【水彩画が並ぶ上田支部会員展】
【吉川さんの「凍りつくため池」(左)と
「成人した孫娘」】
【毛並みを独特の筆遣いで表現。
阿部恵さんの「緑目の猫」(左)と
「夢想する猫」】
日本水彩画会上田支部(月野貴久支部長)は10日まで、第36回会員展(小品展)を東御市文化会館で開いている。
今年は25人の会員が小品48点を出品した。
同展には、その年に描いたお気に入りの作品などを展示。
風景、人物、静物、動物画の秀作が並ぶ。
東御市八重原の吉川哲也さん(74)の「凍りつくため池」は、自宅近くの池から烏帽子岳をのぞむ冬の景色を描いた。
池に薄く張った氷や、土手に積もった雪を巧みに表現。
凍てつく寒さの中に、ほんのり春の暖かさを感じる、透明感あふれる作品になった。
人物画「成人した孫娘」は、埼玉に住む孫娘が送ってきたスナップ写真から制作。
「水彩画を初めて13年。そろそろ人物画にも挑戦していきたい」と心を躍らせる。
「発表が上達の一番の近道」と話すのは、同市田中の高藤俊幸副支部長(76)。
御代田町の絵画教室で指導し、今年で11年目。
「他の人の作品から技術を学べる。展覧会は”切磋琢磨の場”です」と話した。
展示時間は、午前9時から午後5時。
最終日は午後4時。
入場無料。















