【販売を開始する清酒「夢現」】

 

 

 JA信州うえだ丸子地区事業部は、11日から清酒「夢現(ゆめうつつ)」の数量限定販売を開始する。

 清酒は、地元で栽培した長野県オリジナル米「風さやか」で醸造した。


 上田市丸子地域の農商工業など地域全体で盛り上がれることを発信しようと3年前から取り組む。

 「他にはない独創的な商品」を目指して酒米ではなく、同事業部の職員が栽培するうるち米の「風さやか」を原料として使用。

 同市長瀬の信州銘醸㈱=滝澤恭次社長=に醸造を委託した。
 

 信州銘醸によると、うるち米は酒米と比べて心白(しんぱく)が少なく、雑味が出ないよう特別な配慮が必要だといい、高精米と低温醸造による純米吟醸製法で製造した。


 800本限定。

 JA信州うえだ丸子地区事業部西内店で販売する。

 1本(720ミリリットル)、1500円(税込)。

 圧搾機の出口から直接びん詰めした「槽口直汲み(生原酒)」は1800円(税込)。


 同事業部の掛川正幸営農課長は「辛めで飲み口が軽く、女性も飲みやすい。直汲みはフルーティーさがあり好評です」と話す。


 問い合わせは(電話)0268・44・2311(西内店)

 

 

【県営上田野球場グラウンドの整備をする上田染谷丘高校野球部員】

 

 上田市の上田染谷丘高校野球部はこのほど、長野県営上田野球場グラウンドの整備をボランティアで行った。
 

 部員17人が参加し、グラウンドに持ち込まれ、山のようになっていた大量の土を一輪車やスコップ、トンボを使ってならした。

2時間余りで大量の土がならされた。


 同球場の内野グラウンドには10数年来、土の補充をしなかったため、高等学校野球連盟や軟式野球連盟から整備の要望がでていた。


 同野球場管理者である上田体育協会は、大量の土を補充するにあたり人手と予算がないため同校に呼びかけて協力してもらった。
 

 同校野球部のキャプテン小林頌さん(2年)は「染谷丘高校のグラウンドの整備はやっているが、公共では初めて。緊張したが、グラウンドを使わせてもらうことがあるので感謝の気持ちで作業した」と話していた。

 

 

【憩いのベンチ周辺の落ち葉を拾う参加者】

 

 

 

 

 

 

 

 

 上田市中央北の新田自治会と上田薬剤師会はこのほど、信州上田医療センターの共同清掃作業を行った。

 地域住民や会員、同センター職員ら約30人が参加、敷地内の植木や道端、駐車場脇などに積もった落ち葉を拾い集めた。

 

 地域医療を担う同センターと地域が連携し、地域の活性化につなげようと昨年から活動を始め今回で3回目。

 新田自治会では、地区内の公園や神社、史跡などでも草刈りやヤギを放牧するエコ除草などの取り組みを行っている。
 

 この日、参加した住民らは「長年の間に積もった大量の落ち葉なので、いっぺんにきれいにするのは難しい。2年くらいかけてきれいにしていきたい」と話し、敷地内を清掃、散歩道や憩いのベンチなどの環境を整えた。
 

 同自治会長で上田薬剤師会長の飯島康典さん(72)は「コロナ禍で大変な医療従事者への恩返し。地域をきれいにして、入院している皆さんや医療関係者にも気持ち良く過ごしてもらいたい。住民が地域の病院を支えていく気持ちで、病院と連携し地域を活性化していきたい」。
 

 同センターの澁澤宏俊管理課長(51)は「住民の皆さんに手伝っていただき、地域の病院としてありがたい。今後も連携を深めていければ」と話していた。
 

 同センターの共同清掃作業は、草刈りや除草、落ち葉拾いと年3回ほど予定している。

 

 

 

 

 

