数日前、
子どもの病気のことで悩んでいる
という相談を受けていました。
子どもの病気のことなのに、
医療の専門家じゃなくって
感情の専門家に相談するの!?
、、、って、思う方も
いらっしゃるかもしれません。
でもこれって、
先日書いたこの記事と
同じことなんです。
夫の借金問題での悩みなのに、
お金の専門家に相談するんじゃなくて、
感情の専門家に相談するの!?
という記事↓
周りに思い通りにならないことがあると
どうしても、
それがなかったら
私は悩まなくて済むのに!
って、思ってしまいますよね。。。
私も瞬間的にそういう反応すること、
まだまだあります。
でも、、、
自らの意識で現実を創造している
(自覚できてるかできてないかに関わらず)
という真理からすると、
今悩まされている問題の本質は、
自分の中にしかないんです。
(自分のせいで夫が借金しているとか
そういうことではないです。)
だから、
☆自分が幸せになるために
☆現実を良くしていくために
「問題の本質」というと、
なんか悪いものだと
感じる方もいると思うので
言い換えて、
「体験の本質」
つまり、
「なんで自分はこの体験を
する必要があったのか?」
をちゃんと受け取るために、
自分以外の何かや誰かを
なんとかしようとする前に
自分自身に向き合ってもらいたい!
と思ってセッションしています。
「人生、自分次第でどうにでもできる!」
という
現実を創造している自覚
に至るために、
全く思い通りにならない、
なんで私がこんな目に、、、
という体験が必要なのです。。。
いや、辛い思いしないでわかれば
一番ですよね。
でも、、、
私の場合でいうと、
そういう目に合わないと、
わざわざ向き合おうとなんて
しないからだなって思いました。
向き合わせてくれるための
愛のメッセージ。
今そうは思えなくっても、
向き合うプロセスを通して
少しづつ思えるように
なっていきます。
夫の借金のせいで
人生うまくいかないと
悩んでいたクライアントさんの
ご感想をシェアします。
真摯に向き合われた思いが
溢れていて、とても感動します。
私は結婚してから
「なんとなくうまくいかないな…」
と感じることが多く、
いつも不安や怒りの感情を
もっていました。
子供を産んでからは
ますますうまくいかないと
感じることが多くなりました。
その一番の原因は
主人の借金問題でした。
何度も嘘を重ねては借金を繰り返し、
このままではもう
離婚するしかないのかな?
と思っていたときに
IRMの存在を知りました。
これでダメならあきらめよう、
という変な覚悟を持って、
セッションを申し込みました。
その後、毎日感情学修をし、
自分と向き合ったことで
自分の中にあった「被害者意識」に
気付きました。
すべては自分が創造している、
という事が何となく
分かってきました。
もちろん最初から
感情学修がスムーズに
できたわけではなく、
手探りでやっていました。
幸田先生や奥山さんから
アドバイスをいただいたりして、
少しずつできるように
なっていきました。
最初は感情学修が面倒で、
でも、高いお金を出して
申し込んだ以上
「やらなければならない」、
そして
「問題を解決したい」
との思いから続けていました。
自分一人では絶対
続かなかったと思います(笑)
そして、何か月か経った頃、
怖くて無意識に自己観察を避けていた
主人の借金問題に
やっとの思いで向き合った時、
「主人の問題ではなく自分の問題だった」
と気付き、
そこからいっきに自分をとりまく
あらゆるものに感謝できるように
なりました。
すべては最初からあって、
気付かなかっただけなんだ!
と確信しました。
ちょっとわかりづらいかも
しれませんが、
私にとっては望まない体験も
全肯定できた瞬間でした。
私は本当に変わりたいと思い
IRMを受けました。
受講中は本気で自分と
向き合っていました。
一人では続かなかったであろう
感情学修も、サポートしてくれる
方たちがいるから
続けることができました。
いまプログラムを終了して思うのは、
自分が軽くなったな、
ということです。
今までは重かったです(笑)。
軽くなったので以前とは違ったふうに
物事をとらえられるようになりましたし、
人の意見を受け入れる器が
少し大きくなったと思います。
まだまだ以前の頑固な思い込みが
顔をだすこともありますが、
そんな時は自分と向き合うことで
客観的に冷静に物事を
みられるようになってきています。
IRMのプログラムを
受講したからと言って
現実が変わったわけでも、
主人の借金がなくなったわけでも、
自分がとても高尚な人間に
なったわけでもありません。
ですが何かが確実に
変わっているのです。
上手く言葉にできませんが
どんな自分でも責めることが
少なくなりました。
責めている時は気付きます。
そんな時は
「あ、どんな自分でもOKなんだった!」
と思い力が抜けます。
よく自己嫌悪に陥っていたのですが、
それもほとんどなくなりました。
悩むことはありますが、
変に不安になることも
なくなりました。
他人に対しても、
責めることが減りました。
今までは無意識に
相手を責めていたのですが、
今は意識できるようになったため
「あ!また責めてる!」
と気付きます。
無意識にしていたことを
意識できるようになると、
自分で「本当はどうしたいのか」を
選べるようになります。
これは本当に大切な事だと思います。
IRMで感情学修を学べたことは
私にとってはとても
価値のあることでした。
先生や奥山さんのサポートも
とてもありがたく思っています。
今後もますます楽しい未来に向かって
毎日を大切に過ごしていきたいと
思っています。
ありがとうございました。
(ご感想ここまで)
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました(^^)