【誓いの言葉を述べる大久保さん】

 

 

【4学科に76人が新たに入学】

 

 

 

 

 上田市下之郷の長野県工科短期大学校は7日、令和4年度入学式を講堂で開き、新入生76人を迎えた。


 岡本正行校長は「教職員一同は、皆さんの学生生活を充実させることに協力を惜しみません。

2年後には、皆さん自身が大きく成長し、新たな旅立ちができることを祈念します」と激励。
 

 入学生を代表して知能情報システム学科の大久保要汰さん(18)=上田市真田=が「コロナウイルスの脅威も収まらず、世界情勢にも大きな不安がありますが、こんな時こそ、学力を十二分につけ、エンジニアとして社会に羽ばたきたいと考えます。この2年間で得るすべてのことを、私達の将来に大きく役立てて、社会に貢献できるよう、新入生を代表して精進していくことを誓います」と決意を述べた。
 

 在校生代表の歓迎の言葉は、電子技術科2年の佐藤留旗さん(19)=飯山市=が務めた。
 

 入学生は、機械システム学科19人、システム制御学科18人、情報エレクトロニクス学科19人、知能情報システム学科20人。うち女性は2人。

 出身地域別では、北信24人、東信36人、中信8人、南信7人、県外1人。

 

 

 

 長野県交通安全運動推進本部は6日、県内での交通死亡事故が多く発生している状況から「交通死亡事故多発警報」を発令。

 期間は15日まで。
 

 3月以降に発生が集中。

 ・3月7日は佐久穂町で軽四貨物車と横断歩行者(歩行者が死亡)

 ・14日は富士見町で普通乗用車が路外逸脱(運転者死亡)

 ・26日は上田市で軽四乗用車と背面歩行中の歩行者(歩行者死亡)

  木祖村で小型特殊車が路外逸脱(運転者死亡)

 ・4月1日は、松本市で普通乗用車と横断歩行者(歩行者死亡)

 ・5日は佐久市で軽四乗用車と自転車の出会い頭衝突(自転車の運転手死亡)。
 

 5日、現在で前年同期比6人増の12人になっている。

 

 ★上田警察署では、次の事を呼びかけている。

 ・歩行者が道路を横断する時は手をあげて、ドライバーに意思を伝えること。

 ・夜間外出時は、明るい色の服装と反射材の着用

 ・ドライバーは、思いやりを持った運転や、生活道路や交差点での減速と安全確認。

 ・自転車の利用ではヘルメットの着用。

 

 

【箱山所長(左)が

シベリアチョウザメを飼育する

円形水槽などを案内】

 

 

 

 

 

 上田市小牧の長野大学淡水生物学研究所にこのほど、上田西高校生物同好会の生徒ら5人が訪れた。

 

 生徒は研究施設を見学したり、箱山洋所長(54)らが取り組む先端研究について聞き、生物学や生態学への関心を深めた。
 

 同研究所が高大連携の一環として初めて実施。

 

 箱山所長は「今回は初めの第1歩。生物ではいろいろなことがテーマになる。高校生が問題意識を持って主体的に解決していく過程は大切で、そのお手伝いをしていきたい」とする。
 

 高校生はシベリアチョウザメを飼育する円形水槽や井戸水を使ったフナ飼育の状況を見学。

 箱山所長はゲノム配列を高速で解読できる遺伝子分析の機器、NGS(次世代シーケンサー)について「シラスウナギの遺伝子を調べると、親世代の有効集団サイズが分かる」などと説明した。
 

 また児玉紗希江助教が千曲川の環境DNA魚類調査について紹介。

 

 箱山所長は、フナの無性型と有性型についての研究を紹介し「生物学、進化学は面白い。ぜひテーマを決めて研究してほしい」と呼びかけた。


 同高2年の吉池舞子さんは「先生の話を聞いてDNAに興味を持った。全国各地の魚のDNAを調べてみたい」と話していた。

 

 

 

 

【式典会場の体育館に入場した新入生】

 

【宣誓を行った中山さん】

 

 

【水野理事長の告辞】

 

 

 

【佐藤校長の式辞】

 

 

【歓迎の黒板アート】

 

 

 上田市下塩尻の上田西高校(水野一成理事長、佐藤純也校長)は、6日「第63回 入学式」を校内で行った。

 新入生276人が入学した。
 

 今回も「新型コロナ」に配慮して式典の規模を縮小し、新入生と保護者、学校職員らのみで行った。


 新入学の生徒代表で8組の中山颯人さんが「一人ひとりが抱く将来の夢の達成のため、勉学や部活動などに一生懸命努力し、3年後、最高の高校生活だと思うことができる日々にしたい」と宣誓を行った。
 

