【寄付金を手渡す西澤頭取(右)と羽田町長】

 

 

 

 長野銀行はこのほど、長和町の博物館「星くずの里たかやま黒耀石体験ミュージアム」の運営費用として、同町に10万円を寄付した。

 毎年実施している「ながぎん地域応援キャンペーン」の一環。
 

 キャンペーンの目的は、県内の文化財や伝統行事などへの寄付を通じて、優れた資源の保護や、観光の発展に協力すること。

 近年は「新型コロナウイルス感染症」の影響を受けた行事などの、継承や発展も目的としている。


 今年度は11年目の実施で、10カ所に計100万円を寄付。

累計の寄付先と寄付金は、130カ所1300万円となった。
 

 同町で寄付受納式があり、同銀行の西澤仁志頭取と中村邦彦上田支店長、羽田健一郎町長、藤田仁史教育長、同博物館学芸員の大竹幸恵文化財担当課長が出席。

 

 羽田町長と大竹課長は「寄付を活用し、子どもたちの教育につながる事業を考えたい」などと話していた。

 

 同館では、この寄付を活用した新たな企画を進めるという。

 

 

【宮田さん。上田電鉄別所温泉駅舎内】

 

 

【堀江さん(右)と倉沢さん(2006年9月)】

 

 上田市の上田電鉄別所温泉駅で”はかま姿の観光駅長”として、別所温泉の顔として大きな存在感を示してきた現駅長が、31日で勤務を終える。


 駅長は、上田電鉄から別所温泉観光協会が業務委託を受けて雇ってきた。

しかし、2019年の「台風19号災害」と「新型コロナウイルス感染拡大」により観光客が激減、人件費が賄えなくなったため終了せざるを得なくなった。

 

 観光案内や窓口の切符の取り扱い、グッズ販売などが主な業務だった。
 

 はかま姿の駅長の初披露は、2006(平成18)年4月11日。

当時の上田電鉄、角田朗一社長の発案。

 レトロな駅舎の雰囲気にマッチし、たちまち人気者となった。
 

 現在、駅長を務めるのは4代目の宮田恵里佳さん(52)と7代目の山辺明日香さん(36)。宮田さんは12年間勤務した。

 「もっと長く勤めたかった」と寂しさを隠し切れない。観光客のなかには「また会いに来るね」と声をかけてくれる人も多く、地元や観光客とも顔なじみとなり、頼りにしている人も多く惜しむ声も高い。
 

 なお、4月からは駅の名物を残すため、週末などにアルバイトらがはかま姿で対応するという。
 

◇  ◇
 

 初代駅長を務めたのは堀江その枝さん(63)と倉沢ユウ子さん(56)。

 堀江さんは「はかま姿の駅長になったら駅舎も見てくれるようになった。東京の90歳女性からは、はかま姿を見て『懐かしい。女学生のころを思い出す。校章は結んだひもの所に付けていたのよ』と教えてもらい、社章をひもにつけた。また、1人で乗ってきた小学1年生の男児にも道路まで付き添った。このようなことが縁で、今でも年賀状のやり取りをしている人が大勢いる」と振り返った。
 

 また、倉沢さんは「はかま姿は不安だったが楽しみでもあった。はかま姿になったことでお客さまとの会話が増え、写真を撮らせてという人もいて観光客も旅の思い出の一つになったかと思う」。
 ふたりとも「かけがえのない素敵な仕事をさせてもらった。寂しく残念ですが、時代の流れで仕方ない」と思いを語った。

 

 

【初登庁式であいさつする土屋市長】

 

【入庁前】

 

 

【参集者】

 

 

 

【着任式入場】

 

 

【着任式】

 

 

【着任式後の会見】

 

 

 27日の上田市長選挙で再選を果たした土屋陽一市長は30日、選挙後の”初登庁式”で、多くの支持者や職員の拍手に迎えられた。

 

 初登庁式は、市の窓口業務が始まる前に行われた。

 土屋市長は市消防団のラッパ吹奏に出迎えられ、庁舎に一礼して登庁した。
 

 土屋氏の後援会、自治会連合会、市職員から花束が贈られた。
 

 あいさつで土屋市長は、解体中の旧庁舎の方向に一礼してから「4年前と同じ気持ちだが、違うのは2期目の重責をしっかりと担うという気持ち。庁舎が新しくなり、市役所も古い体質から、新たな体質に脱皮しなくてはいけない。選挙中にいただいた意見をしっかりと把握し、取り組みたい。上田再構築、もっと前へ―進めて行く」と語った。
 

◇  ◇
 

 初登庁式に続き、市の部課長が集まり、着任式を行った。
 職員の拍手に迎えられ、職員を代表して吉澤猛副市長が歓迎であいさつ。

 

