【並んだメルカート(イタリア市場)】

 

【マドンナーロが描く聖母】

 

 

 

【ロディを使った子どもたちのヨガ教室】

 

 

【アリオ上田のイタリア旧車展示】

 

 上田市イタリア文化交流実行委員会(実行委員長=栁澤憲一郎・上田商工会議所会頭)はこのほど、2日間の日程で「イタリア文化交流フェア」を、サントミューゼで開いた。


 同イベントは、2019年のラグビーワールドカップでイタリア代表チームが菅平高原を事前キャンプ地としたことから始まった。

上田市とイタリア国との交流事業の一環。
 

 晴天に恵まれたサントミューゼには、イタリア発祥のパステルとチョークで聖母などの絵を路上に描くアーティスト「マドンナーロ」のパフォーマンス。

ピザやエスプレッソなどのイタリア食などを提供するイタリア語で市場を意味する「メルカート」35店。

イタリアのキャラクター「ロディ」のお絵描きやヨガなどが行われた。


 イタリア政府観光局が後援した写真展では、国内20州を現地カメラマンが撮ったポスター展示や、観光冊子も無料頒布された。

 

 写真展に訪れた上田市の高見澤絵麻さん(23)は、イタリアを訪れたことがあり「イタリアの食べ物はもちろんおいしいが、どこも景色が素晴らしい。今すぐには行けないが、ぜひまた行きたい」と話した。


 メインイベントの大ホールでのコンサートは「旅するコンサート」と題して、イタリア喜劇に登場する男女2人の道化師ムジカリーナのイタリアの笛と、アコーディオンで開幕した。


 スクリーンにイタリアの景色が映される2部構成。

 1部は、市内バレエ団の子どもたちなども出演し親子で楽しめる音楽。

 第2部は、イタリアの都市を背景にオペラなどで歌われる独唱曲(アリア)をプロの声楽家が歌った。

出演者の一人バス・バリトン歌手のパオロアンドレアさんは、現在人気のテレビCMにも出演中する俳優。


 コンサートの司会者イタリアカラブリア州出身のアンジェロさんは「ラグビーイタリアチームの菅平キャンプから始まったイタリアとの文化交流が今後も末永く続くことを期待する。上田にまた来たい」と話した。

 出演したソプラノ歌手西田真以さんは、3年前にもサントミューゼで歌い「懐かしい美しい城下町。留学したイタリアは文化を大切にする国、文化交流で上田との絆をぜひ継続してほしい」と話した。
 

 このほか、協賛イベントとしてアリオ上田でもイタリアフェアを開催。

店内イタリアレストランでの特別メニューの提供。

 また、埼玉県の旧車の愛好家などでつくる日本旧軽車会(吉崎勝会長)の協力によるランボルギーニやフェラーリなどの車の展示もあった。

 

 

 

 

 長野県と長野県文化振興事業団は、次期「文化芸術振興計画」策定で骨子案の説明会と、「信州アーツカウンシル」による文化芸術活動の相談会を県内各地で行う。

 

 現在の文化芸術振興計画は平成30年度から今年度まで。

芸術、メディア芸術、伝統芸能、芸能、茶道など生活文化、囲碁など国民娯楽、出版物等、文化財等、地域における文化芸術が対象。

若い世代の文化芸術活動の充実など重点的施策や、推進体制強化、事業の目標値も掲げている。


 信州アーツカウンシルは、今年度から設立された県内の文化芸術活動の担い手を支援する組織。

運営主体は、長野県文化振興事業団アーツカウンシル推進室。

地域・県民主体で行う文化事業の助成、相談・助言などの寄り添い型の支援を行っている。
 

★説明会・相談会は県内4会場で行う。

 東信地域は、11月8日に小諸市市民交流センター。

 時間は午後1時半からで、個別相談会は午後3時から。

 申し込みは1週間前にEメールかFAXで、アーツカウンシル推進室宛てに送付。

 詳細は長野県ホームページに掲載。

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【表彰伝達式に出席した

小山さん(左から2人目)と

櫻本さん(同3人目)】

 

