井手医院 BLOG

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<内科・外科・リハビリテーション科>


◆◆井手医院◆◆


電話番号:03(3679)5959
住所:東京都江戸川区東瑞江2-11-2
【都営新宿線 「瑞江駅」より徒歩10分・京成バス 「瑞江三中前」又は「宮下」下車】


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新型コロナウイルスの影響で東京や他の都市に非常事態宣言が発令されてもう少しで一か月がすぎ、5月6日までの

自粛期間がさらに一か月延期されることになりました。もう少しの辛抱だとがまんしていたのにがっかりです。

今年の夏の予定だった東京オリンピックも1年延期が決まりましたが、本当に1年の延期で大丈夫でしょうか?

私は無理だと思います。だって世界中の人々 がコロナ騒動に疲弊し、精神的にも健康面でも、そして経済的に

大きな打撃を受けています。コロナウイルスの流行が世界中の全地域で終息したとしても、来年の夏ではまだ世界経済は

回復しないだろうし、もはや疲れ切って誰も日本に来る余裕などないのではないかと思います。

しかも延期に伴う日本の追加負担が6500億円とも言われています。それをまた我々が負担しなければならないのです。

100年に一度の非常事態と言われているのだから、もう残念ながら東京オリンピックは延期でなく中止すべきです。

連日テレビのバラエティー番組で新型コロナウイルスについて解説している岡田 某大学教授について

マスメディアではコロナの女王という面白おかしいニックネームをつけてもてはやしています。

彼女は元国立感染症研究所の研究員という立派な経歴を誇っていますが、これに猛反発しているのが

同研究所の多くのスタッフです。彼女は実験データをねつ造し医学論文を書いてから誰にも信用されなくなったというのです。

医学のみならず科学の世界でデータのねつ造は許されることではありません。つまり、嘘つきなのです。

これが権威ある週刊誌に取り上げられ、この事実をテレビ局は知っているはずなのに、なぜ彼女を連日出演させているのか

私は理解に苦しみます。

私は今回のコロナ騒動の中で様々な研究者や学者がいろいろな意見や見通しを述べていますが、あらゆる論文やデータを

精査して冷静な意見を発信し続けている、京都大学教授の山中伸弥先生の意見を一番信頼しています。

山中先生はIPS細胞の研究でノーベル医学賞を受賞されていますが、きわめて優秀かつ温厚な性格の人格者であり。自ら

マラソンランナーとして、コロナとの戦いは短距離走ではない、マラソンのつもりで走らないと途中でばててしまう、とおっしゃって

います。

ナントカの女王とは大違いです。

安倍首相が日本中のすべての家庭に2枚づつマスクを配布すると宣言し、実際に配布が始まりました。

たった2枚では焼け石に水、という意見が相次いでいます。少しでもやらないよりはまし、と言う意見も

ありますが。

問題はその費用です。通常は普通のマスクの当院の納入価格1枚10円以下です。今は世界的なマスク

不足で値段が高騰していますが、それでも1枚50円位で手に入ります。

それなのにこのアベノマスクは何と1枚260円!郵送費を入れると総額466億円にもなるそうです。

これが我々の税金から支払われるのです。しかも、このマスクのメーカーを明らかにしないのです。

絶対におかしい!誰かがまた陰で不当な利益を得ていると思います。そして、誰かがその不当な利益を

与えているのです。

今までは政治的な発言は極力控えてきましたが、今回は我慢できません。

国民の窮状を利用することは民主主義に反しているから。

新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、大変な事態になっています。流行し始めた当初は感染しても重症になるのは

老人や重い持病のある人だけだから、そんなに心配することはない、きっとSAASの時のようにすぐに消えてなくなる、と気楽に

考えていたのですが、、、、。とんでもない予想外れでした!中国から始まった流行はあっという間に全世界に広がりイタリアや

スペイン、そしてアメリカでも多くの死者を出しています。

日本もその対策としてやっと昨日緊急事態宣言が出され、不要不急の外出は避ける、飲食店にはなるべく行かない、

なるべく自宅で仕事する、などの対策が発表されています。

その効果がどれだけあるかはわかりませんが皆で気を付けて、マスクや手洗い、うがいなどをきちんとすることなどを徹底させる

しか方法がわかりません。あと、睡眠を十分にとることが重要です。

こんな当たり前のことしか言えない自分が医師として情けない思いです。

毎日診療していると、いつかはコロナの患者さんが来るかもしれないと内心びくびくしていますが、逃げるわけにもいかず、

覚悟を決めて診療に臨んでいます。

 

24時間年中無休のコンビニエンスストアが今話題になっています。

人手不足のためオーナー自らが夜中も働いていたがもう無理、と営業時間を短縮したらコンビニエンスストアの本部から1700万円もの違約金を請求されたそうです。そのオーナーはアルバイトの店員を確保できなかったために、親の通夜にも出られなかったそうです。

当初コンビニエンスストアは朝7時から夜11時まで(セブンーイレブン)の営業で、ずいぶん便利だなと思いましたがいつの間にか今では24時間が当たり前になりました。

でも私は以前から疑問に思っていました。そんなに便利になる必要があるのか、と。何も夜中に買わなくてもいいじゃないか。そもそも人間は夜は眠るのが自然だし、成長ホルモンが最も多く分泌されるのは夜中です。

