ミュージカル
「えんとつ町のプペル」
子どもたち、ハマっています。
ハマり具合。
初回の配信チケットを購入して
アーカイブを3回観て
出演者のオリラジ藤森さんの
ネタをYouTubeで確認し
プレゼントいただいた配信チケットで
またアーカイブを3回観て
台本を購入してあったので、
セリフ丸覚えし
学校早退して劇場でリアル観劇して
歌を覚えて大声で歌い
最後に発売になった配信チケットを
また購入して、5回ほど観て
ダンスを覚えて踊り
(下の階の方ごめんなさい)
出演者の乾さんのインスタ配信も
チケットを買って視聴し、
衣装についての質問に答えてもらい
ぬいぐるみを使って
プペルミュージカルの再現をする。
時系列に書かせていただきました。
現在、ぬいぐるみのところです。
まだしばらくアーカイブが
見れるので、年内はこんな調子が
続くでしょう。。。
クリスマスに自分たちの出演する
こどもミュージカルがあるので、
そっちの練習をしてほしい母です。
とはいえ、
夢中になれるのはいいことです。
夢中になれる作品を作ってくれたこと
本当にありがたいです。
そういえば昨年の12月は、
「えんとつ町のプペル」の映画を
長女と観ていました。
この時のブログにも
「全肯定」
のことを書いたのですが
プペルを観ると、
意地悪をするアントニオが
なぜそうなったのか?
独裁者のベラールが
なぜそうなったのか?
という背景が
ストーリーに深みを出しているなあと
感じるんです。
素人の個人的な感想ですが。。。
だって、もともとは誰だって
純粋無垢な赤ちゃん。
それが、
いろいろな経験をする中で
できあがったのが今のその人。
今自分が嫌な奴だと思っても、
そうなっていった理由、
その人だけの背景が
必ずあると思うんです。
プペルの映画だと、
それが丁寧に描かれてました。
今長女は5年生で、
「アイツにこんなこと言われて
ムカついた!」
など、たまに家に帰ってきて
言うことがあります。
ムカついた気持ちを
抑えることはしなくていいけれど、
でもアイツが悪い!
という攻撃的なエネルギーを
いつまでも持ち続けさせたくない。
そういうときには、
まずは話を聞いて、
だからそう言う気持ちに
なったんだね、
といったん受け止める。
話を聞いていると、
それはひどいねーということも
確かにあります。
でもどんなことがあっても
絶対に一緒になって
相手を悪く言うことは、
私は、しないようにしています。
娘も相手も否定しない。
(ここは、意見が分かれるところ
かと思いますが・・・)
それは、
長女の「受け取り方」の問題
と(または)
さっき書いた「その人だけの背景」
という理由があるから。
昨日今日の近いことだけじゃなくって
どんな人でも、
そうするに至った理由、
そのはじまりとなる理由があるはずで
そうやって人の背景を思いやれる
人になってほしいから。
今の娘にはまだ難しいし、
「きっと〇〇くんはこうだったから
しょうがないんだ」
など、いい聞かせて気持ちを
落ち着かせることは
しなくていいと思います。
ただ、
人には自分にはわからない
いろんな理由があるんだ
・・・という前提で
人と関わることができると、
どんな相手でも思いやることに
つながるし、
なにより自分自身も、
不満、怒り、恨み、という
感情から自由になりやすいと
思うのです。
これは、6ヶ月のトレーニングで
クライアントと関わる中で
実感したことです。
6ヶ月のトレーニングでは、
だいぶ前からの
「恨み」「怒り」などの
深い感情に向き合っていくことが
多いのですが、
本質的に浄化して、
否定している体験(相手含めて)の
「全肯定」ができたときには、
この、「相手の背景を思いやれる」
という感覚が存在するんです。
無理に言い聞かせようと
するのではなく、
自然にそう思えるようになる。
もともと、
人の背景を理解しよう、
相手を肯定していこうと
できている方ほど
「全肯定」にたどり着きやすい
とも感じます。
もともとは誰だって
純粋無垢な赤ちゃん。
それが、
いろいろな経験をする中で
できあがったのが今のその人。
今見えなくても、
そうなるその人にとっての理由がある。
という前提は
今抱えている
不満
怒り
恨み
そんなエネルギーを
手放すことの助けに
なってくれるはずです。
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