【上田市役所での贈呈式。

上田市からは感謝状を贈った】

 

 

 上田信用金庫(小池文彦理事長、本店=上田市)は、創立100周年記念事業で、東信の15市町村に総額1770万円を順次寄付している。

 このほど上田市に贈呈した。


 上田市の贈呈式で小池理事長は「100年の記念事業の一環で15市町村に寄付したい。上田市とは、キャラバン隊(同金庫と上田市、上田商工会議所の地方創生に向けた連携強化と地域経済活性化のための協定で、取引先の課題解決支援の活動を行っている)で一緒に活動させてもらっており、日頃の感謝を込めたい」とあいさつ。
 

 土屋陽一市長は「100年前より市政に貢献いただきありがたく思う。地域に根ざした金融機関。市の発展のため大切に使いたい。連携をさらに強化して、地域経済の発展に取り組みたい」と礼を述べた。

 

 

【信州国際音楽村のバラ園を見学する

県立大生】

 

 

 

 

 

 長野県立大学グローバル教養ゼミの3年生は5月29日、丸子地域活性化研究の一環として、現地フィールドワークを丸子地域で行った。

 

 

 ゼミは、県立大グローバルマネジメント学部の二本松泰子教授が担当。

一昨年から木曽義仲や巴御前を軸とした丸子地域活性化プロジェクトを進めている。 

 これまで、オリジナルガイドブックや洋菓子店ノベルティグッズの制作などに取り組んだ。
 

 今年度は、3年生6人が受講。

 18日に信州国際音楽村で開催される信州ルネッサンス2022野外フェスティバルに招待されており、午後2時から始まるトークイベント「輝け!未来の巴御前、地域で頑張る若き女性たち」でプレゼンを行う。

 トークイベントには県立大、信州大、長野大、上田女子短期大の女学生が参加するという。
 

 フィールドワークは、今年度の活動やプレゼン準備のために実施。

 信州国際音楽村の室内ホールや野外パノラマステージ、音楽村公園バラ園、岩谷堂観音宝蔵寺、義仲・巴史跡のお歯黒の池や義仲館跡、魚久本店、鹿教湯温泉など地域の施設や史跡などを1日かけて訪問した。

 各地で丸子関係者や団体が案内した。


 県立大の鶴巻伶さんは「岩谷堂の景観など、来る前のイメージとは違う良さを知ることができた。ゼミ活動では、食とのコラボや、キャラクターグッズ開発などを検討していきたい」。
 

 台湾からの留学生、キュウブンシンさんは「丸子に来るのは初めて、義仲などの歴史は台湾では知られていないと思う。お歯黒の体験イベントができれば楽しく学んでもらえるのではないか。ゼミの活動を通じて、地域の観光を発信していきたい」と話した。

 

 

【表彰状贈呈を贈呈した

県こども若者局の野中局長(左)と

受け取った岡澤社長(右)】

 

 

 

【Jヴィレッジ会場とオンライン会談で

岡澤社長(右上)、阿部知事(左下)ら】

 

 

【オンラインで事例発表する岡澤社長】

 

 

 

 上田市小泉の日置電機㈱(HIOKI)=岡澤尊宏代表取締役社長=はこのほど、「日本創成のための将来世代応援知事同盟サミットinふくしま」で、将来世代応援企業表彰の最高位となる最優秀将来世代応援企業賞を受賞した。

 

 

 長野県知事など21県知事で構成する同サミットは、福島県楢葉町のJヴィレッジ会場とのオンラインで開催。

会場とオンラインでつないだ日置電機本社では、長野県こども若者局の野中祥子局長から岡澤社長に表彰状と副賞が授与された。
 

◆サミットでは岡澤社長から

 ・最優秀賞の受賞理由となった企業理念「人間性の尊重、社会への貢献」を具体化した「脳活休暇」制度(年1回連続7日間以上の有給休暇)。

 ・新たな製品開発のための「未来創造の時間」。

 ・女性中心のプロジェクトチーム。

 ・育児休暇制度の充実による子育て支援。

 ・野球のリトルリーグ創設支援等の取り組みなどーの説明があった。
 

 岡澤社長は「社員一人ひとりの成長が会社成長の原動力、個人を尊重し、能力を育成することで個々の可能性と組織目標を高い次元で調和することを目指している。これからも社員の高いパフォーマンスと新たな連携を生み出し、働きやすさとやりがいを感じることができるよう取り組みを進めたい」と話した。