 小諸警察署管内で今年、4人が交通栄誉章「緑十字銅章」を受章した。

 同署は、表彰伝達式を行った。


 小山博史さん(53)=小諸市乙=は、交通安全功労者として受章。

平成24年に長野県安全運転管理者協会小諸支部・長野県自家用自動車協会小諸支部理事となった。

卸売業の㈱酢徳の社長を務めており、会社のトップとして交通安全に力を入れている。

自身は30年以上無事故無違反。

 「大変栄誉な受章。配達業務などで自動車をつかうため、引き続き交通安全を徹底したい」と話した。
 

 

 櫻本寿雄さん(62)=同市与良=は、同じく交通安全功労者として受章。

20代のころから、小諸交通安全協会に所属し、夫婦で活動に参加。

地域の交通安全の維持に尽力してきた。

仕事では、1日平均80㎞の運転を行う業務に携わり、安全運転には常に気を使っている。

15年以上無事故無違反。

 「評価はとてもありがたい。今後も、一時停止など基本的なことをしっかりと意識していく」と話した。
 

 このほか、交通安全功労者として自営業の佐藤武久さん(69)=同市相生町=、優良運転者として保育士の佐藤洋子さん(67)=同市加増=が受章した。

 

 

【協定書を取り交わした小池理事長(左)と長田事業責任者】

 

 

 

 上田信用金庫はこのほど、独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT=インピット)の長野県知財総合支援窓口と「包括連携協定」を締結した。

 

 取引先の中小企業に対して特許や商標などの出願、権利化など知的財産の活用を支援し、地域経済の活性化を目指す。
 

 上田信金の小池文彦理事長と、INPIT県知財総合支援窓口の長田敏彦事業責任者が協定書に調印。

 

 小池理事長は「特許出願は大手企業が全体の8割強をしめているのが現状だが、この厳しい経済環境を生き抜いていくためには中小零細企業も知的財産を活用して事業を進めていくことが重要視される」。
 

 長田事業責任者は「知財の利活用とともに経営課題の解決と企業成長を目指しており、金融機関との連携は重要。経済環境の変化に応じてオープンイノベーションや付加価値化に留意した経営が求められており、知的財産の活用が重要な要素の一つとなる」とあいさつした。
 

 INPITは、経済産業省・特許庁が所管。

全国47都道府県に知財総合支援窓口を設置。

長野県内には長野市と岡谷市に拠点がある。

 

【横断歩道街頭啓発】

 

 

 

 青木村の上田交通安全協会青木部会や上田警察署などは、このほど「横断歩道ルール・マナーアップ運動」に伴う街頭啓発活動を国道143号線の青木小学校前交差点で行った。


 同部会、上田警察署のほか、小学校と中学校の関係者、JA青木支所職員ら約40人が参加。

 通行車両に「横断歩道における歩行者優先のルール遵守」や「横断歩行者に道路横断前の左右の確実な安全確認」などのマナーアップ行動の実践などを呼び掛けた。

 

 

【左から北澤常務執行役員、中山君、

田中校長】

 

 

 上田市立神川小学校の校舎入り口にこのほど「防犯カメラ1基」が設置された。

 これに伴い9月28日に同小学校で、贈呈式があった。
 ダイドードリンコ㈱の自動販売機を地元の東京特殊電線㈱が設置。

ダイドードリンコが、その売上金の一部を活用して東京特殊電線名義で、近隣小中学校に”防犯カメラを寄贈する社会貢献事業”で設置した。


 贈呈式で、田中菜穂子校長が東京特殊電線の北澤登与吉常務執行役員に感謝状を贈呈。

 これを受け、北澤常務執行役員は田中校長に記念の盾を贈呈した。


 最後に児童を代表して児童会生活委員長の中山翔太君(6年)が「安心安全に登校できるようになってうれしい」などどお礼の言葉を述べた。
 

 同市では同事業によって防犯カメラを設置した学校はこれで9校目となった。