東小2年)。

 

 

【渡邉さんの「朝陽」(左端)などが

並ぶ】

 

 

 

 日本現代写真家協会の第14回会員写真展は26日まで、上田市天神3の市立美術館市民アトリエ・ギャラリーで開いている。


 同会は「新しい写真表現を追求していこう」と2010年に設立し、全国各地のプロカメラマンやアマチュア写真愛好家ら約50人が所属する。
 

 原田眞二会長(66)=愛知県豊田市=は「会員は自由な発想で作品づくりに取り組んでいる。一人ひとりの表現の違いを見てほしい」と来場を呼びかける。
 

 今展では、会員40人がそれぞれの「選りすぐりの1点」を展示。

 事務局のプロカメラマン、川見善孝さん(53)=京都府京都市=は、アイドルとして活躍していた女性の2年余を1枚の作品にし「写真の裏側の時間を見つけ出してほしい」と話す。


 長和町大門の渡邉幸江さんの「朝陽」は霧氷の霧ヶ峰高原で、光芒を放ちながら昇る太陽をとらえた。
 

 入場無料。

 展示時間は午前9時から午後5時まで。 

 最終日は午後3時まで。

 

 

【「花車文様」(右上)などを展示した

池田さん】

 

【色鮮やかな染絵が並ぶ】

 

 上田市住吉の友禅染作家、池田公正さん(79)は25日まで、同市吉田のベーカリーカフェカンパアニュで「友禅展」を開いている。


 猫や地蔵尊、ひな人形、野の花などを友禅染の技法で表現した「染絵」の作品約50点を展示。

花車や御所車、扇面といった着物の古典柄を題材にした新作も並べた。
 

 池田さんは友禅染一筋に60年余。

 「弟子入りしたばかりのころは古典柄が面白くなく、自分だけの新しいものを作ろうと必死にやってきた。でもいまになって原点に立ち返ると昔の人のデザイン力のすごさに圧倒される」という。
 「1つのことをやり続けてきたから分かることがあり、新たな発見もある。これからも変化し続けていきたい」と話す。

 

 展示時間は午前10時から午後5時。

 (電話)0268・21・0217(同店)