【展示している藤村
直筆の揚羽屋看板】
【「つながLIB」のコーナーで
「島崎藤村と揚羽屋」の展示を案内する
大林さん】
今年は文豪・島崎藤村生誕150周年。
これを記念し、小諸市相生町の市立小諸図書館では「島崎藤村と揚羽屋」の展示を開催。
また、藤村が通った一ぜんめし屋として知られる同市大手の揚羽屋では、25日の藤村生誕を祝して「揚羽屋風藤村鍋」の提供が始まっている。
「島崎藤村と揚羽屋」の展示は4月20日まで。地域の人とつながり、図書館から情報発信する「つながLIB」のコーナーで、揚羽屋と藤村の関係がわかる資料を展示。
藤村直筆の揚羽屋看板や、藤村の小諸滞在中のテーマだった「簡素」の色紙(藤村直筆)など、門外不出の揚羽屋のお宝も郷土コーナーに展示している。
同館を運営するNPO法人本途人舎の代表理事・大林晃美さん(54)は「地域のことを再発見したり、若い人や子どもにも興味をもってもらいたい」。
図書館を訪れた人は「あげはやって読むの?もっと藤村のことを知らなくちゃ」と話し展示を見ていた。
◇ ◇
同館は4月21日まで、こもろのひろば企画展「小諸にもいた、もう一人のみすゞ」を、郷土コーナーで開いている。
詩人・金子みすゞと同時代に生き、同じ雑誌に詩を投稿していた小諸の柴山みすゞにスポットを当てた。
26日に小諸市市民交流センターステラホールで開く同館講演会の関連展示となっている。