 上田市の赤羽輝子さんは現在98歳。

長男の芳文さんが経営する同市小泉のジャズ喫茶「テイクファイブ」に時々出かけ、友人らと編み物をしたり、最近読んだ本の感想などを話したりと充実した生活を過ごしている。
 

 輝子さんは26歳で結婚。

嫁ぎ先が農家だったので農業の手伝いをしながら会社勤めもし、3人の子どもを育てた。
 

 常に前向きで積極的な輝子さんは90歳までバイクに乗り、10年前に他界した夫の三千男さんと外国旅行を楽しんだ。

 また、夫婦で上田市の老人大学で歴史などを3年間勉強し、同大学の短歌クラブにも入って活動した。


 70歳を過ぎてから川西公民館でパソコン講座を受講し、パドル体操にも挑戦。

この時の仲間とは今でもお茶のみ友達としてお付き合いしている。
 

 若いころから読書が好きで、多種多様な本を買って読んでいる。

 最近は佐藤愛子の「九十歳。何がめでたい」、馳星周の「母の待つ里」(直木賞受賞)などを読んだ。
 

 長男夫婦と一緒に暮らす輝子さんは「今、とっても幸せです。長男の妻が食事の用意をしてくれるし、優しくしてくれるので好きな編み物を心置きなくできる」と温厚な笑顔を向けた。
 

 

【展示している藤村
直筆の揚羽屋看板】

 

【「つながLIB」のコーナーで

「島崎藤村と揚羽屋」の展示を案内する

大林さん】

 

 

 今年は文豪・島崎藤村生誕150周年。

これを記念し、小諸市相生町の市立小諸図書館では「島崎藤村と揚羽屋」の展示を開催。

 

 また、藤村が通った一ぜんめし屋として知られる同市大手の揚羽屋では、25日の藤村生誕を祝して「揚羽屋風藤村鍋」の提供が始まっている。

 

 「島崎藤村と揚羽屋」の展示は4月20日まで。地域の人とつながり、図書館から情報発信する「つながLIB」のコーナーで、揚羽屋と藤村の関係がわかる資料を展示。

 藤村直筆の揚羽屋看板や、藤村の小諸滞在中のテーマだった「簡素」の色紙(藤村直筆)など、門外不出の揚羽屋のお宝も郷土コーナーに展示している。
 

 

 同館を運営するNPO法人本途人舎の代表理事・大林晃美さん(54)は「地域のことを再発見したり、若い人や子どもにも興味をもってもらいたい」。

図書館を訪れた人は「あげはやって読むの?もっと藤村のことを知らなくちゃ」と話し展示を見ていた。
 

◇  ◇
 

 同館は4月21日まで、こもろのひろば企画展「小諸にもいた、もう一人のみすゞ」を、郷土コーナーで開いている。

 詩人・金子みすゞと同時代に生き、同じ雑誌に詩を投稿していた小諸の柴山みすゞにスポットを当てた。

 26日に小諸市市民交流センターステラホールで開く同館講演会の関連展示となっている。

 

 ▽歴史学科 第2土曜日午前10時~正午(月1回)。
  講師は尾崎行也さん。

 

 ▽地域・地理学科 第3水曜日午前10時~正午(月1回)。
    講師は佐々木清司さん。


各学科とも2年間(5月より開始)。
上田図書館または上田市中央公民館。
月額有料。
女性限定。
★要申込。


(電話)090・8641・9288(矢島さん)
 

 

            【ウッドデッキを支える材の補強作業】

 

 

  上田市の清明小学校PTAはこのほど、学校の中庭に面した「ウッドデッキの修繕作業」を、専門業者に協力してもらいながら行った。


 ウッドデッキはかつて池があったという中庭と校舎沿いに、長い廊下状に設置してある。

中庭側の一部は側溝の上を覆う状態で設置している。

経年劣化などでウッドデッキ表面や特に下部の傷みが大きく、歩くには危険なため、かなり前から封鎖している状態になっている。
 

 PTAでは、教育環境を改善する作業として、ウッドデッキの補修を計画。

しかし「新型コロナ」の感染状況から多くの保護者が集まっての作業が難しく、延期が続いて年度末の時期になってしまった。

 

