過去は変えられる。いつからでも遅くない。 | 感情は魂からのメッセージ

感情は魂からのメッセージ

感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

クライアントさんからのメールを

読んでいたら泣けてきました。

 

 

 

「感情学修が出来るのも、

最後のチャンスだったんだなぁ~。

 

この出会いに感謝です。」

 

 

 

小さい頃の家庭環境がきっかけで

 

生きづらくって、

 

毎日辛くって、

 

死ぬまでになんとかしたい!

 

 

 

30年以上

いろいろとやってみたけれども

思ったように変われない、

というクライアントさんでした。

 

 

 

まだ60代なのに、

死を意識されている方でした。

 

 

 

 

自分の過去を振り返らない主義の方も

いらっしゃるかと思うので・・・

 

振り返らないから気にならない

ということであれば

それでいいと思います。

 

 

 

でも、気にしないようにしても、

 

ふっと思い出して気分が沈む

一言があったり、

 

今でも思い出すと気分が悪くなる

許せない自分がいたりしたら。

 

 

 

ぜひ、その体験を

「肯定」していきませんか。

 

 

 

 

「肯定」というのは、

 

否定していたその体験と感情を

丁寧に観察して分析して

自分にとって価値のあるものに変える

ということです。

 

 

 

 

このクライアントさんは、

とても真摯に

ご自分の過去に向き合われました。

 

 

何十年もずっと

恨み続けてきた母親に対して、

恨んでいる原因を丁寧に考えていくことで、

感謝が起こるまでなりました。

 

 

職場での辛かった出来事も

その辛かったときの感情と原因を

しっかり分析していくことで

自分は恵まれていたのだとわかりました。

 

 

それをきっかけに

毎日の緊張感のもとだった

夫との関係も改善し、

恐怖を感じることがなくなりました。

 

 

その結果、

 

 

毎日がありがたく、清々しくなり、

 

自分が社会にどう貢献できるか?

に意識が向いていきました。

 

 

 

 

「自分の人生をよくしよう!」

 

「幸せになるんだ!」

 

(幸せを受け取れるようになるんだ

という表現の方が適切かもしれません)

 

という強い思い。

 

 

 

そして、「自分は幸せだったんだ!」

 

と思えるようになったこと。

 

 

 

本当に良かったな・・・と

思っています。

 

 

 

 

 

ところで、話がだいぶ飛ぶように

感じられると思うのですが、

 

仏教で言われている、

天国と地獄の話。

 

聞いたことがありますか?

 

 

 

お花畑のような天国や、

鬼が住んでいる地獄が

あるわけではなくって、

 

環境(あるもの)は一緒。

 

そこにいる人(魂かな?)

の意識が違うのだそうです。

 

 

 

あるものは一緒。

 

テーブルの上の食事と

長ーい箸。

 

天国も地獄も、

1メートルはあるだろうという

長い箸で食事をする決まりだそうです。

 

 

 

食べようとすると

箸が長すぎて口に運べない。

 

我先にと長い箸で食べようとする。

食べられなくってイライラする。

人の物を奪って食べようとする。

 

 

それが地獄。

 

 

 

かたや天国では、

 

みんなニコニコ穏やかに食事。

 

 

なぜかというと、

長い箸を使って、

それぞれが食べさせてあげているから。

 

どうぞ。

 

ありがとう。

 

だからみんな食べられるし、

ずっと気持ちがいい。

 

 

 

 

そして、死んだら、

この天国と地獄のように、

自分が生きていた時の意識に

一番近いところに行くそうです。

 

(天国と地獄二つじゃなくって

無限にあるそうです)

 

 

 

だから、このクライアントさんも

 

人を恨んだまま死にたくなかったし、

 

人に対しての恐怖心も無くして

死にたかった、

 

人に優しくできる自分になりたかった。

 

 

 

 

死後の話を信じた方がいいとか

死後のために向き合った方がいいとか、

 

いうことでは全くないのですが・・・

 

 

 

何か引っかかっているものがあったら、

 

自分をごまかさないで

 

過去をなかったものにしないで

 

 

 

残りの人生を大切にするために

 

 

いい人生だったなーと思って

死ぬためにも

 

 

自分のこれまでを

肯定していきませんか。

 

 

 

 

例えば人生80年として、

これまで薄暗い人生だったけれど、

残り20年の時に、

過去の体験を肯定できて、

パッと明るくなったとします。

 

 

 

それは、この先20年が

パッと明るくなるだけでなくって

それまでの過去60年間も

同じように明るくなる

ということなんです。

 

 

 

こういう意味で、

過去は変えられます。

 

 

 

起きた出来事は変わらないけれど、

自分にとっての過去は変わります。

 

 

 

だから、

いつになっても諦める必要はないし、

いつになっても遅いことはないです。

 

 

 

残りの人生を大切にしたい!

 

と思ったら、

 

これまでの人生も大切にすること。

 

 

 

それが、

自分をまるごと大切にすることになり

 

自分が大切な人を大切にすること

になると思いませんか(^^)

 

 

 

とはいってもどうやって

「肯定」していったら・・・?

 

という方は、

 

「肯定」するために、感情科学では

「型」に沿って感じ、考える

プロセスが確立しています。

 

ご興味がある方は

ぜひ感情学修カフェで

体験してみてくださいね。

 

 

 

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