一昨日のハピクリカフェには、
学研教室歴20年の方が来てくださり
20年間現場で親子を見てきて感じた
ことをお話ししてくれました。
その中でも私が印象に残ったのが、
20年という時間の中で
教育の変化を感じている
というお話でした。
20年前では当たり前だった
学力重視（偏差値）から
現在は「多様化」と
言われてきているということ。
ただ、
情報が溢れているこの時代で
「多様化」という言葉だけが先走り
多くの人が、
「何を基準にしたらいいの？」
と、悩んでいるということでした。
確かに・・・
これだけいろんな情報があって、
パッとみると真逆に感じるような
子育ての情報もあったりします。
大切な子どもを育てるための
基準がはっきり示されていない
・・・となると心配ですよね。
これについてハピクリカフェでは、
基準を「誰かに決めてもらう」
のではなくって、
自分で決めるしかないと思う！
という話になりました。
そもそも、
正解なんてわからなくって。
現に20年前に正解（という言葉では
意識してないと思うけれど）
当たり前だったことが
今は当たり前ではないですもんね。
親であれば、
自分の大切な子どもの未来。
自分が一番よく子どもを観察して、
理解しようとして、
「この子にとってどうするのが
一番いいのかな？」
正解を求めるというよりも、
子どもにとっての幸せを考え続けて
自分で決めて、やってみる！
という試行錯誤。
子ども基準と
自分がどう子育てしたいか？基準。
それしかないんじゃないかと
思ってます。
それが、ハピクリ、
ハッピークリエーターだと思うので。
で、少し掘り下げると・・・
その基準って、
「価値観」と言い変えられると思います。
どう子育てするかの価値観です。
その価値観という土台を
どう見つけるか？
どう創っていくか？
IdeaReadingMethod（IRM）の
得意分野です。
いろんな情報に気持ちが揺れたり
頑張ってみても子どもには
全然響かなかったり、
反発されたり
家族と意見が合わなかったり
いろんなことがあると思います。
そんな、うまくいかない！
とモヤモヤするときにこそ、
自分と子どもが幸せになる価値観を
見つめ直すときなんですね。
モヤモヤ、
細かくいうと、
不安や心配、
自分を責める気持ち、
不満、嫉妬、、、
そんな感情が起こる元に
見つめ直したほうがいい
価値観が存在してます。
なので、
ネガティブな感情が起こった時は
チャンス！
どんな価値観・基準があって
その感情が起こっているのかな？
と、意識を自分の内に
向けてみてください。
IRMでは
感情から価値観を見直していくステップを
ワークシートにしています。
頭で、そう思えばいいんだな・・・
とするのではなくって、
腑に落ちて身体で実感するための
ステップです。
現在、期間限定でそのステップ、
「感情学修」を体験できます！
と文章中にありますが、
ブログを読んでくださった方にも
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