 PTAの飯島伴典会長は「中庭の良い環境なので、子どもたちが再び歩いて使えるようにしたい。まん延防止等重点措置が終了したことから、集まれる人に来てもらい、少しでも修繕を進めたい」と話す。


 業者で協力したのは学校の近所にある工務店、一心工務店の代表、栗林祐貴さん。

 

 栗林さんによるとウッドデッキは、硬く頑丈で枕木にも使用されるセランガンバツー材でできているという。

表面の木の傷みもあって、本格的に修繕するにはかなりの費用がかかるが、この日の作業は、側溝に転落しないよう、下部で支えている材を側溝のコンクリートに固定するネジを多数入れて補強した。


 清明小の石川武校長は「7、8年前から在籍している職員が来る前から通れないようになっていた場所。夏頃に修繕ができればと話し合っていたが、作業ができずにいた。PTAで作業していただきありがたい」と話していた。

 

 

【誓いの言葉を述べる浦野さん】

 

 

【現場を想定したシミュレーション】

 

【17期生の入学式】

 

 

【徽章を身に付けた15期生】

 

【徽章を身に付ける生徒】

 

 

 

 学校法人成田会の長野救命医療専門学校(我妻忠夫校長)=東御市田中=は5日、第17期生の入学式を行った。


 今年度入学したのは、救急救命士学科25人、柔道整復師学科20人。


 我妻校長は、建学の精神である「自」「愛」「至誠」について語り「資格取得を目指して精進されますよう、大いに期待しています」とエールを贈った。

 

 新入生代表で、柔道整復師学科に入学した千曲市の浦野紗弥香さん(18)は、柔道整復師への憧れから入学を決めた経緯などを話し「確実に技術を身に着けるとともに、心も育て、国家試験合格を目指して頑張りたい」と抱負を語った。

 

 在校生を代表し、柔道整復師学科2年の稲葉大輝学生会長が歓迎の言葉を述べた。
 

 この日は、専門知識の習得を終え現場実習を控えた、救急救命士学科、15期生の10人への徽章授与式も行われた。

 

 救急救命士学科3年で、白馬村出身の柏原圭吾さん(20)は「校外の実習でしっかり学び、さらに手技を磨いて、立派な救急救命士になりたい」と力強く話した。
 

  式では、15期生による礼式や、救急救命の現場を想定したシミュレーションが披露された。
 

 同校では、即戦力となる救急救命士を目指し、3年間で約500回のシミュレーション実習のほか、県内外の救急救命センターでの臨床実習、消防本部での救急自動車同乗実習を行っている。

 

 

 

 

上田商工会議所はこのほど、定期的に行っている「上田市中心商店街空き店舗調査」で、前回、昨年10月の調査から2店舗減少したと発表した。


 調査は原町、海野町、松尾町、天神の路面店1階が対象。今回3月24日に調査し、空き店舗数は25店舗で、前回は27店舗。

 

 2店舗減少したのは、飲食業の新規出店が1店舗、マンション建設に伴う移転が1店舗。

 マンション建設に伴い、総店舗数が減少しており、前回は230店舗だったが、現在226店舗になっている。
 

 昨年、同期は空き店舗数が24店舗だったため、前回調査時は3店舗増加していた。

「コロナ禍」で一進一退の状況だが、新規出店が引き続きあることは、商店街の活気につながる。


 海野町で新たなマンション建設に向けて解体工事が始まったのは、(仮称)レーベン上田中央Ⅱ。

建築計画によると、鉄筋コンクリート造地上13階、戸数60戸、店舗1区画、駐車台数60台、着工は6月ごろ。

 最近になって3棟の建設が続いている。