上田市で29日と30日に、ワインイベントが集中して行われる。


 ▽上田駅(正午から午後5時)では、上田市のワインやシードルをグラスで飲み比べられるイベントを行う。
 

 ▽シャトー・メルシャン椀子ワイナリー(午前10時から午後4時半)では、地元の食材と一緒にワインを楽しむことができる。
 

 ▽しなの鉄道大屋駅(午前10時から午後3時)では、ワインインフォメーションセンターを開設。

大屋駅前のイタリアンレストラン「タヴェルナ バッカ」(午前11時から午後2時半)では千曲川ワインバレーのグラスワインを販売する。
 大屋駅から椀子ワイナリーまではバスがある。

 イベント時間内の大屋駅発は10時28分、12時00分、14時17分。

 椀子ワイナリー前発は11時33分、13時35分、15時38分。

 鉄道とバスで3カ所巡りが可能だ。

 

 

【表彰状を受けた宮坂さん

(左から2人目)と

小林さん(左から3人目)】

 

 

 長野県薬物乱用対策推進協議会(会長・福田雄一県福祉部長)はこのほど、長年、薬物乱用防止の啓発活動に尽力した個人2人に「同会会長表彰」を贈った。

 上田保健福祉事務所の三井一孝副所長が伝達した。

 

 表彰されたのは、宮坂和夫東御ライオンズクラブ薬物乱用防止委員長(77)と、上丸子のコバヤシ薬局小林啓男代表取締役(62)の2人。

 

 宮坂さんは、平成18年から16年間、長野県薬物乱用防止指導員を務めている。

県内や地元での薬物乱用防止の啓発活動に尽力している。

 

 小林さんは、平成3年から丸子北中学校、丸子中学校の学校薬剤師として31年間学校や地域での薬物乱用防止の啓発活動を続ける。
 

 伝達後のあいさつで、宮坂さんは「身近な知人が、薬物乱用で会社も家族も失った人がいる。長いようで短い一度の人生、このようなことで時間を失うことはあってはならない。引続き啓発活動を続ける」。

 

 小林さんは「学校での薬物乱用防止の話は、のべ100回を越えた。今も年3、4回は教壇で話をしている。次世代を担う子どもたちに薬物の恐ろしさをしっかり教えたい」と話していた。

 

 

【懐古園でバリアフリー体験と調査を行う上田千曲高校生徒ら】

 

 

 

 上田千曲高校の生活福祉科3年生はこのほど「バリアフリー体験と調査」を行った。

 場所は、小諸市の小諸城址懐古園や上田市下之郷の生島足島神社、両市の公共交通機関など。


 対象は「課題研究障害分野」の選択生徒。

 目的は、福祉のまちづくりやユニバーサル観光について考えること。

加えて、障がいがある人に協力してもらい、協働学習を通じて障がいに対する理解と適切な支援を学ぶこと。
 

 懐古園の体験には、14人が参加。

協力者として、盲導犬ユーザーが同行した。

 生徒は、3グループに分かれ、車いす使用と、車いす使用者や盲導犬ユーザーのサポートを体験しながら園内を散策。

スマートフォンを活用しながら、現状や課題などを調べた。
 

 橋詰莉奈さん(17)らのグループは、「多目的トイレに入るまでの通路はオシャレで良かったが、車いすだと通りにくいと感じた。景観とのバランスが難しい」、

 「観光音声ガイドはスマホ操作で音声が流れる仕組みだったが、スマホを使わなくても音声が流れるボタンなどがあれば、福祉にも活用できるかも」

 「車いす用スロープを用意してくれた駅員さんなど、親切に対応してくれる人もいた」などと話しあった。
 

 協力した盲導犬ユーザーは「生徒たちに最初に伝えたのは、見るだけではなくて、声をかけてもらい、手を貸していただけるとありがたいということ」。

 

 担当の知久朱美教諭は「福祉とは違う職業に就く生徒もいるが、授業で学んだことをそれぞれの職場の福祉向上に生かしてもらえれば」と話していた。

 

 

 

【JAフェスティバルなどのにぎわい】

 

【ものづくり総合展の会場】

 

【ジャンボかぼちゃコンテスト。手前が最優秀賞】

 

【丸子中学校の吹奏楽演奏】

 

【オープニングでテープカット】

 

【県工科短期大学校の体験】

 

【駄菓子の販売】

 

 

【丸子修学館高】

 

 

【くのくるま】

 

【ニプロ】

 

【消防水消火器】
 

 

【消防はしご車体験】

 

 「げんきまるこ産業フェスタ2022」が22日、上田市の丸子文化会館一帯で開かれた。

 4年ぶりの開催に大勢が訪れ、体験コーナーや特産品などを楽しむ家族らで盛況となった。

 主催は、上田市商工会、上田市、JA信州うえだ、丸子工業振興会などでつくる実行委員会。

 

 開会前から周辺駐車場が満車で、長い渋滞ができるほどだった。

 

 オープニングで、実行委員長の小宮山陽一上田市商工会長は「2019年台風災害、新型コロナで開催することができず、長くお待たせした。以前は当たり前のようにイベントを行っていたが、改めてできる幸せをしみじみと感じている。これまでは丸子総合体育館一帯で開催したが、新型コロナの新しい対応を考え、文化会館一帯での開催となった。ものづくり総合展では、DX、SDGs、脱炭素社会をキーワードに技術の高い製品を置いている。盛りだくさんの内容で丸子を元気にしたい」とあいさつ。

