こんにちは(^^)
奥山リエ子です。
人前で自分の思いを伝えることが苦手すぎて
声が震えたり
顔が引きつったり、
頭がいっぱいになって
何を話しているのかわからなくなったり
泣いてしまいそうになっていました。
前回の続きです。
よかったら、こちらの記事を
先に読んでいただくと、わかりやすいです。
↓ ↓ ↓
そうさせていたのは【感情】だったので
その【感情】に向き合うことで、
解消できたこと。
そして、具体的な感情の向き合い方は、
「人前で話さないといけない!」
と思った瞬間や、
話し出したときに、
「私、緊張している!」
と思った瞬間の、
【感情】をまずはじっくり感じる
ということを書きました。
* * *
今日は次のステップです。
感情をしっかり感じたら、
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感情の発生する理由を見つける
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です。
例えば恐怖だったら、
「どうして私は人前で話そうとした時に
恐怖を感じるのか?」
ということを考えるんです。
この理由が、
感情を発生させる大元なので、
この大元さえわかってしまえば、
感情を発生させなくできます。
人前で緊張する理由は、
「完璧主義だから」
などよくいわれますが、
一般的にどう言われているかじゃなくって、
自分にとっての理由があります。
同じように人前に立つのが苦手だったり、
緊張する方だとしても、
一人一人違います。
似ていても、違います。
それは、今まで生きてきた体験が違うから。
それをしっかり見つけることが大切です。
私だったら、
「人から変に思われていると感じるから怖い」
「流暢に喋らないとバカにされるように思って怖い」
などなど出てきていたと思います。
自分の感情を感じながら、
じっくり自分のこころに問いかけることで、
無意識に思っていたことが
いろいろと出てくるので、
ぜひ今までやったことがない方は
やってみてくださいね。
この時の注意事項があります。
(よくここで引っかかっている
クライアントさんが多いので、
チェックしてみてください。)
例えば、
「恐怖の理由は完璧主義だから」は、
解釈であって、
ここで言っている感情の理由では
ありません。
感情に向き合うというのは、
自分を解釈するのではなく、
自分がどう感じているのか?
どうしてそう思うのか?
と、自分の気持ちをただただ
辿っていくことなんです。
そうして、感情が発生する一番の理由を
見つけます。
これは、すぐわかることもあるし、
何日も何十日もかかることもあります。
でも、上手に見つけられると、
見つかった瞬間に、
感情がふっと楽になります。
本当にうまくいくと、
(かなり練習して達人になると)
気づいた瞬間に、マイナス→ゼロ
を通り越して、プラスまで行けます。
感謝であふれます。
なので、ぜひ、
苦しい感情を丁寧に感じた後には、
私のこの感情は、どうして出てくるのかな?
と、問いかけてみてくださいね。
まだ先のステップはありますが、
ここがうまくいかないと、
先に進んでも効果があまりないので、
ぜひここにエネルギーを使ってみてください。
一人でやるのは難しいと感じる方は、
奥山と一緒にやってみましょう(^^)
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