それに、しばしば夜中のコンビニエンスストアは強盗に襲われやすいし、不良のたまり場にもなります。

どの店も夜中の営業をやめれば何も問題はないと思うのですが。

以前にも同様の事を書いたことがありますが、再び書かなければいられない気持ちになりました。

新聞やテレビで大きく取り上げている、千葉の10歳の女の子が実の父親に長期にわたり虐待されたあげく、ついに

殺されてしまった事件です。児童相談所も、教育委員会も虐待されている事実を知っていながら暴力的な父親に屈して、結果として少女を見殺しにした罪は重いと思います。

この問題は国会でも取り上げられ、安倍首相も憂慮していますがこの機会に超党派で全力で二度と同じことが起きないようしてほしいと思います。

1)まず児童相談所の予算と権限を大幅に増やすこと。暴力的行為に屈しないよう、警察OBや元相撲取りなどを雇い

一緒に虐待の疑いのある者に対応することも必要だと思います。

2)何より虐待に関する法律を変えて厳罰に処すこと

現行の法律では虐待の結果殺してしまってもせいぜい傷害罪か傷害致死罪で懲役わずか数年です。

長期にわたり恐怖と絶望を与え続け、結果として死なせる行為は単純殺人よりずっと罪が重くならなければおかしい。

虐待死に対しては最低でも無期懲役が相応だと思います。

一刻も早く議員立法してほしいと願っています。

2020年夏の東京オリンピックまであと2年。東京は今年の夏連日の猛暑で皆夏バテしています。

それで2年後のオリンピックは大丈夫?と今頃になって騒いでいます。そんなことは最初からわかってたはずなのに、無理やり東京に誘致してしまった責任はいます。

そもそも今の日本にとって最も大切なことは東北大震災、福島原発事故からの復興ではないのか?

オリンピックを開催する余裕などどこにあるのか?しかも真夏の猛暑のなかで開催されたら選手も満足な結果を出せないだろうし、観客も熱中症の危険がある。

今から開催を辞退するわけにはいかないけど、せめて開催時期を10月に変更するべきです。50年前の

東京オリンピックは爽やかな季節の10月に開催され、それを記念して10月10日が体育の日になったではないか。それなのに今回のオリンピックを真夏に設定したのは、10月だとアメリカのプロ野球やフットボールの季節と重なるから、という身勝手な理由からのようですが、金まみれの国際オリンピック委員会の言いなりになってどうする?

2年後に迫った東京オリンピックが世界中からブーイングを浴びなければいいのですが、、、、。

5歳の女の子が義理の父親に長期間虐待されたあげく死亡した事件が報道されました。女の子は

覚えたばかりのひらがなで必死に、もうゆるしてください、とノートに書いていたと、記者会見した刑事さんが

涙ながらに報告していました。実の子ではないからと虐待を続け、母親も黙認していたというから、この報道を

見て怒りと悲しみがとまりません。

そしてこういう加害者は決まって、しつけのためにやった、と言い訳します。冗談じゃありません。しつけで子供を殺すのか?

こういう虐待の場合、傷害致死罪という罪状で裁判にかけられ、同種の前科や証拠隠滅の恐れがなければ

せいぜい懲役3年から多くても8年です。しかし、長期間にわたる虐待そして最後に死亡させる行為は

衝動的殺人よりもよっぽど罪が重いのではないか?現在の法律できちんと裁けないのなら、法律を変えるべきだと思います。僕なら無期懲役が相当だと思います。(出来れば死刑でも)

科学の進歩は21世紀に入って益々加速し、医療の分野でも以前は救えなかった命が救えるように

なってきました。これは人類にとって素晴らしいことだと思います。そしてAIと呼ばれる人口頭脳(ロボットなど)

が将棋やチェスで人間の世界王者を破ったり、自動車の自動運転で人が運転しなくてもいいようになってきました。また学生などの主要な収入源になっているコンビニのアルバイトさえ、もうしばらくすると無人化されて不要になる時代がすぐそこまで来ています。人が機械(スピーカー?)に声をかけるだけで、テレビのスイッチを切ったり、お風呂をわかしたり、天気予報を教えてくれたり、、、。なんだってありです。

でもこんなに便利になって本当にいいのか?と考えてしまいます。何だか人間が自分たちを不要なものに追い詰めているのではないか?本末転倒ではないのか?コンビニでバイトが出来なくなった学生たちはどこに収入源を求めるのか?車はただの移動手段ではなく、運転する楽しみもあったのに自動運転なんて!もちろんより安全なクルマを目指すのはいいことだけど。少し前までトヨタだって FUN TO DRIVE なんて言ってたのにその

キャッチフレーズはうそだったのか?

とにかく、まるでゲーム感覚であれこれ作り出すのはもうたくさんです。

以前ジェネリック医薬品について、信頼できない製品が多いため積極的には

処方しない旨書きましたが、最近は私の考えが少し変わって来ました。一つは、

一流の先発メーカーでさえ積極的にジェネリック医薬品を製造しており、品質は

先発品と全く同じであること。そしてもう一つの理由は長引く景気低迷により患者さん

の経済的負担を少しでも減らすべきと考えたからです。

もちろん、先発品を優先して処方する方針は変わりませんがジェネリックを希望する

患者さんには信頼できる一流メーカーのジェネリック医薬品を処方します。