こんにちは(^^)
感情科学プログラム
認定インストラクターの
奥山リエ子です。
「感情科学」と、
さらっと書きましたが、
これまでも
「感情科学」ってなに？
と思われていた方も
いらっしゃると思います。
今日は、
「感情ってどういうものなのか？」
「感情をケアするためには、
コントロールするためには
どうしたらいいのか？」
ということをお伝えするのにも
とても最適なので、
IRMが「感情科学」と
している由来を
お伝えしようと思います(^^)
あなたは、「感情」って、
どんなものだと思っていますか？
「勝手に沸き起こる、
捉えどころのないもの」
と思っている方も
多いようなのですが、
実は感情というものは、
すべての人において共通した
「感情発生プロセス」
を経て出てきます。
このプロセスを解き明かしたものが
「感情科学」であり、
これを悩みの解消、自己実現に
生かしているメソッドがIRMなんです。
ちょっと話が変わりますが、
昨日の我が家のことから
お話しさせてください。
昨日から娘たちが
オンラインで元素の勉強を始めました。
薬剤師の私の
唯一の得意分野なのですが、
知らなかったこともたくさん。
今から400年近く前までは、
火、水、土、空気（風）
万物は四つの元素から
構成されていると
考えられていたそうです。
つまり、
万物を構成する最小単位（元素）が
この４つということ！
これ以上細かくできない
ということです。
2000年信じ続けられてきた
この四大元素の考え方を
打ち破って、
「実験」と「観察」の科学の力で、
空気は分解できることが
わかりました。
空気は元素ではない。
もっと細かくしていける。
今では空気は、
チッ素、酸素、二酸化炭素、
アルゴン・・・などの
気体の集合体で、
N、O、C、Arなど、
様々な元素からできていることが
わかっています。
それがわかったことで
どんな恩恵があるかと考えると、
例えば
人体に有害な物質を含む空気を
綺麗にすることができます。
健康維持に役立てることができます。
空気が最小単位だとすると、
空気そのものを
変えることができないですよね。
実は、IRMが「感情科学」
だとしているのも、
このような理由からなんです。
IRMでは、
感情を利用することによって、
私たちの人生を創る大元となっている
様々な「価値観」を
細かく分析・分解していくことが
できるんです。
（以前はこのプロセスである感情学修を
「自己観察」と呼んでいました）
悩み、苦しみ、などの元になっている
「価値観」に対して、
「この価値観は、いつ、どうして、
なぜ創られたのか?」
など、
現在の「価値観」を構成している
要素（物質でいう所の元素）を
しっかり自分自身で理解できた時には、
構成要素を変えることで
新たな「価値観」を創ることができ、
その新しい価値観を元に、
これから先、
豊かで、健康で、幸せな、
さらに自分が望むような
人生を創っていけるのです(^^)
昨日は元素のお話を聞いていて、
うわ！これだ！！
感情科学！！
と、子どもたちとは別のところで
熱くなっていました(^^)
価値観の構成要素の
具体的なものなどは、
勉強会などで実例を元に
お話ししています。
あなたもぜひ、
感情科学に基づいた恩恵を
うけとっていきませんか(^^)
