先週の木曜日はリアルで、
金曜日はオンラインで、
育児のコミュニティの
お茶会を開催しました(^^)
リアルの方は
朝チャイを作って持ってきてくれた
ママがいて(みんなのカップも)
会場はカフェじゃなかったけど、
文字通りお茶会でした。
あったかい。。。
こういう心遣いができる方を
心から尊敬します。。。
二日間でいろんな話を聞いて、
いろんなことを話したのですが、
改めて感じたことの一つが
子どものことを大切に思うなら
子どもの環境を大切にすること。
環境っていうのは、
遊ぶ公園だったり
学校だったり
お友達だったり
食べるものだったり
例えば、小さいころだと
子どもがお友達に
またひどいことを言われた。
こんなに泣いてかわいそう。
そんな時にどうしても相手の子を
憎らしく思ったり
敵だという感覚になること、
あるかもしれません。
大事な子どもが傷つけられたら
そんなふうに反応してしまう
のって、ごく自然なこと。
でも
人との関わりをなくしては
生きてはいけない。
これから先、嫌だと思う人は
どこでだって出会う可能性はある。
そう考えたときには
いろんな体験をして
嫌な体験をしても、
それを乗り越えられることが
とっても大事だと思います。
(乗り越え方は様々だと思うのですが)
だから、
子どもはどんな体験を
する必要があって
どんなことを学ぶために
今この環境にいるのかな?
もっと言えば、
この環境を創造したのかな?
自分の子どもの幸せを考えるときに
「自分の子ども1人」
にスポットライトを当てないで
「子どもを取り巻く環境」
にスポットライトを当てて、
子どもが創造している
環境
体験
全てを大切にすること。
大切にしながら、
その時の最善を尽くすこと。
そして、安心して見守ること。
これがとっても大事だなと
思ったのです。
とはいっても、
やっぱり許せない
やっぱりひどい
大切な子どもが・・・
となると感情的に反応して
しまうことはあると思います。
私もいっぱいありました。
そんな時こそ、
自分の感情のケアが大切。
いくら頭で分かっても
感情を抑えることはできません。
ネガティブな感情を浄化して
ニュートラルになると
子どもたちの体験を
どっしりと見守り
視野を広げて子育てが
できるようになります。
とにかく。
分かってるけど・・・・
の「けど」は
「ネガティブな感情」
が言わせているんです。
子どもたちは大丈夫。
それぞれにとって必要な体験をしている。
そこから学んで成長していく。
大切な子どもを信じて、
本当に大切に見守れるために。
自分自身の感情のケアを
何か起こるたびに
コツコツやってきました。
これが、子どもを信じるために
何より大事だと実感しています。
奥山リエ子