 県庁からオンラインで出席した阿部守一知事は「社員の創造性を大切にし、働きがいは働きやすさと捉え〃企業は人なり〃を体現している素晴らしい取り組み。県としても他の県内企業へこうした取り組みが広がるよう積極的に支援していきたい」と話した。

 

 

 

 

 

 

 小諸市小諸東中学校2年生の篠原侑珠さんは昨年、国際的なバレエコンクール「YGP2022日本予選」のクラシックジュニア部門で1位に輝いた。

 今年9月から、イギリスの名門バレエ訓練校「ロイヤル・バレエスクール」に留学する。
 

 「YGP」は、アメリカで開催されているコンクール「YAGP」の、世界各地で行われる予選大会。

YAGPは、国籍を問わず若いダンサーを対象とし、世界のダンススクールで奨学生として学ぶ機会を与えることなどを目的に開催されている。
 

 篠原さんのYGP日本予選出場は今回が4回目で、優勝は小学5年生出場時に続き2回目。

 今回の同部門には約330人が出場し、バレエの技術に加え、将来性を見越した骨格などの厳しい審査があったという。

 なお、同訓練校の入学許可を得たため、YAGPには参加しなかった。
 

 篠原さんは3歳から、小諸市の「饗場絵美バレエスタジオ」でクラシックバレエを始めた。

 

 母親でバレエ経験者の麻那さんが「姿勢がよくなれば」と勧めたことがきっかけ。最初は嫌々続けていたというが、小学2年生の頃に同年齢のライバルができたことで、熱心に取り組むようになった。


 現在、レッスンは週5日で、かつては6日行っていた。

過去には、ドイツなどに短期留学の経験もある。

 英国ロイヤル・バレエ団に憧れのダンサーがいるため、同訓練校を留学先に選んだ。


 練習について「レッスンはいつもやる気満々。納得がいかなければ残って練習する」。

 コンクールを振り返り「大きな舞台だったが、緊張より楽しさが大きかった。栄冠もいただき幸せな気持ち」。

 

 今後については「留学は不安も大きいが、行ってみればどうにかなると思う。将来の夢はまだ決まっていないが、オーディションで選ばれる必要がある同校上位スクールに進むことを目標に頑張りたい」と意気込んでいる。

 

 

【「春紅葉」(上段左端)などを

展示した酒井さん】

 

 

【葉を黄金色に輝かせる

秋の写真なども並ぶ】

 

 

 東御市田中の酒井医院長、酒井康弘さん(77)は「ブナの森・四季の詩」と題して、近くの八十二銀行田中支店ロビーで写真展を開いている。


 ブナの芽を覆う芽鱗(がりん)が木全体を赤褐色に染める「春紅葉」や生気に満ちあふれる夏の深緑、雨水が幹を伝って流れ落ちる「樹幹流」など、季節ごとドラマチックに景色を変えるブナの写真が並ぶ。
 

 4月下旬から10月下旬にかけて飯山市の鍋倉高原や木島平村のカヤの平などで撮影。

 A2判にプリントして12点を展示した。
 

 酒井さんは、休診日の早朝にカメラを携えて家を出る。

 「忙しい毎日だが、いい景色からパワーをもらい気持ちが上向きになる。ブナの森に入ると人間は自然の中で生かされていると感じ、謙虚な気持ちになります」と話す。
 

 17日まで。

 平日の午前9時から午後3時までの営業時間内に鑑賞できる。