【上田蚕種の社員から繭の数を数える容器を見せてもらうウズベキスタンの2人(右側)】

 

 

【上田蚕種の玄関前でウズベキスタンの国営シルク協会と上田蚕種の関係者ら】

 

 

 

 上田市常田3の上田蚕種㈱=宮本奉三社長=にこのほど、ウズベキスタンの国営シルク協会の幹部2人が訪れた。

 ウズベキスタンのシルク生産の品質向上を支援する国際協力機構(JICA)の取り組みの一環。

 

 ウズベキスタンは、3500年以上の養蚕の歴史があり、中国、インドに次ぐ世界第3位の生糸生産国。

JICAは、日本が技術提供などで協力しウズベキスタンから高品質な生糸を輸入できることを目指している。
 

 今回は、群馬と長野両県を訪問。

群馬では桑畑や養蚕農家を見て回り、長野県では岡谷市の製糸場や博物館、上田市では同社と信州大学を訪ねた。
 

 この日2人は、蚕の卵を孵化させる一連の作業場を見学。

同社では、今の時期作業が行われていないため実際の様子などは写真での説明となった。

 2人は「蚕はどんな種類か、蚕の卵の量はどのように量るのか」など質問しながら見学していた。
 

  協会のショクルク・ボルタエフさん(23)は「作業を実際にしているところを見ることが出来なくて残念です。ウズベキスタンと日本では同じようなことをやっているが、さらに交流を深めて高品質なものを作りたい」と話していた。

 

 

【電動車いすの実技講習】

 

 

 

 青木村の上田交通安全協会青木部会(堀内清部会長)はこのほど、恒例の「電動車いす講習会」を同村文化会館駐車場で開いた。

 参加した高齢者が、電動車いすの交通ルールや操作方法を学んだ。
 

 電動車いすを利用している人や利用を検討している人ら7人が参加。

 ・歩道や路側帯を右側通行すること。

 ・横断歩道を利用すること。

 ・横転を避けるため縁石に注意することーなどを「実技コース」を走って学んだ。
 

 この講習会は、全国交通安全運動に合わせて毎年、開催している。通算17回目。

 今年は県内で電動車いすの横転による死亡事故が発生していることから、参加者は真剣な表情で運転していた。
 

 

【表彰伝達式、表彰式に出席した受賞者】

 

 

 小諸警察署はこのほど、今年度の「長野県少年警察ボランティア協会特別功労会員表彰伝達」を行った。
 

 小諸署管内では、荒町の黒田説榮さん(53)が表彰された。

平成24年から小諸少年警察ボランティア協会会員に委嘱され、積極的に街頭補導活動に携わっている。

 少年の非行防止活動や健全育成活動に功労があったと評価された。
 「多くの方に活動に参加してもらえればと思う。自分自身できる限り続けていきたい」と話した。

 

◆県防犯協会連合会防犯功労者、長谷川さん表彰


 また、県防犯協会連合会の防犯功労者の表彰伝達と、小諸防犯協会連合会防犯功労者と防犯功労団体の表彰を行った。
 

 県では、御影新田の長谷川紀子さん(83)が表彰された。

約15年前から小諸防犯協会連合会女性部として活動。

金融機関での特殊詐欺防止の啓発活動や、各種集会での寸劇による防犯指導などに取り組んできた。

 「80歳を過ぎたが、今後も市民のために一層頑張って活動していきたい」と話した。
 

 このほか、小諸防犯協会連合会防犯功労者では、青木春美さん、各務定雄さん、望月栄一さん、山内美知江さん、小林広美さんが表彰された。

 

 小諸防犯協会連合会防犯功労団体では、小諸市相生区、小諸市乙女区、株式会社ユウワが表彰された。

 

10月28日~1月27日の3カ月、御代田町のニチイ長野校みよた教室。

 

対象は求職者(公共職業安定所に登録している人)。

定員15人。

★10月11日までに住所地管轄のハローワークに要申込。

★受講料無料(教科書代等実費)。

問い合わせ(電話)0267・62・0549(県佐久技術専門校)

 

 

 上田地域広域連合が運営する大星斎場、依田窪斎場について、利用区域と使用料の見直しを「斎場利用検討委員会」で審議し、9月30日に答申を土屋陽一・連合長へ行った。

 

 大星斎場の稼働率が高いなどの課題から4回の審議を行った。

現在の利用区域は、大星斎場が旧上田市と旧真田町、東御市、青木村で、依田窪斎場が旧丸子町、旧武石村、長和町となっていることから、答申では利用区域を廃止とした。
 

 斎場使用料の見直しは、大星斎場と依田窪斎場では施設面で差があることも考慮された。

組織市町村の住民の場合、人体が大星斎場では全ての区分で、12歳以上1万4000円など現行維持。

 

