このままの日常が続くのだろうな・・・
と漠然と思っていたところに、
大切な家族が病気と診断され、
休職するようになったら。
どんな気持ちになるでしょう・・・
心配したり
不安になったり・・・
気持ちが落ち込むことも
想像できるのではないかと思います。
日曜日の講座に参加してくれた
Sさんは、
何年もIRMを実践しているのですが、
お兄さんがうつ病と診断され、
休職することになったそうです。
でもその出来事に動揺せず、
「これはきっと
自分たち家族にとっての
ギフトになる」
と、思えたそうなのです。
もしかしたら、そんな不謹慎だ!
と思われた方も
いらっしゃるかもしれません。
もちろん
病気になるということ自体は
喜ばしいことではないです。
Sさんも、まさかお兄さんが
うつ病になることを
望んでいたりはしないでしょう。
健康であることを
願っていたと思います。
でも、「うつ病で休職」
という出来事が起こったときに、
ただ
「嫌なことになっちゃった。」
「兄がかわいそう。」
という受け取り方ではなく、
(誤解を恐れずにいうと、
起こったことを否定する受け取り方)
「これもきっと
いいことのためにある。」
「これを乗り越えることで
家族の絆が深まる」
と、
いい聞かせるというよりも
自然と肯定的に
受け取れたということに
私はとても感動しました。
といっても、
最初から出来事を肯定的に
受け止められていたSさんだった
わけではありません。
たくさん否定していることが
あったからこそ、
ネガティブな受け取り方が
癖になっていたからこそ、
人生に悩み、IRMを始めたんです。
IRMでは体験を全肯定していきます。
ひとつひとつ、
自分が受け入れられない過去、
受け入れられない人、を、
感情学修というワークで
肯定していくことを
続けたからこそ、
肯定感が養われ、
起こってくることを
肯定的に捉えられるように
なったのです。
現実(起こってくること)は
自分の意識で創造しています。
起こったことを
肯定的な意識で捉えられると、
その先に創られる現実が
肯定的なものになっていきます。
起こってくることは全て
自分にとって必要なこと。
肯定できること。
そんなふうに思えていることは
ものすごい安心感です。
それはただ、
「全てはいいことなんだ」
と、
そうは思えていないことに向き合ずに
ただ言い聞かせる、思い込ませる
ということとは違うのです。
本当の安心感が
心にあるかどうかで
わかると思います。
状況がどうであっても、
周りの人がどうであっても、
振り回されず、
可能性を信じられる人。
希望を見られる人。
そんな強さを得るには、
やっぱり、
丁寧に自分の不安や恐怖の感情に
向き合うことが大切だなと
思っています。
一人で向き合うのは難しく感じる方は、
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サポートもしています。
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