こんにちは!
奥山リエ子です。
前回は、
姉妹それぞれの思う
「自分の母親」という一人の存在が、
全く別人のようだった!
というケースをご紹介しました。
それだけ
一人一人がそれぞれの受け取り方で
「この人はこういう人」
「これはこういうもの」
など、自分にとっての現実を創造している
ということなんです。
なので、常に、毎瞬、
自分で創造し続けている
と自覚していることが大事なので、
IRM5つの法則その1)
「現実を100%創造している自覚を持とう!」
という法則があります。
この境地については、
100%全ての現実に対してなので、
多分みなさんが思っているよりも
はるかに深くって
私の実感値もまだまだなのですが
でも、この自覚が持てれば持てるほど
安心感が深まり、
自分が望むように現実を
創造(コントロール)していくことが
できます。
逆にいうと、人が悩むのは、
現実を創造している自覚がないから
ということもできるのです。
そして、
自分が創った現実を
より良いものにしていきたいときに、
IRM5つの法則その2)
「出来事(他人)を心の鏡として観よう!」
という法則があるのです(^^)
今日は、この姉妹のもう一つのケースです。
今度はお姉さんの感情学修です。
メールの返信ですごく怒ったことを
掘り下げていくと・・・
「『〜しなければならない』と、
強制してはならない」
という価値観が出てきました。
自分で必要があって、
「〜しなければならないな。」
と思うのはいいそうですが、
小さい頃から人から強制されるのが嫌で、
自由にさせてほしいと思っていたそうです。
特に母親が、「〜しなさい」と
自分の意見を強制してくるのが
とても嫌だったそうです。
そう、前回も書いた、
姉妹で全く違うお母さん。
こういうお母さんについて、
妹さんはどう思っていたかというと・・・
別にお母さんから強制されている
気はしていなかった。
もちろん「〜しなさい」と
言われることはあったけれど、
「自分はこうだから・・・」と、
自分の考えでやってきた。
実はお姉さんに対しては、
母親の言うとおりにしているけど、
本当に自分の考えなのかな?
と思っていました。
・・・ということだったんです。
ここでも、
なんでも強制するお母さん
と
子どもの考えを尊重してくれるお母さん
同じお母さんとは思えません・・・。
実はこういうことは
特別な例ではないのです。
あなたに周りの人も自分と同じように
思っているだろうな・・・
という感覚があっても、
いちいち確認していないと思うのです。
誰もがこういう、
(語弊があるかもしれませんが)
勘違いの中で生きています。
今、人とのコミュニケーションで
悩んでいる方や、
生きづらさを感じている方が
いらしたら、
人ってそれぞれこれだけ違うんだ!
自分の現実は、自分の受け取り方で
100%作っているんだ!
ということを意識してほしいのと、
その受け取り方は
自由に変えていけることを
知ってもらいたいです。
どんな受け取り方も、
それぞれの魂の選んだ体験。
だから、いいとか悪いとかでは
ないのです。
でも、だからこそ、
もしその受け取り方で
何か苦しい思いをしたら、
その体験から
「何を気づいて、
学んで、
未来へ活かしたらいいのか?」
を求めることが大事だと思っています。
紹介させてもらった
受け取り方が真逆の姉妹は、
真逆なことで、
お互いに気づきを与え合うために
生まれてきたのだろうな〜と、
とっても感動しました(^^)
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