19日、午後2時~3時半、上田市立美術館 市民アトリエ・ギャラリー。
テーマ「美術 蚕都が育んだ美術家たち」。
講師は小笠原正さん(上田市立美術館学芸員)。
参加費有料。
定員30人。
★要申込。
(電話)0268・29・0210(上田情報ライブラリー)
19日、午後2時~3時半、上田市立美術館 市民アトリエ・ギャラリー。
テーマ「美術 蚕都が育んだ美術家たち」。
講師は小笠原正さん(上田市立美術館学芸員)。
参加費有料。
定員30人。
★要申込。
(電話)0268・29・0210(上田情報ライブラリー)
4日、14日午前9時半~午後3時半、佐久創造館103号室。
講師は大浦美知子さん(モダンアート協会准会員)。
受講料有料。
定員12人。
★要申込。
問い合わせ(電話)0267・68・2811(同館)
【参加者の質問に答えながら話す
小川さん】
上田市別所温泉のアースワークス・ギャラリーの別棟、コテージルーム・アースワークス(ルミ W・バウマン代表)でこのほど、同市野倉の薬剤師、小川康さん(52)の薬草塾「上田の暮らしと薬草」が開かれた。
今回初。
小川さんは、地域に根付いている薬草、ヨモギのほか朝鮮人参、朝鮮五味子(ゴミシ)について話した。
「ヨモギはシネオールという香り成分が含まれ、よもぎ餅にしたり、もぐさの原料となる。この地域では昔から野に自生しているヨモギを摘んでいた。上田市塩田西小の児童が以前にヨモギを集めていたことがあるなど、地域の薬草文化は高い」。
また「皆でヨモギを摘んでヨモギ餅にし、観光客をもてなしたり、ヨモギを摘むツアーやサミットを開催するなどヨモギ日本一を目指そう」などの提案もあった。
「朝鮮ニンジンは免疫効果を上げるサポニンがある。酒に漬けておいて飲むと良い。朝鮮五味子は標高1000mあたりに自生、赤い葡萄状の実がなる。この実を酒に漬けて飲むと滋養作用がある」。
参加者は、小川さんに疑問点などを問いかけるなど楽しい塾となった。
小川さんは富山県出身。
東北大を卒業後96年に望月町で新規就農。
99年、インドのダラムサラに渡りメンツィカンに合格。
1年間のインターンを経て正式にチベット医に認められた。
2014年から野倉に住み、ここを拠点に薬草の講演やワークショップなどで全国的に活動している。
【要望を行った春原さん(中央)ら】
「日本認知症大使・希望大使」の春原治子さん(78)=上田市=らがこのほど、上田市役所を訪れ、土屋陽一市長に共に活動する認知症当事者が必要として”地域版希望大使の任命”について要望を行った。
同希望大使は、厚生労働省が任命。
認知症になっても安心して生活できる地域づくりのため活動している。
希望大使は、認知症の当事者が、認知症になってもできることはたくさんあり、希望を持って生活できることを発信するため、全国で5人が任命された。
活動を広げるため、都道府県でも地方版希望大使の任命が進んでいる。
春原さんは、元教職員で定年退職後に豊殿地域の放課後児童クラブ、特養のボランティア活動、支え合いサロンの運営などに携わり、73歳頃に認知症と診断を受けた。
診断された後も、周囲に認知症であることを伝え、地域活動を継続。
2019年に同大使に任命され、認知症になっても前向きに生きられることを伝えるため、講演会などの活動を行っている。
市役所には、豊殿ふれあいサロン「hinata(ひなた) bocco(ぼっこ)とよさと」運営委員会委員長の神林芳久さんと、社会福祉法人ジェイエー長野会の櫻井記子さん、ローマン上田小規模多機能型居宅介護・上野の家・豊殿の家の事業所長、中村竜也さんの3人と訪れた。
神林さんと櫻井さんとは、講演や啓発活動で一緒に活動している。
春原さんは「1人では心細いので、共に話し、計画、実行できる仲間を任命してもらいたい」と要望。
神林さんは「認知症になってもすぐに施設ではなく、家族と一緒に暮らせるため、地域が変わらないといけない。地域で認知症への理解を進めるため、上田市で5人程度は必要」。
櫻井さんは「いろいろな力を持つ(認知症の)方が地域づくりの中に参加することで、共に学び合いながら、地域づくりを進めるスタイルが必要。一人だと活動の負担が大きい。認知症になっても自分らしく暮らせ、人生をより良くすることを啓発しないと、本人、家族の負担、たくさんの問題が消えない」とそれぞれ話していた。
【賑わった会場】
【本の販売を体験する子どもら】
【ずらりと並んだキッチンカー】
上田青年会議所(干場文孝理事長)は24日「第3回 信州上田たろうフェスティバル」を、上田城跡公園芝生広場で行った。
ダンスなどのステージや地元産品の販売、体験などで多くの人が訪れて楽しんだ。