 

 土屋陽一市長、佐藤論征市議会議長、眞島実JA信州うえだ組合長があいさつ。

 テープカットで開会を祝った。
 

 「第28回 丸子地区JAフェスティバル」も同時開催で、リンゴなどの農産物や女性部の五平餅、えだまめの会のマツタケおにぎりなどの販売、農業用機械などがずらりと並んだ。
 

 「ジャンボかぼちゃコンテスト」では、大きく育ったジャンボカボチャがずらりと並んだ。

 下村久美子さん(腰越)の62㎏が最優秀賞。

優秀賞は吾妻隆夫さん(上丸子)の56・5㎏、優良賞は志津田和博さん(北原)の55㎏だった。
 JAフェスティバルは同日に真田会場でも行われ、11月26日午前8時半からは、よだくぼ南部会場としてJA古町店で開かれる。

 

 「ものづくり総合展」では

 ・シナノケンシ㈱の改良を重ねて販売されているロボットハンドなど

 ・㈱綿谷製作所が光触媒技術などで細菌除去や高出力紫外線などで脱臭するLED空気清浄機

 ・㈱エスケー精工がロボットなどにも使用される精密な金属加工品ーなどを展示。

 ほか10事業者が製品や技術、自動機などを見せた。

 屋外では木でできた「きのくるま」の展示もあった。
 

 丸子修学館高校では、学校図書館で不要になった古本の無料配布や手芸品の販売、書道などの展示を行った。

 

 長野県工科短期大学校からは、電流とコイルで発生させた磁界を利用する「ワイヤレス電力伝送をつくろう」を行い、親子が体験していた。
 

 大ホールでは地元小中学校が演奏、映画上映も行った。

 

 駄菓子の販売やバザー、射的コーナーなどでも子どもが夢中になって楽しんでいた。
 

 警察のパトカーや自衛隊の車両展示、消防ふれあい広場では、はしご車乗車や水消火器による消火器体験、煙体験なども行った。

 

 

 

【認定書を手にする佐藤社長(左)と

鈴木所長】

 

 

 東御市滋野の測量、建設コンサルタント業の㈱タイヨーエンジニヤ(佐藤芳明社長)が、厚生労働大臣の基準審査を受け「ユースエール認定企業」に認定された。

 

 20日、上田市の上田公共職業安定所(鈴木敏之所長)で「認定通知書交付式」が行われ、同社の佐藤社長はじめ4人が出席し、佐藤所長から認定書を受け取った。
 

 この制度は若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業に交付される。

制度が開始した平成28年度以降令和3年度までに長野労働局管内で21事業所が認定された。

 上田管内では初めて。
 

 鈴木所長は「社長をはじめ社員の皆さまの日頃からの取り組みに感謝する。これからも若者の採用、育成、従業員への雇用管理の取り組みをし、地域の活性に尽力していただきたい」。
 

 佐藤社長は「現在当社を含め業界では若手技術者の確保、育成が最重要課題になっている。募集してもなかなか就職いただけない状況が長年続いている。当社の財産、資産は社員の持つ能力、体力、経験しかありません。そういう意味からも認定されたことは大変光栄に思い、社員一同元気をいただいた。今後、認定に恥じることがないように努力していきたい」と話した。

 

 

【下之郷駅駐輪場で熱心に草取り】

 

【トイレ掃除】

 

【インタビューによる学習】

 

 上田市の塩田中学校3学年(185人)はこのほど、3年ぶりに塩田地域の駅や公園、通学路で清掃活動を一斉に行った。
 「コロナ禍」で、できなかった地域貢献活動。

 

 清掃活動は、別所線の12駅、塩田地域自治センター・公民館、通学路、中塩田小学校近くの神社、ポケットパーク。

ごみ拾いや草取りを行った。

 

 中谷憲朗教頭は「日頃から利用している地域の施設などの美化活動を通して、感謝の気持ちを伝えたり、地域の役に立てたという気持ちになってもらいたい」としている。


 下之郷駅には、3年1組が訪れ、駅のホーム、駐輪場、自動販売機周辺やトイレなどを清掃。

 「お世話になっている地域のためになりたい」と、草取りでは、外の水回りで草むらになっていた部分や、路面の割れ目から生えた草を一本一本手で熱心に取った。

なかなか抜けない割れ目から伸びた草は、より力のある生徒を呼ぶなど徹底してきれいにした。

 トイレはきれいだが、背の高い男子生徒は高い位置にある便器の上の窓枠まできれいにしていた。
 

 清掃だけでなく、生徒は事前に質問を準備。

斉藤悠希さんら4人が上田電鉄の矢澤勉運輸課長や、塩田中OBの市村謙人主任技術掛にインタビュー。

 駅などの清掃頻度などの質問に「地域の方や企業などがボランティアで花壇の整備していただいている。(従業員は)業務の合間に清掃しているが、なかなか時間をかけて行うことができないので、このように清掃してもらい助かります。ありがとうございます」などと話していた。
 

 活動後にたくさんの草やごみが詰まった大きな袋を抱えた生徒が続々と学校に戻り、活動の振り返りも行った。

 インタビューしたことも含め、模造紙などにまとめるという。