「他人はどこまでも自分」だから、
自分を高められれば高められるほど、
相手を高められる。
自分の絶対安心・絶対幸福を
深められれば深められるほど、
相手の絶対安心・絶対幸福を
深められる。
今まで辛い体験・悲しい体験を
たくさんしてきて
それを乗り越えてきたからこそ、
同じような体験をしている人に
「大丈夫だよ」と言える。
IRMがなぜ『自他浄道』と
言っているかというと、
自分が絶対安心・絶対幸福・困れない
という境地に至れば至るほど、
周りの他人に対してもそうなれると
信じられるからです。
他人は全て自分の覚醒度合いに比例し、
自分の覚醒度合いを超えることは
ないのです。
※自他浄道:
自分が浄化できることで、それに関連している他人も本人が知らないうちに一緒に浄化に導くことができる。
人は普遍的集合無意識でつながっているので、こういうことが起こりうるのです。
週末は七五三でした。
いつかはもう覚えていないのですが、
講座でお話しされていた、
IRM開発者からのメッセージでした。
私のしているセッションは、
この考え方が根底にあります。
目の前のクライアントさんが、
どれだけ今大変な思いを
していたとしても、
困っているかわいそうな人
なんとかしてあげなくっちゃ
とは思いません。
なんでこんな体験を
しているのだろう?
なんでこんな嫌な人と
関わることになっているんだろう?
この方は何に気づく
必要があるんだろう?
この体験を通してどんなふうに
幸せになりたいんだろう?
自由になりたいんだろう?
と思ってます。
人の本質は
絶対的な安心と幸福にあって
それに気づくために
自由に生きられない
制約束縛を手放すために
どんな体験もしている。
本当は可能性に満ちている。
私がそうやって相手のことを
信じられるのは、
自分がこれまで
辛い、苦しいと思う体験の
本質に向き合ってきたから。
どれだけ怖くっても
どれだけ恨んでいても
向き合った先には必ず
絶対的な安心と幸せを
感じることができました。
だから、
あなたも大丈夫だよって
心から信じられます。
IRMを始めた頃は、
自分が楽になればそれでよくって、
なんで自分ばっかりこんな目に
という考え方でした。
それがいつの間にか
「自分が克服できたら
同じようなことで
悩んでいる人の役に立てる」
それがモチベーションの一つに
なっていました。
自分の絶対安心・絶対幸福を
深められれば深められるほど、
相手の絶対安心・絶対幸福を
深められる。
相手のことを思うことが、
結果として自分自身の
深さや成長につながる。
それも
「他人はどこまでも自分」
ですね(^^)
こんな私なので、
クライアントさんも
今うまく行っていなくっても
悩んでいても、
本当はもっと
安心で幸せで可能性に満ちているはず!
絶対安心・絶対幸福を実感したい!
という方がとっても多いです。
ネガティブな感情に向き合うというと
「ネガティブな人がやるんですね」
って言われたことがあるんですけど・笑
ネガティブを根本から
ひっくり返したい人が
真剣に人生を考えている方が
取り組まれていると思います。
ネガティブがあるから、
ポジティブに繋がれるので(^^)
話がメッセージからそれましたが・・・
メッセージの内容は、
今書いたことよりも
もっと広がりがあるお話しです。
よかったら丁寧に
読み込んでみてください。
奥山リエ子