 佐藤校長は式辞で「自己の可能性を追求してほしい。皆さんにはまだ自分でも気付かない才能や能力を内に秘めている。学習は秘められている可能性や能力を自ら掘り起こし、探し求める行為。学習に、クラブ活動に、生徒会活動などに汗を流してください」と語った。
 

 水野理事長は告辞で「県内外の73中学、902人から選ばれた新入生を心から歓迎する。双方向オンライン授業の最新設備を整えている。可能性を信じて努力する皆さんが、仲間と刺激し合い、励まし合う場所。環境を十二分に利用して課題に取り組んで」と語った。
 

 来賓で、岡崎謙一PTA会長と堀内雄一同窓会長が祝辞を述べた。
 

 保護者代表で梅原恭子さんは「充実した高校生活を送れることを心から願っている」とあいさつした。
 

 新入学の8クラスの各教室の黒板には、生徒会が歓迎の黒板アートを作成。入学式の雰囲気を盛り上げた。

 

 

【依田川の上を泳ぐ青い鯉のぼり】

 

【掲揚作業を行う関係者】

 

 

【取り付け中の滝登り】

 

 

 

 

 

 上田市上丸子の丸子橋近く、依田川で名物になっている”鯉のぼり”が、5日に橋に架かった。

 今回で32回目。

 

 地域の元気を発信しようと毎年掲揚している。

 昨年に続いて「新型コロナ対策」に配慮し、例年は川を横断して2列で掲揚するが1列のみ。

 約50本の鯉のぼりを青色だけにして、コロナ禍で負担が大きい”医療従事者らへの感謝などの気持ち”を込めた。
 

 鯉のぼりの掲揚作業は、地元の海戸自治会、上田市商工会、上田市で行った。

川幅約100mに太いワイヤ1本をかけて、鯉のぼりを取り付けて次々に掲揚した。

 取付中は、ワイヤをたゆませているため、大きな鯉のぼりの尾びれが川に触れ”鯉の滝登り”のような雰囲気にも見えた。
 

 海戸の高野英雄自治会長は「今年も春になったと感じる。鯉のぼりは多くの人が楽しみにしており、桜と一緒に見られる」と話していた。
 

 昨年は、満開の桜の中での掲揚だったが、今年はこれから川沿いの桜と一緒に楽しめる。

 

 

【今年度開園した「南城森の保育園」】

 

 

【テープカット】

 

 小諸市はこのほど、今年度開園した新保育園「南城森の保育園」の竣工式を同園で行った。


 同園は、老朽化などの課題があった中央保育園と芦原保育園を統合し、新たに建設された保育園。

定員は120人で、未満児から年長まで約110人が入園、進級した。
 

 経過は、平成29年に「市公立保育園の設備充実に関する検討会」が開かれ、中央、芦原両園の再構築に関する報告書が提出された。

 市民説明や議会への報告を経て、平成30年に基本方針が決定していた。
 

 建設地は、南城公園50mプール跡地。

森に囲まれ、浅間山を臨む眺望も良好で、自然豊かな保育ができる環境が整っている。

 建物は、鉄骨造地上1階建て。

 延床面積は1115㎡余。

 設計は宮本忠長建築設計事務所、施工は西武建設。

 工期は、昨年6月から今年3月25日。工事費は4億8519万9000円。
 

 竣工式は、4日の入園式を前に行われ、小泉俊博市長、山下千鶴子教育長、教育委員、市議、園関係者、工事関係者らが出席。

寄付受納では、西武建設から壁掛け時計の寄贈があった。
 

 山下教育長は「自然の中で思い切り遊び、自然と共に生きる喜びを体感し、何事にも挑戦する意欲や探求心の持てる子ども、友達と心豊かに接することができる子どもを育成するという園の方針、願い実現に向け、保護者の理解協力を得ながら、運営にしっかりと携わっていく」とあいさつした。

 

 

【「贈心」(右)などを展示した成澤さん】

 

 

 上田市常磐城の水墨画家、成澤聖空さん(45)は12日まで、東御市田中の土蔵ギャラリー胡桃倶楽部で作品展を開いている。


 成澤さんは長野県水墨画協会副会長、全国水墨画美術協会無鑑査会員。
 

 今年の干支のトラやライオン、タヌキなど動物を題材にした額装や掛け軸など33点を展示。

 抽象画「墨アート」の作品も並べた。
 

 花びらを散らすサクラの下でこちらを見つめる豆柴の子犬を描いた「贈心」は、県水墨画協会が制作した今年のカレンダー3、4月を飾る。

 「出会いと別れの季節をイメージした」という。
 

 つがいのシカが清流で憩う「山霧」や公園のベンチで幼女がネコを抱く「待ち人」などもある。
 成澤さんは「動物に心の内を託して描いている。

 作品を見た人にプラスアルファーを感じてもらえる作品を目指しています」と話す。

 

 日常の生活の中で水墨画に親しんでもらおうと、作品をプリントした”オリジナルトートバック”を販売している。