「自分の感情を表現するには
語彙力が必要だなと感じました笑
しっくり来る言葉を見つけるのに
こんなに時間がかかるとは驚きです。」
先日のセッションでのご感想のひとつに
こんなものがありました。
その気持ち、よくわかりますー!
私もそうだったのですが、
これまで感情を積極的には
表現してこなかった方が
そう感じられること、多いのです。
感情って、そもそも
形を持たない「感じるもの」だし、
感情を表す言葉も数え切れないほど
たくさんある中で、
ビビっと
「これ!!」
と、今の感覚にぴったりの言葉に
言語化することは、
簡単にはいかないこともあるんです。
それでも、感情を言語化、
そして、その感情を感じた理由も
言語化していくことを
お勧めしているのには、
理由があります。
それは、
言語化、つまり
潜在しているものを「顕在化」
見えないものを「見える化」
・・・同じことを言っていますが、
これが浄化に欠かせない
プロセスだから。
ワーク、「感情学修」では、
望まない感情が発生するような
体験を全肯定していくことで、
感情の浄化を促し、
最終的に感謝や感動、希望を引き出す
ということをします。
その全肯定できるまでのプロセスには、
たくさんの「気づき」が必要です。
その気づきって何なのか?
というと、シンプルに、
自分の中にあったけれど、
今までは自覚できていなかったものが
引き出された(顕在化した)
というものなのです。
何か自分外の存在の影響を受けることは
あるかもしれませんが、
自分の内面からしか起こり得ないのが
気づきです。
この気づきの連続で、最終的に、
どれだけ否定していた体験でも
肯定できるような意識、
インスピレーションが起こったときに
望まない感情が100%浄化されます。
これまで拘っていたことが
嘘のように手放せたり、
受け入れられたりするんです。
なので、その一番入口の
望まない感情の部分で、
言語化できていない、
まだよくわかっていないものを
はっきり言葉にして
表せるようになることは
すごく価値があることなんです。
言語化できるだけで、
感情のエネルギーがぐっと
下がったりします。
さらに、自分はこんな気持ちを
感じていたんだと自覚できただけで
感情が嘘のように晴れていくという
体験をされた方もいます。
いきなり大きな問題やトラウマを
自分で浄化していこう!というと
ハードルが高く感じるかもしれませんが、
まずは感情の言語化をしていくことは
すごく良い練習になると思います。
これまで感情を積極的には
表現してこなかった方が
難しいと感じられることが
多いと最初に書いた通り、
これまでやってないから
難しく感じるだけです。
6ヶ月のIRM実感トレーニングを
受けられる方は、
私が見守りつつ、
アドバイスしつつやりますが、
コツコツ取り組まれることで
どんどん新しい自分になって
いっています。
感情の言語化ができるだけで、
世界がクリアになります。
言語化できたら、人にも伝えられる。
コミュニケーションもスムーズになります。
長く感情をひきづりたくないという方も、
まずは何をひきづっているのか?
をしっかり自覚できると、
次にどうしたらいいか?が見えてきます。
というわけで、
ぜひぜひ、モヤモヤっとしたら、
感情の言語化をしていくこと、
おすすめします。
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