今年も残すところあとわずか、そろそろ来年の日記を買う季節。
ぼくは1960年(昭和35年)当時下鎌田小学校4年生だった時に、なぜか1月20日に日記をつけ始め
それが止まらなくなって今日に至るまで60年間、1日も欠かさずにつけている。
他のことは長続きしないし、几帳面な性格でもないのに日記だけは付けないと落ち着かない。
内容は子供のころとあまり変わらず、その日に考えたことや、身の回りの出来事が多く他人が読んでも
仕方ないことばかり。でも自分の記憶があいまいな時に確かめるのに役立つ。
そして、自分の記憶がいかにいい加減かを思い知らされる。
もうひとつ、自分が基本的に何時までたっても大人になり切れていないことに気付く。
やっぱりピーターパン症候群だった!
でも曲がったことや、卑怯なことが嫌いという性格は子供のころと変わらない点は
自分で勝手に評価している。