悔しくて悔しくてしょうがなかった小2の時のこと | 感情は魂からのメッセージ

感情は魂からのメッセージ

感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

小学2年生のある日、

母に担任の先生から

電話がかかってきました。

 

 

 

私の隣の席の男の子Mくんの肩に

青あざができていて、

M君のお母さんがどうしたのか

聞いたところ、

私に叩かれたと言ったそうなんです。

 

 

 

母からそれを聞き、

ものすごくびっくりしました。

 

 

 

私、そんなことしてない!

 

 

 

母には、

「そんなことしてないよ・・・」

と、ひとこと言うのが精一杯でした。

 

 

 

 

当時クラスでは

 

何かふざけている延長で

女の子が男の子の背中を

思いっきり叩いて、

 

男の子はオーバーリアクションして

遊ぶ?ようなことがはやってました。

 

 

 

ただ私はクラスでも一位二位を

争うくらい大人しくって、

男の子とふざけあったり、

叩いたりするような機会は

ありませんでした。

 

 

 

それくらい担任だったら

わかるだろうとも思いました。

 

年配の女性の先生でした。

 

 

 

 

さらに次の日学校に行くと、

担任の先生は私の机を

だれよりも前の

先生の隣に移動したんです。

 

 

 

 

友達に「どうしたの?」と

聞かれても、

 

「ちょっとね・・・」としか

こたえられなかった私。

 

 

 

嘘をついたM君に対しての怒り。

 

 

 

私に何も聞かないで決めつけ、

さらに罰を与えるかのような

担任の先生に対しての怒り。

 

 

 

 

母とは、

電話の内容を告げられたこと以外に

会話した記憶がありません。

 

後から、

本当は先生に私はやっていないと

伝えてほしかったし、

 

お母さんはリエちゃんがそんなこと

しないことわかっているよとか、

 

そういう言葉をかけて

欲しかったのだと気づきました。

 

 

 

その気持ちが、

そうしてくれない母に対しての怒りに。

 

 

 

 

これは、この後10年20年と、

ふとした瞬間に思い出し、

 

思いだすたびに悔しくて悔しくて

しかたありませんでした。

 

 

 

20代前半の頃には、

小学校の同級生と飲んでいて、

急に思い出し、

泣いてしまったこともあります。

 

 

 

酒グセが悪いだけ、、、

とも言えますが(^_^;)

 

 

それだけ深く深く

心に突き刺さっていたのでした。

 

 

 

 

 

そんなわけなので、

30歳になるころIRMをはじめて、

人生の棚卸しをした時に、

 

この小2の時の出来事と

向き合うことになりました。

 

 

 

(実際には、

人生の棚卸しをして初めて、

この出来事がこんなに自分の心を

縛っていたことに気づきました。)

 

 

 

 

もしあなたがこういう

体験をしていたら、

どうやって向き合っていきますか?

 

 

 

 

IRM感情科学では

どんな出来事でも、

 

その時の「感情」を丁寧に感じて

一番の感情を特定し、

 

その感情を辿って、

感情の出るおおもとにある

「価値観」を見つけ、

価値観に向き合っていきます。

 

 

 

そこに、

なぜその体験をする必要があったのか?

の答えがあるからです。

 

 

 

そして、体験を肯定していくことで

感情の浄化や肯定感、

純粋動機でのオーダーを

引き出します。

 

 

 

 

 

 

 

最初は怒りがいっぱいで、

この体験を「全肯定」

していくことを言われても

全くできるなんて思えませんでした。

 

 

 

ただ、最初に気付けたのは

 

 

Mくんへの怒り

 

先生への怒り

 

母への怒り

 

を感じていたけれど、

 

 

 

何より一番怒っていたのは、

 

 

「何も言えなかった自分」

 

 

に対してだったことでした。

 

 

 

その悔しさ、

自分に向けた怒りのエネルギーが

23年間も潜在意識下で

私を苦しめて、トラウマのように

なっていたことがわかりました。

 

 

 

なので、

何も言えなかった自分への怒りを

感情学修していくことになりました。

 

 

 

自分への怒りのもとにある価値観は、

 

 

 

「言いたいことを言わなければならない」

 

 

 

次回、どうやってこの怒りを浄化し、

体験を全肯定していったのか

書こうと思います。

 

 

 

(今日は、2014.7.の記事をもとに書き直しました)

 

 

 

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