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井手医院 BLOG

URL:http://www.ide-iin.or.jp/


先日群馬県伊香保にある自動車博物館に行きました。たくさんのクラシックカーが展示されている中で、

とっても懐かしいクルマに出会いました。1938年型のダットサンでした。私が小学校1年のころ、父が乗っていた我が家の第一号車でした。当時は井手医院の前の道路も舗装されておらず、しょっちゅうパンクしたものです。


ソチオリンピックでジャンプの葛西選手が個人ラージヒルで銀メダルを、そして団体でも銅メダルを獲得しました。41歳、オリンピック7回出場での快挙、まさにレジェンド!日本のみならず世界中から称賛されています。本当におめでとうございます。

私事ですが、音楽関係の仕事をしているわたしの二男(ZRO)が葛西選手の知人で、彼のために応援歌を作ってプレゼントしていました。葛西選手はその曲(Wonder jump)をいつも試合の前に聴いていたそうです。インターネットで、葛西選手応援歌、と検索するとyou tubeで聴くことができます。


話は変わりますが、葛西選手が凱旋帰国した直後の会見で、行きはエコノミークラスだったが帰りはメダルがとれたのでビジネスクラスで快適に帰ってくることができた、と話していましたがメダルの有無にかかわらず、日本を代表して晴れのオリンピックに出場する選手には全員往復ビジネスクラスで移動させるべきだと思います。過酷な試合に出るのだから、移動は快適であるべきです。また日本はそれぐらいの余裕があるはずだし、国家予算に比べたら微々たるものです。他に天文学的な税金の無駄遣いをしていながら、なんとケチな国なのでしょう!



最近話題の酸素カプセルを井手医院に導入しました。3.5気圧のカプセルの中に約50分間座っているだけですが、中では本を読むことも出来ます。終わったあとは体が軽くなって、頭がすっきりして疲れが取れるようです。サッカー選手などは試合後に利用して疲れを早くとるようです。

3.5気圧の酸素が、体の毛細血管の隅々に行き渡って血行が良くなるからでしょう。

いまこの酸素カプセルが究極のアンチエイジング(若返り)として注目されています。


最近の事件の判決で感じたこと

1)自分の交際相手の女性の5歳の男の子が、元の夫に似ていることに嫉妬して、硫酸の入った目薬で男の子を失明させた事件の裁判で、懲役8年の求刑に対して裁判官は、事件は極めて悪質だが被告が反省している、と懲役5年を言い渡した。被告が反省しようがいまいが、そもそも本当に反省してるなんてどうしてわかるのか?事件が極めて悪質、と判断したならせめて求刑通りの懲役を科さないのか?もし私が裁判官なら無期懲役に加え、被害者に被告の角膜を提供させる。正に目には目を、だがそれが正義だと思います。


2)やはり交際相手の女性の連れ子に対して長期間の虐待を繰り返し、ついに殺してしまった事件。子供は平均体重の半分しかなく、食事もほとんど与えられなかったと思われる。この事件の求刑は懲役10年。これに対して裁判官はやはり、極めて悪質な犯行で許されない、と述べながら懲役7年を言い渡した。


この二つの判決から考えると、裁判官に国民が求めている正義の味方、と大きくかい離しているように思える。検察の求刑に対してその6掛けか7掛けで手を打とう、それで弁護士の顔もたつ、、、というような暗黙の了解があるような気がしてならないのです。

そもそも何の罪もない子供が虐待され殺されても、ほとんどの事例が殺人罪でなく傷害致死罪で裁判がおこなわれること自体、私には理解できません。

明けましておめでとうございます。昨年は大震災と原発事故、円高と不況などいい話がほとんどない一年でした。今年こそ明るい話題が優先される世の中であってほしいですね。(だれでも毎年そう願っているのですが)

世の中がどんな状況であっても、一番大切なのは健康であること。これは人間の真理です。それだけにわれわれ医療従事者の使命は重いものだと考えています。

年頭にあたってめずらしく?気を引き締めています。

3月11日の大震災から半年以上が過ぎて、震災復興のための増税が議論されています。この未曽有の災害復興のためには国民一人一人が痛みを分かち合い、助け合うのは当然で、ある程度の増税はやむを得ないと考えます。しかし、増税の前にあらゆる無駄の削減が必要で、公務員の人件費削減や無駄な箱もの建設の中止などが必要です。

そして、わたしが以前から納得がいかないのが、宗教法人に対する非課税です。宗教法人には税金優遇措置が手厚くされていて、たとえば相続税や固定資産税などはほとんどとられません。宗教法人が経営する学校や幼稚園、保育園の入園料なども非課税です。日本中の宗教法人が、一般の会社なみの税金を払えば、それだけで莫大な税収増になります。一般の会社や医療法人などが多くの税金を苦労して払っているのに、宗教法人だけが非課税なのはあまりにも不公平です。なぜ、消費税増税を議論する前に宗教法人への課税を議論しないのでしょうか?なぜ、与党も野党もなにも言わないのでしょうか?そしてなぜマスコミもこの問題を取り上げないのでしょうか?宗教とはそもそも人を救うために存在しているはずであり、神様や仏様だっておかしいと思ってるはずです。