◆依田窪斎場は

 ・12歳以上が現行維持の1万8000円

 ・12歳未満を1万7000円から3000円引き下げた1万4000円

 ・死胎を1万5000円から1万1000円引き下げた4000円としている。

 組織外住民の使用料については、増額が多い。
 

 答申書を手渡した斎場利用検討委員会の山寺高太郎委員長は、附帯意見・要望として

 ▽葬儀形式が変化しており、今回の見直し後も利用状況を定期的に検証し、利用者の意見を踏まえて必要に応じて使用料の見直しを検討

 ▽斎場の老朽化が進んでおり、今後の建て替えや大規模改修が必要になるため、斎場のあり方について検討

 ▽施設改修のため基金なども検討し、計画的に進めるーとした。


 土屋連合長は「それぞれの立場で審議していただきありがとうございました。長年の課題である斎場利用区域の見直しは、廃止により利便性の向上や、大星斎場の負担軽減が図られる。内容を十分に尊重し、次回の正副広域連合長会で決定し、規約変更手付きや条例改正案を広域連合議会に上程し、必要な手続きを進めたい」と語った。

 

 

【マツタケ紹介の式で感謝の言葉を話す

西澤さん】

 

【松茸ご飯を食べる児童】

 

 

 

 

 

 上田市の東塩田小学校(川口伸哉校長)は5日、恒例の「マツタケ給食」を行った。今年で18回目。

 地元からマツタケ67本、6・8㎏が、提供された。

 

 マツタケを提供したのは、東塩田松茸山組合の「あぜみち山荘」「美し園」「鈴子山荘」「丸光園」「見晴台」の5業者と、地域づくりのボランティア団体「安曽望会」。

 さらに、新米を関明彦さんが提供。

この日の給食は、松茸ご飯、松茸入り千草焼き、松茸入りすまし汁、リンゴなどの献立。
 

 

 「コロナ禍」前は、全校集会でマツタケを並べて関係者があいさつしたが、今年も校長室からマツタケ紹介の式を各クラスに動画配信。

 ずらりとマツタケを並べた中で、川口校長が「マツタケは味も香りも良く、高価なのでキノコの王様と呼ばれている。塩田地区で採れるマツタケを食べてほしいと、提供してもらっている。感謝したい。将来、塩田を離れてもマツタケ給食を思い出してほしい」とあいさつ。
 

 マツタケ給食を呼びかけた学校評議員(現・運営委員)の林正道さんは「上田市の特産・マツタケを寄付してもらい実現した。皆さんの温かい気持ち。感謝して味わってもらいたい」。

 

 見晴台の小林洋子さんが「皆さんの楽しみにしている顔が見たくて提供している」とそれぞれ語った。

 

 児童を代表して児童会長の西澤樟さんが「給食でマツタケが食べられることはとても貴重なこと。感謝の気持ちを忘れず、しっかり味わっていただきましょう」と語った。


 食べるだけでなく、マツタケについても学び、6年2組ではマツタケ給食の歴史を学んだ。

マツタケの産地や生産量、いつから食べられていたなどを質問する5つのクイズ、調理前のマツタケの香りも確かめた。
 

 給食では、6年生は6年間のマツタケ給食に感謝しながら、香りを楽しみながら、おいしいそうに松茸ご飯を食べ、おかわりに行列ができていた。

 

 

 




 上田地域広域連合が進める資源循環型施設整備事業の環境影響評価の手続き「方法書」について、このほど県知事の意見が通知された。

 概要は次の通り。
 

◆全般については

 ▽市民参加による環境教育の拠点づくりは、市民に加え、活動実績のある団体との連携も検討する

 ▽造成で区域外から土壌を搬入する場合、土壌汚染など適性等を十分確認する

 ▽環境影響評価の実施に当たって、住民から寄せられた環境への影響を懸念する意見等に十分配慮すること。
 

◆大気質・悪臭については

 ▽ダイオキシン類は予測及び評価の結果と併せて、その前提となる排ガス処理設備や施設稼働後の監視結果の活用方法について検討する

 ▽既存施設の解体で悪臭が発生する可能性があることから、予測及び評価し、必要に応じて環境保全措置を検討するーなど。


◆水象では

 ▽新施設の設計で地下水への影響を極力回避できるよう検討するーなど。


◆植物では

 ▽希少な植物が生育している可能性を考慮の上、調査地点を選定する。
 

◆景観などでは

 ▽太郎山山頂を景観の調査地点に追加するよう検討する

 ▽堤防道路はジョギングなどで利用されていることから、利用者から見た新施設やその周辺の変化も含めて予測及び評価を行う。