 土屋市長は「これまでの4年間、さまざまな困難があったが、職員の皆さんと乗り越えてきた。感謝したい。(4年前と違って感じていることは)市民の命や生活・暮らしを守る、守り続けるという思いが、より一層強まった。さまざまな意味で指摘されている古い体質を脱皮することも大事。(4年前から職員に向けて呼びかけている『幸せ創造仕掛け人』について)隣人や家族など市民に幸せを伝え、幸せになる仕組みをつくって行くとともに、(職員も)一人ひとりが幸せになるようにしてほしい。これまでの4年間は皆さんと着実に事業を進めてきた自負がある。これからも一緒に仕事をしたい」とあいさつした。
 

◇  ◇
 

 土屋市長は2期目への所感として「身の引き締まる思い。引き続き新型コロナ感染症拡大防止と地域経済活動の両立を進めたい。市民の期待に応えるべく、二次救急医療体制をさらに充実させ、子どもの医療費無料化の対象を拡大(18歳まで)し、安心して暮らせる社会を目指す。資源循環型施設建設は、最大限、地元の皆さんと意見交換をしながら、信頼関係の構築をさらに深めながら着実に進めたい」と語った。
 

 

 

 

 

 東御市議会3月定例会は29日、新たに上程した令和3年度東御市病院事業会計補正予算(第3号)など、40議案を可決し閉会した。


 補正予算案は、事業収益(収入)と事業費用(支出)を、それぞれ3000万円増額補正するもの。

 東御市民病院では「新型コロナ」のPCR検査を希望する外来患者が、急激に増加したことによるもので、これに伴う関連予算を補正した。


 任期満了となる教育委員会委員に、直井良一さん(71)=大日向=。

 公平委員会委員に、中堀雅夫さん(71)=島川原=。

 固定資産評価審査委員会委員に、小山佐登志さん(68)=加沢=、依田啓子さん(68)=八重原=、小林洋一さん(61)=常田=とする人事案に同意。

 小林さんは新任。任期は、教育委員会委員と公平委員会委員が4年、固定資産評価審査委員会委員が3年。
 

 花岡利夫市長は閉会あいさつで、新たに空き家除去後の固定資産税を、3年間減免する要綱を定め、4月1日から適用していくことを明らかにした。

 住宅が建てられている土地は、課税標準の特例が適用され、固定資産税が大幅に軽減されているが、住宅を除却して”さら地”にすると、特例が適用されなくなり土地の税額が上がる。

そのため老朽化した空き家が増え続けるなど社会問題化している。

 市は空き家要件を満たす除却後の土地について、固定資産税を3年間減免することで、空き家除去を促進し、宅地の流動化につなげていきたい考え。
 

 また、定例会後の全員協議会で「令和元年台風19号豪雨災害」による災害復旧工事を進めていた、川原田頭首工について、工期を91日間を延長し、6月末完了とする報告があった。

取水に必要な施設工事は4月末までに終える見込み。
 工期延長は、1月中旬から3月上旬の断続的な増水や、塩川発電所の改修工事に伴う増水による作業の一時中止、コンクリート資材やミキサー車の手配に困難が生じ、工程に遅れが生じたため。

 工期延長による契約額の変更はないとした。

 

 

 

【展示施設「ペンギン村」。

手前がペンギン舎やパドック、

奥はビューイングシェルター】

 

 

【プールでペンギンの潜水行動を観覧できる

大きな窓】

 

 

【ふれいあい広場】

 

 

 

【ペンギン舎看板】

 

 

 

 4月29日にリニューアルオープンを迎える小諸市動物園で、フンボルトペンギンの展示施設「ペンギン村」とふれあい広場の工事が25日完成した。

  「ペンギンたちも気に入ってくれるかな」と関係者は期待に胸を弾ませる。

 

 工事は市動物園再整備基本計画に基づく第1期目の再整備で、2026年の動物園開設100周年に向けた段階的な再整備の一環。
 

 昨年6月に着工し、ペンギン舎やパドック、プール、ビューイングシェルター(ろ過機施設)、モルモット・パンダマウス舎やふれあい休憩所などを整備した。
 

 新たな展示施設「ペンギン村」は、水深1・5mのプールに潜るペンギンの泳ぐ姿を、高さ1・7m、幅2・5mの大きなアクリル窓から眺めることができる。
 

 ふれあい広場など各施設は大きな屋根庇が特徴で、工事した小諸市の竹花工業㈱の中澤克也さんは「屋根部が県内では珍しいCLT(直交集成板)のため、柱は少なく空間が広々している」と話した。
 