ちなみに医療法人理事長の私は毎年収入の半分以上の税金を納めています。

3月11日の東北関東の大震災から一カ月が経ちました。

いまだに東京でもかなりの揺れを感じるほどの余震が続き、また福島の原発事故も終息する様子がなく、心配な毎日が続いています。


それでも、津波ですべてを失い、住む家がなく避難生活を余儀なくされている被災者のことを思うと、皆で力を合わせてこの国を復興させなければならないと、強く思います。

義捐金を出すこともとても大事なことですが、一人ひとりが、今までのように消費活動することもとても大事なことだと思います。

極力節電に協力することは大事なことですが、それ以外は文化的な活動や、スポーツ、趣味、外食など今まで通りにするべきだと思います。

そうしなければあらゆる業種で生活できない人が増え、結果的に復興が遅れてしまうと思います。

自粛も大切な心得ですが、お上が強制するべきものではありません。

ついつい暗くなりがちですが、明けない夜はない、日はまた昇る、そう信じてがんばりましょう!




井手医院 井手功

<内科・小児科・外科・麻酔科・リハビリテーション科>
井手医院
電話番号:03(3679)5959
住所:東京都江戸川区東瑞江2-11-2
【都営新宿線 「瑞江駅」より徒歩10分・

京成バス 「瑞江三中前」又は「宮下」下車すぐ】
















年が明けて1月中旬から2月にかけて入学試験のシーズン、受験する本人も家族も気が気ではありませんね。

先日も大雪のためセンター試験の開始時間を遅らせたり、

この時期は天候不順で受験にふさわしい時期とは思えません。

しかも風邪やインフルエンザ、感染腸炎などが流行する季節でもあります。

一生を左右するかもしれない入学試験を何もこの時期にする必要がどこにあるのでしょうか?

それは明治時代からの習慣で、新年度を4月に決めているからです。

そこで、大胆な提案です。

新学期を欧米諸国や他の多くの国と同じに9月にしたらどうでしょうか?

そうすれば6月頃が受験シーズンとなり、悪天候を心配することもなく、また風邪やインフルエンザ、」感染腸炎その他の病気が最も少ない時期でもあります。

新学期を9月にすれば日本から外国に留学するにも、また海外から日本に留学するにも、とてもスムーズです。

これだけ国際社会になった現在の日本で、今までそうしてこなかった方がおかしいと思います。

現実するにあたって1,2年は混乱はあるにせよ、ぜひ9月新学期を実現すべきと考えています。






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京成バス 「瑞江三中前」又は「宮下」下車すぐ】








私のプロフィール


井手功(本名 James Ide)

年齢:不詳(推定40代)

出生地:不詳(白人と日本人のハーフらしい。一説には母親はオードリーヘップバーンのいとこらしい)

Body:身長185cm、体重80kg、靴のサイズ28cm

IQ:200(普段はその半分も使っていないようだ。)

運動能力:100メートルを10.0秒で走る。ベンチプレス150kg

スポーツ

*スキー:3年連続国体優勝(その後オリンピック候補となったが最終予選に寝坊して失格となる)

*ゴルフ:ハンディ3、空手3段

*その他:水泳、馬術、スキューバダイビングを得意とする。

ライセンス:国際A級(自動車レース)、一級小型船舶、耕うん機の操縦の資格


学歴:ハーバード大学医学部パプアニュ-ギニア分校を首席で卒業

語学:英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、タガログ語に堪能

別荘:モナコ、バミューダ、八戸に所有

家族:妻と息子3人。妻は元ミスフォトジェニックというほかは不詳。

交友関係:スティーブンスピルパーク監督、リチャートギア、バリソンフォード等と親しい。

また、ギャサリンセダジョーンズ、ニコルバッドマン等と浮名を流す。・・・?


というところで今年の初夢から覚めてしまった。

また現実に戻って今年もがんばります!!




井手医院 井手功

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電話番号:03(3679)5959
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【都営新宿線 「瑞江駅」より徒歩10分・

京成バス 「瑞江三中前」又は「宮下」下車すぐ】




子宮頸がんは20-30代の女性のがんの中で最も多く、一年に3000人以上の
女性が亡くなっています。一日に約10人が子宮頸がんで亡くなっているのです!


幸い命が助かっても子宮や卵巣などを失い、女性にとってはとてもつらい障害を

残すことになります。


最近ようやく子宮頸がんの予防ワクチンが日本でも発売になり、

予防接種が始まりました。


子宮頸がんの原因はHPVウイルスの感染で、これは性交渉(SEX)によるものです。
子宮頸がんはワクチンによって発症を防ぐことができる、現在のところ唯一のがんです!


江戸川区でも今年の7月から中学生と20歳の女性に限り、公費助成で予防接種

できることになりました。

中学生は全員に江戸川区から予防接種受診票が郵送されます。(費用は全額無料)


20歳の女性は自分の区の窓口に申請します。

(費用は半額自己負担、3回で24000円)


接種スケジュール:半年に3回接種します。1回目から1カ月後と6ヶ月後。


公費負担対象年齢以外の女性もぜひ予防接種を受けてください!




当院ではいつでも受けられるよう在庫は十分にありますが、

念のため電話でお問い合わせください。



井手医院 井手功

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