ああ言っておけばよかったの悔しい気持ちからの気づき・その2 | 感情は魂からのメッセージ

感情は魂からのメッセージ

感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

クラスメイトにでも、職場の人にでも、

様々な人に対して

様々なシチュエーションで

 

 言われたことに対して後から、 

 

「あれはひどかったのでは?」

「こう言えていればよかった・・・」

 

と、何も言えないで終わったことを

悔しがったり、

 

何日も経ってから

その時のことを思いだしては

ムカつくということを

繰り返していました。 

 

 

 

言われた内容そのものよりも、

 

言えなかった自分への怒りが

自分を苦しめていたんです。

 

 

その原因となる価値観

 

「言いたいことは言わなければならない」

 

これは私の大きなテーマの一つでした。

 

 

 

「言いたいことは言わなければならない」

 

は、掘り下げてみると、

 

 

①「言い返したい、やっつけたい」

という気持ちと

 

 

②「わかってほしい」

という気持ち

 

 

からきていました。

 

 

 

昨日は、

 

①「言い返したい、やっつけたい」

と言う思いに気づけたところから、

 

浄化、そして感謝や感動を

得ることができたことを書きました。

 

 

 

 

 

 

今日は②の「わかってほしい」

について書きます。

 

 

 

これが、実は

さらに私にとって根深い問題で、

 

当時(10年ほど前)、

何十回と母や友達とのことで

感情学修を重ねていました。

 

 

 

小さい頃からの、

 

母に気持ちをわかって欲しかった、

受け止めて欲しかった、

という思いが

たくさん積み重なっていて、

 

それが、友人関係にも

影響していました。

 

 

 

この「わかってほしい」が

浄化できる過程では、

 

言ったからって、

わかってもらえるわけではないけど、

 

気持ちを分かってほしいなら、

分かってもらえるような

「伝え方」がある

という気づきが得られていました。

 

 

 

気づいた後には

「そんなの当たり前じゃん」

という感じなのですが・・・

 

その当たり前のことが分からないから

私はずっと苦しんでいたんですね。

 

 

 

さらに、

 

「言いたいことは言わなければならない」

 

そうしないと

 

「わかってもらえない」

 

を入り口に自分の内面に問いかけて

いったときに、

新たに気づいたことがありました。

 

 

 

IRMのインストラクター

という仕事をする上では、

「伝え方」がもの凄く大事であり、

(当時インストラクターを目指しているところでした)

 

クライアントに伝えたいことが

伝わってほしいのであれば、

わかって欲しいのであれば、

 

「ただ自分の

言いたいことを言っていてはダメ

だったんだ!」

 

という衝撃的な気づきが訪れました。

 

 

 

「言いたいことは言わなければならない」

 

という価値観が

180度真逆になった瞬間でした。

 

 

 

私の中では、

 

大きなテーマがこうやって

繋がっていたんだ!!

 

という感動もありました。

 

 

 

「言いたいこと言わなければならない」

 

が3回も覆され、

 

(今日の記事は、3日前から続いている記事の4日目になります)

 

 

 

あれだけ苦しめられていた、

 

「言いたいことを言えない」

 

の、プラス面が3つも見えました。

 

 

 

 

 

 

価値観にはプラスマイナス両面

あると考えています。

 

 

 

マイナスに使うから苦しむ。

 

だから、

自分が苦しむ元になっているから

捨てるのではなくて、

 

その価値観のプラス面をみつけ、

上手に使えるようになることが

重要だと思っています。

 

 

 

(マイナスに使ってしまうもとを

浄化できることで、

プラスへとエネルギーがいくように

なる感覚とも言えます。)

 

 

 

私は、

 

言いたいことが言えなくて、

気持ちを伝えられなくて、

とても苦しい体験をしてきたけれど、

 

その苦しい体験をするもとになった

価値観こそ、

気持ちを伝えるために

必要なものだった。

 

この価値観は自分へのギフトだった。

 

 

 

自分には伝える能力が

ないのではなく、

 

そのタネはすでに自分の中に

あったということです。

 

あとは、それを育てていけば

いいのだとわかりました。

 

 

 

そして・・・

こういったギフトを得られた時、

 

小2のときの出来事を体験したこと、

 

沢山の悔しさを与えてくれた人たち

 

わかってくれなかった両親や

 

今まで関わってきた人たちへ

 

感謝の念が湧き起こりました。

 

 

 

ただ気にならなくなるだけの

浄化の先の、

 

この人生におけるテーマへの

学びやギフトを

受け取ることができる。

 

そして、感謝や感動に包まれる。

 

 

 

今までずっと価値があると思って

信じてきた価値観を、

ただ捨てようではなく、

活かすことができるって

素晴らしいと思いませんか?

 

 

 

それも、

誰かにやってもらうのではなく、

自分自身でできるようになるんです。

 

 

 

私も気になっているテーマが

あるという方、

 

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