小2のときのショックな出来事。
嘘をついたクラスメイトに対しての怒り。
私に何も聞かないで決めつけ、
さらに罰を与えるかのような
担任の先生に対しての怒り。
私の気持ちに寄り添って
くれなかった母への怒り。
でもなによりも怒っていたのは、
何も言えなかった自分に対して
だったことがわかりました。
昨日の記事↓の続きです。
昨日は「感情学修」していきました
と書いたのですが、
このとき(2009年)はまだ、
「感情学修」の型はできていなくって
自己観察と呼んでいました。
ずっと引きずっていた小2の頃の体験で
一番ひっかっかっていたのは、
何も言えなかった自分への怒り
だったことがわかり、
最初はとにかく
「言いたいことを言えない」
を、自分の個性として
肯定していくということに
とりくみました。
(IRMは体験の全肯定を目指します)
するとなぜか急に
ジミー大西が浮かんだんです。
多分、その少し前に
テレビで観たんだと思います。
そこで、
この人絵の才能があったんだ!
凄い!!と思ったんですね。
絵に感動しました。
(ブログに書くのに調べてみたら、
今年5年ぶりに絵を再開したみたいです)
で、この人は何を言っているか
全然わからないけど、
ほぼほぼ人に伝わっていないけれど、
描く絵は素晴らしくて
人々を感動させている。
言いたいこと言えないエネルギーが、
表現のエネルギーが
絵を通して現れているんだ。
逆に、言いたいことを言えなくて
よかったんだ!
そのおかげでこんな絵が
描けているんだ。
私自身、
小さい頃は絵を描くことが好きで、
この当時はヒーリングアートとか
描けたらいいな~なんて
思っていたので、
その時は心から
「逆に言えなくてよかった!」
とまで思えたんです。
凄く苦しかったけど、
言う以外の表現のために
言えない自分だったんだ!
とすごく肯定的に思えました。
本当に心からそう思えたので、
涙が溢れて、とてもスッキリしました。
「言いたいことを言えない」
のプラス面がみえました。
そして、このあと
この小2の時の出来事を
ふと思い出すことがなくなりました。
わざわざ思いだしてみても
全然悔しい感情が伴わないんです。
あれだけ悔しくて
27年恨み続けていたのに、
本当に不思議な感覚です。
★この時のことは、また別の視点で
過去の書いた記事があるので、
ご興味がある方はぜひ読んでみてください↓
この時は涙もたくさん出て
すごくスッキリしたのですが、
実はまだまだこの後で
言いたいことを言えなくって
悔しい体験の、
本質的な浄化・体験の肯定に
取り組むことになりました。
2回目の感情学修での
気づき・浄化・肯定で、
言いたいのに言えなかった!
という悔しい思いをすることが
全くなくなりました。
明日は、
それについて書こうと思います。
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