自分らしく生きるまでの私のストーリー:その3 | 感情は魂からのメッセージ

感情は魂からのメッセージ

感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

人からどう思われるか気になって

言いたいことも言えないでいたり、

 

人からどう思われたか気になって、

人と会った後はとっても疲れていた私です。 

 

 

 

こんにちは(^^)

IRM認定インストラクターの

奥山リエ子です。

 

 

 

自分がどうしたいのかが大切なんだ!

 

 

人の考えていることは

どうしたってわからないんだ!

 

 

そう言い聞かせて

なんとかやり過ごそうとしていましたが、

全くと言っていいほど心は楽にならず、

効果がありませんでした。

 

 

 

気になりだすと頭の中をぐるぐると回る

メガティブな思考。

 

 

美味しいお店に行っても美味しくない。

 

 

楽しいはずのロックフェスが楽しくない。

 

 

 

とても苦しかったし、

後から考えると、

胃の不調の原因はここでした。

 

 

 

それを改善したいと思って

(他にも目的はありましたが)

2009年、IRMのプログラムを受け出し、

 

どうして人からどう思われるかを

気にしてしまうのか?

 

掘り下げて考えていきました。

 

 

 

この時は、毎日のように

感情学修(当時は自己観察)をして

メールで送っていました。

 

 

 

もちろん最初から上手くできるわけはなく、

数行しか書いていない時もありましたが、

この生きづらさを解消したくって

ずっと意識をそこに向けていました。

 

 

 

そうして数週間経ったころ、

職場でものすごく「怒り」を感じる

出来事がありました。

 

 

 

職場で、

 

「奥山さんは(きっと)こうだから・・・」

 

と、勝手に決めつけられる

という体験でした。

 

 

 

もちろん、激しい怒りを感じたので、

その怒りについて感情学修をしました。

 

 

 

すると・・・

 

 

 

別の人たちからも、同じように

「決めつけられる」

という体験を繰り返してきた

ということがわかりました。

 

 

 

そして、

このことを「鏡」として観てみると、

 

「〇〇さんはきっとこうだから・・・」

という自分の頭の中の声を

結構聞いていることに気づいたんです。

 

 

 

自分も人のことを

決めつけているということに気づけました。

 

 

 

そして、その職場の

私のことをを決めつけたと思った人は、

鏡として映し出してくれていたのだ

とわかり、

 

「じゃあなんで私は

人を決めつけちゃんだろう?」

 

と考えました。

 

 

 

すると・・・

 

 

 

「自分の思ったようにしてほしい」

 

「自分の期待通りの人でいてほしい」

 

 

 

という理由だったことに気づいたのです。

 

 

 

 

つまりあらゆる人に対して、

 

「自分の望んだような反応をしてほしい」

 

という意識を放っていたから、

 

 

 

「自分が相手の思ったようにしているのか」

 

「相手の期待に添えているのか」

 

が、気になっていたのだと気づけたんです。

 

 

 

自分自身で悩みを創りだしていたのですね。

 

 

 

感情学修をするときに大切な

真理として、

 

「与えたものが還ってくる」

 

というものがあります。

 

 

 

与えてものが還ってくるって、

こういうことだったのか!

 

と、自分が悩んでいたからくりがわかり

目からウロコでした。

 

 

 

 

次回で完結です。

 

 

 

私が人からどう思われるか気にして

辛かった日々を

全肯定できたことを書きますね。

 

 

 

奥山リエ子

 

 

 
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