 完成したペンギン村には30、31日に東京と新潟の動物園から8羽のフンボルトペンギンが引っ越し。

  元々小諸で飼育していたペンギンのボーちゃん(オス)も帰ってくると主任飼育員の大井沙耶香さん(27)。

  「ボーとしていて、お散歩も一番最後に出てくるマイペースな子」と話す。
 

 オープニングでは、新たなペンギンの名前募集も計画。

  「みんな同じに見えて、よく見るとお腹の斑点や目の色が違ったり。おとなしい子や元気な子も」と大井さん。

 「まずは新たな環境に慣れてくれれば。ボーちゃんが引っぱっていってくれるかな」と期待する。

 

 

 

 信州上田観光協会は4月1日から10日まで「第19回 上田城千本桜まつり」を上田城跡公園で開催する。

 今年のテーマは「桜×文化芸術」。

 

 ◆現状での開催予定

 ・開催期間全日の物産展

 ・ライトアップ(日没から午後10時まで)

 ・9日のステージイベント。

 

 「新型コロナ」の新規陽性者数があまり減少していない状況もあり、10日のステージイベント(上田城太鼓まつり)は中止とした。

 会場の入場は無料。
 

 物産展は、上田市の特産品や食べ物などの「上田城二の丸横丁」は、午前10時から午後4時)。

 一部の店舗は午後5時から9時まで営業。

 

★展示やグッズ販売では

 「映画のまち うえだ」

 「上田市日本遺産」

 「別所線全線開通1周年記念」

 「まちのコイン『もん』」。

 

 ロケ弁フェアは2日、3日、9日、10日の午前11時から。
 

 サントミューゼで8日からの企画展「アルフォンス・ミュシャ 煌めきの女神たち」と連動し、関連グッズのプレゼント企画もある。
 

 ★9日のステージイベントは

 ・六文戦士ウェイダーショー(午前10時半から、午後3時40分から)

 ・元H2Oの赤塩正樹さんコンサート(午前11時からと、午後1時45分から)

 ・アルフォンス・ミュシャ展トークショー(午前11時45分からと、午後3時から)

 ・信州上田おもてなし武将隊十周年記念演武(午後0時半から)。
 

 このほか、9日と10日に長野県企業局の協力で燃料電池車から給電する再生可能エネルギーイベント。

 場所はアリオ上田。

 

 9日、午後2時半から山家神社の雅楽。
 

 春のスイーツフェアは1日から30日まで公園前の市観光会館。
 

 e―バイクで巡る華めぐりフォトツアー、御朱印めぐりキャンペーンもある。
 

 イベントの感染対策や詳細情報は公式ホームページに掲載。

 

 

 

 

【学校を訪問しお祝い品を手渡す安協女性部】



 小諸交通安全協会、小諸市交通安全運動推進協議会は16日、市立小学校と県小諸養護学校の「令和4年度 新入学児童」に、お祝い品を寄贈した。


 市管轄の6小学校には、ランドセルカバーや交通安全リーフレットなどを、長野県管轄の養護学校にはワッペンなどを贈った。

 安協や推進協議会の関係者が、各校を訪問し、校長らに手渡した。
 

 各校を訪問した安協女性部の渡辺仲子副部長は「新入生が無事に学校について、勉強して、無事に家に帰ることが、一番の願い」と話した。

 

 

【卒業生を代表して卒業証書を授与される

小堀さん】

 

 

 上田市高齢者学園(3年制)は、卒業式を10日、同市常磐城の市高齢者福祉センターで開いた。


 卒業生は第38期生20人(男性6人、女性14人)で平均年齢は76・9歳。

昨年度は「新型コロナウイルス感染拡大防止」のため通常授業を休止して公開講座を開講。

同期生43人のうち希望者23人は昨年、特例措置として卒業扱いとなった。
 

 式典は講師や在校生は出席せず、時間を短縮して開催した。

 

 学園長の土屋陽一上田市長は「入学してから東日本台風、新型コロナウイルス感染拡大と人生経験豊かな皆さまにとっても激動の4年間だったと思う。学園で培った知識、仲間とのつながり、豊富な経験を生かして地域社会の担い手としてお力添えをいただきたい」と式辞。
 

 卒業生代表の小堀博司さん(77)=曲尾=は「学園で学んだ事柄やクラブ活動、出会った友達との人間関係などは通り一遍でなく、これからの人生を楽しく豊かにする糧になると確信している」とあいさつした。


 卒業生の最高齢は男性は堀内今朝義さん(84)=浦野=、女性は田村はつ子さん(82)=川辺町=。
 皆勤生は関美代子さん、松﨑隆子さん、石合節子さん。