「新型コロナの影響」で3年ぶりの開催となった。
会場のステージでは、地元のキッズダンスから高校生のダンス、活躍中の「アバンギャルディ」も登場。
上田城について学ぶステージもあった。
芝生広場を囲むように地元の日本酒やワイン、ビール、タピオカ、クラフトコーラ、菓子などのテナントや、キッチンカーでも数多くの上田の名物が並んだ。
上田紬など工芸品、アクセサリーの販売、椅子づくりの木工体験など数多くの出店があった。
なかには、子どもが本の販売を体験するバリューブックスのコーナーもあり、子どもが本を販売PRするため、小さな黒板のボードを持って会場を巡る姿もあった。
イベントは、上田JCのFINE!あふれるわっしょい委員会(菊池聖哉委員長)が担当。
菊池委員長は「イベント自体を行って良いのかどうか検討した。上田わっしょいでもそうだったが、イベントを求める人が多いことが分かった。感染対策を行い開催に踏み切った。ステージでは子どもの発表に多くの親が見守り、大勢の若者、親子連れが訪れて、開催できて良かった」と話していた。
【レリーフ「森の仲間たちⅤ」(右)などを展示する相馬さん】
上田市真田町本原の相馬敬子さん(82)は、11年ぶり2回目の個展「木彫り一人展」を10月1日から10日まで、同市殿城の風香&風の夢ギャラリーで開く。
「一生に1度と思って開いた前回展以降に手がけた作品が増え、多くの皆さんに見ていただきたいと、思い切って決断しました」と話す。
デザイン化した2羽のハトを配し、試行錯誤を重ねて生み出した最近作のレリーフ「森の仲間たちⅤ」などレリーフやこっぱ人形など約60点を展示する計画だ。
相馬さんは「この頃は気に入った材料がなかなか手に入らず、大工さんから柱の端材を分けてもらうなどし、工夫して作ったものが多い」という。
明治初期に生まれた相馬さんの祖父が愛用したこたつ板を活用した作品3点も並べる。
相馬さんは、50年前に尾澤千春さん(故人)の作品に「惚れ込んで」制作を始め、「自分だけの新しいものができる面白さがある」と熱中した。
「母や夫の介護など大変な時期もあったが、好きな木彫りがあったから明るく前向きに生きてこられた」と振り返る。
展示時間は、午前10時から午後4時半。
【室伏さんと人工育成ライト。
販売している植物の鉢植え】
自宅で観葉植物などを育てる際に、光量不足で枯れたなどの経験のある人に、LEDの人工育成ライトによる育成を提案する。
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上田商工会議所はこのほど、中小企業支援のため新商品・新サービスなどの発表会を上田商議所で開いた。
22回目の発表会で、㈱日広=上田市住吉、代表・金子幸裕さん=、MICHIQSA(ミチクサ)=上田市常磐城3、代表・室伏那儀さん=の2事業所がPRした。
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室伏さんは本来、スカイランニングの競技で写真家、プレーヤーとして海外を行き来していたが「コロナ禍」で仕事がなくなり、植物の販売を手がけようと、土蔵を生かした植物販売を5月から始めた。
テーマパークのように入場料を払ってでも見たくなるような植物園を目指し(入店は無料)、つい寄ってしまう店、未知な(珍しい)植物を取り扱うことから屋号をつけた。
土蔵は丸山邸にあり、渋墨を塗り込んだ暗い空間に、ライトで植物が浮き上がるアート空間になっており、インドアグリーンを提案している。
人工育成ライトは、1万3500円。
葉を厚く、茎を太くする青色波長と、茎を伸ばし、面積を広げる赤色波長の2色の波長。
1日12時間照射しても電気代は1カ月200円。
鉢植えは3500円から販売。
問い合わせ(電話)090・3440・7964
【各種「貼れルーヤシート」。
右から池田吉則常務と松川裕之係長】
塗るから貼る「貼れルーヤシート」
・工場床面の歩行帯や注意喚起の表示
・屋外のアスファルトやブロック塀など凸凹のある面への表示
・ホワイトボードに貼ることができる便利な吸盤シートーなど
用途に合わせた粘着フィルム。
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上田商工会議所はこのほど、中小企業支援のため新商品・新サービスなどの発表会を上田商議所で開いた。
22回目の発表会で、㈱日広=上田市住吉、代表・金子幸裕さん=、MICHIQSA(ミチクサ)=上田市常磐城3、代表・室伏那儀さん=の2事業所がPRした。
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開発は自動車メーカーから工場の稼働を止めずに、安全歩行帯を塗ることができないかという相談から。
