こんばんは(^^)
奥山リエ子です。
こんな方たちが
感情学修カフェに
参加してくださいました。
お一人は、
お母さんが
自分自身を犠牲にしていたのが
とても嫌だった。
ネガティブな思い、夫婦の不仲を
ごまかしているのを見て
とても嫌だった。
自分が子どものとき、
ごまかしているのがよく見えていた。
子どもはごまかされない。
だから自分は
夫婦の仲が悪いこともなんでも隠さずに
たとえ子どもが小さくっても
見せるんです。
嘘はついてはいけないし、
ないものをあるとは絶対言えないです。
・・・ということでした。
もうお一人はこうでした。
母親がなんでもかんでも
そのまま表現しているから、
ちょっとは子どもの前で隠してよ
・・・と、いつも思っていました。
なんでも言えばいいというわけではない。
だから、自分は嘘をつくことにも
全く抵抗がないんです。
・・・どうですか?
二人の母親イメージが
なんとなく湧きましたか(^^)
実は、この感情学修カフェの
参加者さんお二人は、姉妹なんです。
だから、お母さんは同じお母さん。
二人とも言っていましたが、
年も近くって、仲も良く、
同じように育てられたそうなんです。
それなのに・・・
真逆ですよね!!
「お母さん」という存在の受け取り方が。
私もびっくりしましたが、
お二人ともびっくりしていました。
姉妹でもここまで違うんだ!って。
※ちなみに、
姉妹なのになんで気づかなかったの?
と思うかもしれませんが、
自分自身でもしっかり自覚できて
いなかったりするのです。
感情学修で私が問いかけながら
掘り下げていったからこそ、
こういった思いが
はっきり出てくるようになります。
IRM5つの法則その1)
「現実を100%創造している自覚を持とう!」
と、このブログで常々お伝えしています。
これはもっと噛み砕いて言うと、
自分の五感を通した
ものごとの受け取り方で、
自分の現実(世界)を創造している
自覚を持とう!
ということです。
つまり、悩むような現実も、
自分の受け取り方によって
自らが創造しているので、
その受け取り方を
見直してみる価値があります
ということなんですね。
感情学修カフェでは、
最近大きく感情が動いた出来事を
一つ取り上げて、
感情学修を進めていきます。
妹さんの課題は、
お母さんの言動に対しての受け取り方から
妹さん特有の「子育て観」ができあがり、
それが、家族を巻き込み、
いろんな問題を引き起こしている
自分もとても辛い・・・ということでした。
真逆のお姉さんの受け取り方からできた
価値観(子育て観)だったら、
同じようなことで悩んだり、
問題になったりすることはまずないのです。
そういう意味で
お姉さんを「鏡」として参考にすることで、
妹さんは悩まなくってよくなる、
問題解消の道が与えられている
ということです。
だから、これもとっても大切なのです。
↓
IRM5つの法則その2)
「出来事を心の鏡として観よう!」
明日はこの姉妹のもう一つのケースを
ご紹介します(^^)
【NEW】
3月22日(日)10:00〜11:30
ZOOMにて開催します!
(zoomが初めてという方でも簡単に始められます。やり方など、個別でお伝えしますね。)
その他のメニューです↓