３日前の記事で、
「ちょっと不調を感じただけなのに
大きな病気になってしまって
苦しむことへの恐怖」
を浄化していったクラアントの
ことを書きました。
そこでも、
＞この恐怖はずっと受講生さんの
中にあったものの、
しばらく向き合うことが
できずにいたのです。
と書いたのですが、
他のクライアントでも、
私でも、
向き合った方がいいことは
わかるけれど、
やる気になれない。
考えようと時間をとっても
思考停止しちゃう。
ということって、珍しくありません。
真面目な方だと、
無意識にそんな自分を
責めてしまってることも。
＜向き合うタイミング＞
というものはあると感じるので、
今はそのタイミングじゃないかも
しれないですよね。
リゾナーレ八ヶ岳でフルーツサンド。
美味しかった。こどもたちには内緒。
ただ、向き合う抵抗感から
「今はタイミングじゃないんだ！」
と言い聞かせるようになると
少し違うなーと思うので、
そんなときどうしたら
向き合えるようになったのか？
を、お伝えすると、
このクラアントさんの場合には、
向き合ったらどんな未来になる？
向き合う価値は？
を考えてみてもらいました。
6ヶ月プログラムの受講生は、
感情学修で向き合えば、
恐怖から解放されて
安心感を得られること、
２度と同じことで悩まなくなること
は、理解していただいているので、
もっと具体的に考えてもらうと・・・
◎心配で色々とネットで調べたり、
気を揉んでいた
「時間」も、「エネルギー」も、
自分がプラスになることに使える。
◎自分の子どもに、
過剰な心配をすることがなくなり、
リラックスして接することができる。
自分の周りの大人がしてきたような
病気が悪化する恐怖を
植え付けなくて済む。
などでてきました。
そのお話を聞いて私からは、
子どもがまだ小さいので、
今ここでやめられれば、
恐怖を植え付けるような
ことにはならない。
最近、頻繁に
恐怖を感じることが続いて、
子どもがまだ小さいこのタイミング
で向き合えることって
とてもありがたいこと。
自分が向き合うことで
親から引き継いだものからの
連鎖を立ち切れる環境に
あること（セッションを受けている
という意味で）はとてもありがたいこと。
（※奥山にありがたいじゃなくって、
クライアント自身が環境をつくって
きたことへの感謝です。）
ということをお伝えしました。
今が絶好のタイミングだった！
ということです。
子どものことを思った時、そして
このチャンスを与えられている
ありがたさに気づいた時に、
本当にもうここでやめたい！
と思えたようでした。
そして本人の覚悟も決まり、
恐怖の本質を掘り下げていく
ことになったんです。
そこから、
「浄化」と、
「ありたい自分へのオーダー」
が得られました。
（詳しくは３日前の記事で）
「恐怖」は向き合うのに
一番抵抗感がある感情だと思います。
だからこそ、
丁寧に１対１でサポートさせて
いただいています。
向き合ってみようかな・・・
でもコワイ・・・
という時には、
お力になれると思います(^^)
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