貼ってすぐに使用できるので、塗装して乾燥させる時間が不要。
シートの表面には。スーパーハードコート層を、裏面に再剥離粘着層があるため、傷つきにくく、高光沢を維持。
抗菌、抗カビ加工もされており、拭くだけできれいになるという。
簡単に貼れて、剥がすことができ、フィルムはPET基材のためリサイクルも可能。
参考価格で、30㎡の歩行帯の場合は25万円程度から。
屋内注意喚起フィルムは300×240㎜で5000円程度から。
屋外デコボコシートは300×240㎜で6000円程度から。
注文から納品まではおおむね1週間から10日。
来月の上田地域産業展に出展する予定。
問い合わせ(電話)0268・24・1211
「第50回 全国消防救助技術大会」が、このほど、東京都立川市で開かれた。
上田地域広域連合消防本部の宮下颯汰隊員(27)=上田中央消防署、消防士=が「ロープブリッジ渡過」で入賞。
タイムで参加52人のうち、最速の1位に輝いた。
この種目での1位は同本部で初、長野県でも初の快挙。
同本部の下笹悦碁隊員(27)=上田中央消防署、消防士=も「はしご登はん」で入賞を果たした。
【宮下隊員の「ロープブリッジ渡過」。
滑るように進む「セイラー渡過」(上)と体力が必要な「モンキー渡過」(下)】
【宮下隊員】
【救助隊としての普段の訓練。
事故車の開かないドアを開ける】
大会は、日本全国から選び抜かれた救助隊員が「助ける」技術を競う大会。
優勝など順位は決めず、ハイレベルな標準所要時間に行うこととミスをしないことで、減点がない場合に入賞となる。
大会の目的から順位はつけないが、参加者は各都道府県などの代表として、タイム1位を目指しているという。
訓練種目として、陸上の部・8種目と水上の部・8種目があり、今回は全国から1000人近い選手が参加。
「ロープブリッジ渡過」は、塔と塔の間に張られたロープの20m区間を、往路は体をロープの上にする「セイラー渡過」。
復路は体をロープの下にする「モンキー渡過」があり、標準所要時間は28秒。
宮下隊員は15・7秒、2位以下の選手は17秒台以上だったため、圧倒的なスピードだった。
速い動作で攻めればミスも出やすくなるが、そのぎりぎりで攻めたという。
宮下隊員は、同本部消防長を務めた祖父の影響などもあって平成26年に消防職員になった。
高校までサッカーをしていたが大会で県優勝することができなかったため、何かの競技で1位になりたかったという。
平成28年から救助隊員として活動する中、救助隊としての訓練とは別に、大会に向けた訓練を行った。
令和元年の東日本台風での災害対応を契機に、全国1位の技術への思いが強くなったという。
訓練のため、手がグローブのようになり、膿が出るなど身体的な負荷がある中でも技術を磨いた。
志してから6年余りで手にした全国タイ
ム1位に、宮下隊員は「家族や職場の皆さんに感謝の気持ちであふれた。1人ではここまで行うことはできなかった。ロープブリッジ渡過で全国1位の扉が開けたので、先輩方が自分にしてくれたように、後輩に自分の記録を塗り替えてもらえるよう指導したい。普段の業務でも模範になるように努めたい」と話していた。
◇ ◇
県大会では宮下隊員、下笹隊員とも二連覇を果たしている(昨年は全国大会がなかった)。
堀池正博消防長は「ロープブリッジ渡過では県勢として初の快挙。50回の節目となる大会で結果を出せたことは意義深く、大変うれしい。近年は大規模な自然災害が発生しており、大会の訓練種目の基本的な救助技術を習得することが、住民の身体、生命、財産を守ることに直結する。成績に恥じることがないよう、さらにまい進したい」としていた。
◆下笹悦碁隊員(27)=上田中央消防署、消防士=「はしご登はん」で入賞!
【下笹隊員】
「はしご登はん」は、自身の安全確保のための命綱を結び、垂直のはしごを15m登る種目。
標準所要時間は24秒。
下笹隊員は18・5秒のタイム。
はしごを速く登る体力はもちろん、命綱を確実に素早く結ぶ場面から、精神面でもプレッシャーがかかるという。
下笹隊員も宮下隊員と同じ平成26年に消防職員になり、救助隊員として体力や精神力を強くして成長しようと、大会を目指して技術を磨いてきた。
「はしご登はん」は、令和元年から挑み、それ以前は5人1組の種目「引揚救助」のメンバーだった。
「引揚救助」では県2位、関東地区の大会を経験した。
下笹隊員は「練習通りにできなかった部分もあり、課題が残った結果だった。今後は、実際の火災や救助などの業務に、学んだことをしっかり生かしたい」と話していた。
【大会時の写真=消防本部提供=】